ヴィンチェンツォ - あらすじ6話と感想レビュー

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ヴィンチェンツォ - あらすじ6話と感想レビュー

ヴィンチェンツォ - あらすじ6話と感想レビュー

sami
こんにちは!samiです♪
バベル化学の訴訟を担当することになったヴィンチェンツォとチャヨン。
因縁の相手であるミョンヒとの直接対決の行方は?
早速、6話のあらすじをご紹介します!

 

ヴィンチェンツォ 6話あらすじ

バベル化学の裁判がいよいよ始まる。
十分な証拠を集めきれてないヴィンチェンツォらは、どうにかして裁判を延期させるような状況を作るため、さまざまな細工を施す。

チャヨンは弁論を続けようとするが、「体調が悪い」と言い薬を飲み始める。
そして意識を失ったフリをし、倒れてしまう。
「原告代理人が不在の場合は、裁判の続行は不可能だが、極めて重要な案件のため、延期はできない」と裁判長が話し出す。
判事はバベルグループに肩入れしており、バベル側に有利に裁判を進めたいのだ。
最初の作戦は失敗と判断したチャヨンは、急に起き上がり「体調は大丈夫」と開き直る。
ヴィンチェンツォは次の作戦に移行し、裁判所の電気系統を遮断させるのだ。
チャヨンは「速記ができなければ、裁判はできないのでは?」と裁判官に主張するが、ノートパソコンを持って来させて対処することに。

最終手段を実行することにしたチャヨンらは、スズメバチを裁判所の中に放つ。
傍聴人たちは「刺されたらどうしよう」と大騒ぎ。
さて、なぜこの考えを思いついたのか。
テナント入居者の1人の叔父がスズメバチを育てており、そこからヒントをもらうのだ。
裁判が始まる前、蜂蜜と水を混ぜた液体を偶然ぶつかったフリをして裁判官にかけてしまう。
そしてポケットに潜めておいたスズメバチを、タイミングの良いところで解き放たせたのだ。
スズメバチは蜂蜜の匂いがする裁判官ところへ直行し、頬を刺してしまう。
顔が膨れ上がり、まともに話せない裁判長は、さすがに裁判延期の判断を下すのだった。

スンヒョクやミョンヒは、帰りの車内でイライラが止まらない。
ヴィンチェンツォらにまんまとハメられたからだ。
「弁護士デビューはめちゃくちゃ、私たちは負けたの」と口調を強めるミョンヒ。

その頃、事務長のジュソンから、ユチャンが毎月最後の火曜日に接見に行っていた弁護人がいると明かされたヴィンチェンツォは、母親であるギョンジャのもとに向かった。
「ユチャンが亡くなり、今後は誰も来なくなる」と伝えるヴィンチェンツォ。
家族や友達を頼るように話すが、自分には夫も子どももいないと話すギョンジャ。
「もう会えませんよね?」と尋ねるギョンジャに、ヴィンチェンツォは「韓国を離れます。自分の故郷ではないので」と言って刑務所を去る。

幼い頃、児童養護施設に預けられていたヴィンチェンツォは、母親が迎えに来るのを待っていた。
しかしその願いも叶わず、イタリア人に養子としてもらわれるのだ。
結局ギョンジャには、自分が息子であると明らかにすることはなかった。

ミョンヒはというと、先日ヴィンチェンツォに直接会いに事務所へ行った時、プレゼントした観葉植物に盗聴器を仕込んでいた。
しかしヴィンチェンツォはお見通し。
すでに観葉植物は別の部屋に移され、ミョンヒの作戦は失敗に終わるのだ。
その頃、イタリア犯罪組織対応チームのアン・チーム長は、上司に呼ばれ、クムガ・プラザでシェフの弟子になっていることを怒られる。
代わりに「ヴィンチェンツォ・カサノを調査しろ」と命令されるが、調査の依頼元はバベルとウサンだった・・・

