韓国ドラマ トッケビ あらすじ23話
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トッケビ
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トッケビ あらすじです!
韓国ドラマ トッケビ あらすじ23話
前世の記憶を取り戻したサニーは、「前世の事などもう忘れたら?」とトッケビをなだめるが、900年前から生まれ変わらず、記憶もそのままに生きてきた彼は、そう簡単に忘れることなどできない。
一方、死者の茶房に何者かの気配を感じた死神が向かうと、そこには監査チームを名乗る二人組の男が座っていた。
記憶消去能力の乱用、名簿の情報漏洩、正体発覚時の不対応、前世の記憶の喚起・・・。
特殊能力の乱用について咎められた死神は、それを素直に認める。
死神とは、600年の地獄を味わった後、自らの記憶を消去することを選んだ大罪人。
よって、彼に与えられた罰は、自らの罪と向き合うことだった。
失ったはずの記憶を、懲罰という形で呼び起こすことになった死神は、自分がワン・ヨだったことを鮮明に思い出す。
自分がキム・シンとその妹、さらにはその親族や、家来たちまで王命によって殺した事。
王妃キム・ソンが亡きあと、無気力な毎日を過ごしていたワン・ヨは、パク・チュンホンによって徐々に毒殺される。
(煎じ薬に毒が混ざっている事を知りながら、自分の犯した行動を後悔するように飲み続けた。)
ちなみに、パク・チュンホンに命じられ、煎じ薬を運んでいた女性は、たびたび登場する女性死神の前世です。
「この絹の衣は誰に着せようか・・・この指輪は誰にはめようか・・・。」
うわ言のように繰り返しながら街を徘徊していたワン・ヨ。
そんな王に、真っ赤な服の女(老婆スタイル)が話しかけ、「いつか必要でしょうから」と指輪をもらい受ける。
王妃キム・ソンを殺してしまい、後悔しても遅いワン・ヨは、彼女を思いながら掛け軸に肖像画を描き終える。
「中身が何かは知っておる。薬の量が足りぬ。煎じ薬を持ってこい。これは王命だ。」
初めから毒を盛られている事に気づいていながら、煎じ薬を飲み続けていたワン・ヨは、最後は自ら毒を盛って自殺した。
(ちなみに、自殺が一番重い罪らしい。)
600年の地獄と前世の罪を思い出した死神は苦しみ、胸が痛む。
「私が・・・ワン・ヨだった・・・。私を殺してくれ・・・。」
死神は涙を流しながら死を望むが、そんな彼をトッケビは許せない。
「お前はまた、自ら死を選ぶのか?私が手を施す必要もない。」
何も変わっていない彼にトッケビはがっかりし、ただの一発も殴ることなくその場を去っていく。
一方、死神から預かった指輪を、「どうするべきか悩んでしまって、数日持ってたんですけど・・・。」とサニーに渡すウンタク。
チキン店でサニーと話していたところ、またもパク・チュンホンが現れる。
パクはサニーを殺そうと襲い掛かり、身をていして守るウンタク。
すると、首のあざが光り辺りを包み込むと、パクの姿が消えていた・・・。
(ウンタクの中に封じ込まれた??)
呼び出されたトッケビは、甘えて抱き着く彼女の首筋に注目し、あざが薄くなっている事に気がつく。
危険が訪れるたび薄くなるあざ。
このあざが完全に消えてしまうと、彼女を見つけ出すことができなくなってしまう。
「大丈夫、今まで以上に気をつけるから。」
ウンタクは平気を装うが、トッケビは不安が募る。
一方、パク・チュンホンの処理漏れ申請書を制作した死神は、「俺は謹慎中だから、代わりに提出してほしい」と後輩に頼む。
先輩の頼みを喜んで引き受けた後輩の死神は、ウンタクの名簿が届いたことを教えてくれる。
(名簿の漏洩にならないよう、死神が後輩に気を使い、自分で封筒を開けた。)
高麗時代。
王のところまで届かぬとわかっていながら、それでも進み続けたキム・シン。
そこまでして彼が伝えたかったことは、愛されていたということ。
「ワン・ヨは、亡き先王、妹、そして私(キム・シン)からも愛されていた」と、現世になってやっと伝えたトッケビは、「一度でいいから妹を守って見せろ。」と死神を促す。
パク・チュンホンは、水から作った剣(いつもトッケビが簡単に作り出す剣の事)では倒せず、この胸に突き刺さった剣で切るのだと確信するトッケビ。
トッケビの言う通り、一度くらい守ろうと、サニーの行く先々を見守る死神。
「あなた、何日もつきまとってるけど、ストーカーなわけ?」
サニーに呼びかけられた死神は、自分の記憶が無くなっていると思い込んでいるが、彼女の記憶はすべて残っていた。
「催眠のかけ方を間違ったのよ。あなたとの記憶は、つらく悲しくもあり、幸せな記憶でもあるもの・・・。」
サニーにとっては、死神の事を忘れることなど無理な話だった。
前世での行為を愚かだったと悟った死神は、サニーの前で涙を流し、愛されていたのだと実感する。
「私が与えられる罰はこれくらいしかない。」
指輪を返したサニーは、「今世では一緒になることはないわ。」と涙を流しながら、別れを告げる。
ウンタクと旅行に出かけるトッケビは、まるで最後の時を楽しむかのように無邪気に過ごすが、過去に記した契約書を眺めると涙が溢れだし・・・。
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