韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ最終回
今回の韓国ドラマはこちら!
ヨンパリ
さっそく最終回をご覧ください
ヨンパリ・あらすじです!
韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ最終回
ヨジンへの復讐を企て、会長の座を狙うチェヨン。
お見舞いと称し様子を伺いに来たチェヨンは、メイドの持つ水を飲もうと手に取る。
次の瞬間、「奥様っ・・・!」ただならぬ雰囲気を漂わせるメイド。そのやり取りを見ていた女執事は、ヨジンが飲む水に何か薬物を入れていたと確信する。
邸宅を出るチェヨンは、妻を気に掛けるテヒョンに適当な返事でやり過ごす。
「無理に1階に降りてこなくてもいい。助けが必要なら、俺が13階に行く。」
ヨジンに伝えてくれとチェヨンに伝言を頼んでいたテヒョン。
彼女は何と言ってましたか?との問いかけに「えっ、ああ・・・」としどろもどろな返事をするチェヨン。
質問に対しての回答とは思えず、その経緯からチェヨンは敵であり伝言を伝えてくれてないと結論に達するテヒョン。
チェヨン、そして秘書室長を含む役員たちが、遺書を改ざんしようと今日の夜邸宅に集合する。
獣たちの集合を直前に控えながら、上手く理由をつけ、ヨジンの事を本宅ではなく別宅に避難させた女執事。
ヨジン個人に依頼され、今でもテヒョンの事を警護し続けるサンチョル。
その事を知っているのは、ヨジンと女執事のみ。
その事を踏まえ女執事は味方だと考え、邸宅内の様子を伺うため、サンチョルの携帯から女執事に電話をかけ、様子を伺うテヒョン。
長年この屋敷に勤めてきた女執事は、さすがの勘の良さ。
電話が盗聴されていることを把握済みで、テヒョンにしかわからぬようにSOS信号を出す。
今夜、客人が来る前にヨジンを迎えに来てほしい事。ヨジンを別宅に避難させたこと。
女執事のSOSを読み取ったテヒョンは、イ刑事に連絡を取り協力を依頼する。
犬が出入りできるように、こっそりとフェンスに抜け穴を作っていたサンチョル。
テヒョンと共に別宅に突撃し、無事ヨジンを確保する。
(普段は頼りないけど、さすが武術の達人!サンチョル強し!)
本宅に集まったチェヨン、秘書室長、役員たち。
住居侵入や文書なんちゃら・・・その他もろもろの罪で全員を緊急逮捕。
令状をみせろといきがる秘書室長だったが、家主の通報だった場合令状は必要ないらしく、テヒョン達からの通報という事で全員連行される。
水に薬物を混入させられ続け、薬物づけになっていたヨジンは急性肝炎で倒れてしまう。
透析治療を行い意識は回復したものの、肝臓がんは進行しておりステージ2から3の間。
それだけならまだしも、以前の難しい手術のせいで様々な弊害があり、助かる見込みは0に等しかった・・・。
つまらない会長の座を守るため、復讐に日々を費やし、一番大切な存在テヒョンの事を傷つけてきたヨジン。
「少しでもいいから、彼に幸せな人生を歩ませてあげたい。少しでいいから、私に時間を与えてほしい・・・」
ヨジンの切実な願いを受けイ科長は、何者かに捕らえられる”弱者”としてではなく、いち医者としての立場から「最善を尽くします」と約束する。
最善を尽くすと約束したイ科長。テヒョンの影響で彼も昔のイ科長ではなく、一人の医者としてやるべき事に一つ一つ向き合っていた。
しかし、ヨジンの状態は限りなく悪く、イ科長の手に負える範疇になかった。
「イ科長・・・俺が何とかしますから・・・手術させてください・・・」
無謀にも手術に挑もうとするテヒョン。しかし現実問題、彼のような天才医師がもう一人必要なのだ。
「以前の俺だったら、お前一人に押し付けて、会長を見殺しにしていたかもしれない。しかし俺も変わったんだ。無謀な事はさせられない」
冷静な判断で、ヒートアップするテヒョンを説得するイ科長。
その筋の専門医たちも皆さじを投げるほどの状態。
手術を受ける事はもはや不可能であるとヨジン自身は諦め、「最期のお願いになるかもしれない・・・」と風の丘に連れて行ってほしいとお願いする。
そこで、今まで渡せなかった結婚指輪を彼女の指にはめるテヒョン。
”二度ここを訪れキスした者には永遠が訪れる”
迷信、噂、言い伝え。ヨジンが助かるのならと藁にもすがる思い。”風の丘”にまつわる”永遠”に思いを託しキスをする。
ここまで前半戦
二人が風の丘にいる頃、アメリカから一人の男を連れてシンシアが帰国。
12階スタッフから事情を聞きつけたシンシアが、現在のビジネスパートナーであるヨンパリを連れて帰国したのだ!
(シ、シ・・・シンシアァァァ!!!!!!!泣)
「テヒョン!急いで戻ってこい!今すぐ手術するぞ!」
シンシアの後押しで決心を固めたイ科長は、テヒョンとヨジンを呼び戻す。
「同じような症例を成功させたこともあるわ。彼の腕は確かよ。」
初めて会った謎のヨンパリだったが、シンシアの一言を信じて彼の力を借り、自ら執刀医を務めるテヒョン。
ヨジンの手術室には、イ科長と二人のヨンパリ。そして、移植する肝臓のドナーとして名乗りを上げた女執事の手術室には、シン科長が執刀医として立つ。
”悪夢から逃れる方法は眠りから覚める事 でもそれを拒み続ける限り悪夢は続く その悪夢は現実化し永遠に続く 彼が私の名を呼ぶまで”
「ヨジン、ヨジン?俺の声が聞こえるか?」
テヒョンの呼ぶ声に、ベッドの上で目を開けるヨジン。
「俺が誰かわかるか?」
すべてが終わった安堵からか、うっすらと笑みを浮かべ問いかけるテヒョン。
”ヨンパリ”
そう、彼はヨンパリ。愛を届ける男。人を恨まず、殺さず、数々の人に愛を届け、命を救ってきた男。
そんなヨンパリ、テヒョンの呼びかけに反応し、長く続いた悪夢からヨジンは目を覚ました。
まだ見ぬ未来の幸せを感じるように、うっすらと微笑みを浮かべながら。
ー完ー
急に終わったので「えっ!?」ってなりましたが、結果オーライ!笑
ヨジンが死んだらどうしようとヒヤヒヤしてしまいましたが、シンシアの連れてきたヨンパリの協力もあり手術は無事に成功。
ヨジンが術後に目を開けて、二人の将来を感じさせるような微笑みで終了しました。
最後の最後に、イ刑事たちがごっそり逮捕してくれたけど、それできるならもっと早くやってくれよ・・・。笑
いろんな事があったけど、最後は主役二人が幸せそうなのでオールOK!!
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「ヨンパリ」画像はこちらからお借りしましたm(__)m
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