チャヨンは団結のためにお酒を飲みに行こうとヴィンチェンツォを誘う。
クムガ・プラザを取り戻すのに熱心な理由を聞き出すチャヨン。
1.5トンの金塊が隠されていると秘密を明かすが、チャヨンは自分をからかっていると思い、金塊の話は嘘だと思い込む。
帰宅すると、自宅には地下室の電気信号を調べる検知器が届いている。

早速お寺に忍び込み、床に頭を近づけて調査を始めるヴィンチェンツォ。
アン・チーム長はヴィンチェンツォの後をつけており、その様子を観察するがお寺でお祈りしていると勘違いし、感心するのだった。
上司から依頼されていた身元調査書には、慈善活動やこれまでの受賞歴など、素晴らしい経歴だけを記載し報告する。

翌朝、バベル化学の被害者を事務所に集めたチャヨンは、「次の裁判で皆さんは証言をすることになります。気をしっかり持ちましょう。相手の弁護士は強敵です」と警告し、練習を始める。
証人たちが帰った後、証人が買収される危険性を尋ねるチャヨンに対し、「バベルを恨んでいるから大丈夫だとは思うが、別の方法で脅してくるかも」と答え、証人の敵を探すよう提案した。

その頃、スンヒョクとミョンヒはハンソに呼ばれ、ジュヌと共にバベルグループの会社を訪れる。
ジュヌは”バベルの秘密”というプレゼンを突然始めるのだ。
そして自分がバベルグループの真のオーナーであること明かす。
スンヒョクは「これまでの無礼をお許し下さい」と頭を下げるが、ジュヌは「いつも通りでいいんですよ」と言いながら机を蹴ってその場を凍りつかせる。
バベル化学の裁判を振り返り、「ヴィンチェンツォの方が強そうだ」と警戒する。
「勝ち目がないなら始末すれば?」と笑顔で話し、部屋を出ていくジュヌ。

ジュヌの言葉に激怒したミョンヒは作戦変更を命じる。
翌朝ニュースを見たチャヨンは、被害者の会が寄付金を横領した罪で逮捕されたことを知る。
車や自宅、集会所で発見されたお金の写真を見せられ、会計処理の改ざんを強要されたと総務が証言したことで、証拠が確固たるものに。

被害者の会の人たちは証人として出廷できなくなり、頼みの綱は白血病で療養中の社員・ウヨンのみ。
その時、事務長から電話が入り、ウヨンの血液から少量の覚醒剤が発見され、証人申請が却下されたと報告を受ける。

するとその場にジュヌが現れ、「ウサンに戻ってきて」とチャヨンを誘う。
ヴィンチェンツォと組んでからおかしくなったと・・・
チャヨンは「干渉しないで。あんたは自分の心配をしなさい」と答え、その場を去っていく。

5日後、チャヨンは証人全てを失った状態で裁判に臨むことに。
「原告側は証人が1人もいないようですが、新たに追加の証人もいないですよね?」と裁判官から問われると、「在定証人を申請します」とチャヨンは話す。
その時、出廷したきたのは、なんとヴィンチェンツォであった。

 

ヴィンチェンツォ 6話感想

sami
ウサンとの初勝負は、ヴィンチェンツォとチャヨンのアイディアが光り、見事裁判を延期させることに成功しました。
2人だけの力ではなく、テナント入居者のみんなが協力してくれたおかげですね!
裁判所でスズメバチを放つというアイディアは斬新すぎて、つい笑ってしまいました。
復讐劇というシリアスでダークな場面が多い一方、コミカルで微笑ましいシーンも随所に見られ、「ヴィンチェンツォ」にハマる一因なのかなと思います。
また遂にジュノがバベルグループのボスであることを明かしましたね。
思いを寄せている?チャヨンと行動を共にするヴィンチェンツォにライバル心を燃やしていますが、ウサンのいち弁護士ではなく、バベルの代表として争う日がやってくるのでしょうか?
次回のあらすじ更新もお楽しみに〜♪

 

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ヴィンチェンツォ画像は公式サイトより引用しております

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