韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ9話
今回の韓国ドラマはこちら！
ヨンパリ
さっそく9話をご覧ください
ヨンパリ・あらすじです！
韓国ドラマ・ヨンパリ・あらすじ9話
傷口はまだ完治しておらず、ベッドで横になるテヒョン。金の亡者と呼ばれながら、本当は優しさに満ち溢れた男だと気づいた一部の人達。
看護師長、チョン看護師、後輩のレジデント（名前わかんない(^_^;)）の三人は、彼の鼻にラベンダーをふりふり擦り付けじゃれ合う。
「あんなに本気の蘇生措置見たことなかったですよ。」
今回の件に関わった三人は、ヨジンに対するテヒョンの恋心に気づいていた。
「ラベンダーの彼女が機嫌悪いわよ。ケンカでもしたの？」
チョン看護師からヨジンの事を聞かされ、彼女の様子が気になるテヒョンは、「僕はもう大丈夫。傷口が開かなければ平気です」と病み上がりの体に鞭打ちベッドから起き上がる。
その頃、ヨジンを殺そうとした時から、彼女の亡霊に悩まされているイ科長。
「人殺し・・・人殺し・・・。あなたもドジュンに殺されるに違いないわ・・・」
こちらもケガが完治しておらず、身動きが取れない親分。
今日も注射のお時間がやってきて、やってきたのはあの看護師。
何度やっても成長しない彼女のお陰で、親分たちは注射の恐怖に震える。笑
イ刑事はハンシン病院へ足を向け、この病院の中にヨンパリがいると確信する。
「ヨンパリはかなり金が稼げるらしいんですが、心当たりはありませんか？」
イ刑事の質問に、パッとテヒョンの顔が浮かんだ医局長。
一瞬表情が変わるが、「いえ、この病院にはそんな奴はいないと思いますよ」とシラを切る。
（病院の問題を公にしてしまえば、それを公表した医局長自身も出世に響きますしね。何より、仲が悪そうに見えても、それなりの絆があるんだと思います。）
実際に今この世に生きていても、自分自身としてではなく別人として生きなければいけなくなったヨジン。
権力を失ったと、この先の未来を憂い、「一人にしてほしい」とテヒョンをも受け付けずナーバスな状態。
会長宅に招待されたイ科長とテヒョン。
壁にかかるチェヨンの肖像画が、ヨジンに見えて一瞬表情が曇るイ科長。
（いつまでもヨジンの幻影に悩まされると思います）
仲間内に見えるが、実際は獣たちがお互いの懐を探り合うヒリついた食事会。
チェヨンは相変わらず従順な妻を演じ、酒に酔ったドジュンが威勢よく周囲を威嚇。
「今思えば、ソンフンもヨジンも俺が殺したな」
イ課長たちは共犯者だとクギを刺し、何かあればお前たちも殺してやると牽制する。
これ以上はまずいと、ドジュンの側近である室長が止め、食事会はお開きに。
イ科長を先に帰らせ、テヒョンと二人っきりで話を始めるチェヨン。
そこで、ソンフンとヨジンの関係性を語る。
テジョングループの御曹司でなければ、ヨジンと結ばれていただろうソンフン。
愛し合う二人は結ばれる事無く、最終的にソンフンはヨジンを乗せた車で事故を起こし死亡。
（ドジュンの指示がからみ、事故は人為的なものだったと思われます。）
「あなたは私の大切な人を奪った。だから、あなたの大切な人を奪ってやる。」
ソンフンの死は結婚を反対していた父に原因があるとヨジンは感じ、父の大切な存在である自分自身の命を絶とうと自殺未遂。
一命を取り留めるが、余命わずかだった父が「私が死ぬまで眠らせておけ。恨んでいる私が死ねば、この子も普通に暮らしてくれるだろう」と院長とイ科長に眠らせる事を指示。
末期のがんだったヨジン父は、制限区域を作り間もなく息をひきとった。
しかし、兄ドジュンの指示によって、ヨジンは眠らされ続けた。
長男でありながら、今までヨジンの”おまけ”にすぎなかったドジュンは、妹から実権を奪うため、数年間もの間周囲を欺き、ヨジンを眠らせつづけていたのだった。
ヨジンのソンフンに対する思いを知ったテヒョン。
後を追うほど好きだったのかと、死人に対して嫉妬してしまう。
「療養するにはここがいい」
二人が結婚式を挙げる予定だった教会までヨジンを連れ出したテヒョンは、「奴らが追跡を始めるから、使えるのは一回だけだ。」と電話を渡してヨジンに別れを告げる。
「俺とお前は住む世界が違うのを忘れてた。それに、俺は死人に嫉妬したくないからな・・・。」
遠まわしに好きだと告白し、その場を去るテヒョン。
彼女から電話がかかってくることを信じ、入り口前に車を止めたまま待つ。
「電話に出たんなら何か話しなさいよ。30秒以内に来なかったら絶交よ」
車を飛び出したテヒョンは「ヨジン！ヨジーン！」と教会内を探し回り、うっすら涙を浮かべながら、少し恥ずかしそうにはにかむ彼女を発見する。
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