韓国ドラマ スイッチ あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく23話のあらすじからお楽しみください!
スイッチ あらすじ23話
キム・ヒョヌク室長の取り調べにはオ検事があたり、5人の殺人と1人の殺人未遂なら無期懲役か死刑、クム・テウンの指示なら懲役20年、捜査に協力すれば減刑もあり得ると彼の気持ちを揺さぶる。
拘置所内であっても容易に人を殺すことができるクム・テウン。
キム室長は、まだ彼のことを恐れ、完全黙秘権を行使する。
無期懲役と懲役20年ってあまり変わらないような気がする。
検察内でドチャンのことを知るのは唯一コ捜査官だけだった。
彼はペク検事が死のうとしていると知り、サ・ドチャンの計画に協力し、今回の作戦を成功させた一人。
ペク検事に代わってクム・テウンを捕らえようするサ・ドチャンを信じ、二人が入れ替わっていることに目をつむる。
前任のルートを引き継いだチン・ギョンヒ検事正は、クム・テウンの言いなりになり、監察部を使ってオ検事、ペク検事の検事詐称共謀を調べる。
チン検事正はクム・テウンに弱みを握られているわけでもないのに、どうして彼と組んでいるのだろう。
本当に彼が高潔なギャラリー代表だとでも思っているのか。
一方、オ検事は、殺しの証拠があるナム・スンテの件から取り調べに入り、このままでは一人で罪をかぶることになるのではとキム室長が焦りだす。
いくら忠実な部下でもそろそろ限界だろうと判断したクム・テウンは、キム室長の母親に20億のマンションを用意し、確実に口止めしようとする。
キム室長が失脚したことで側近の座があき、最近真面目に働いていたチョ・ソンドゥが後釜に抜擢される。
ソンドゥはクム・テウンの指示を伝えるためキム室長に面会にいくが、すべては復讐のため。
血のつながったお父さんに本当に復讐なんてできるのかな。
しかも、クム・テウンはソンドゥに2000億を残そうとしている。
本気か一時の隠れ蓑か知らないけど。
有能な国際弁護士だと信じ込ませたインテは、クム・テウンに資金洗浄のプレゼンを行う。
WK貿易からビンテージものの車をリヒテンシュタインに売る。
現地にダミー会社を10社つくり、リヒテンシュタインのおカネをその10社へ回し、そこから各200億ウォンずつWKに送金する。
ダミー会社は採算が取れず廃業。
そして、WKのチョ社長は2000億を持ってカジノに行き、手数料を払ってきれいな現金にする。
国際弁護士でなくても考えつきそうな案だわ。
仕事上ではうまくオ検事を騙していられたが、ネックレスの話になるとサ・ドチャンは話がかみ合わず、ペク検事でないことがバレる。
サ・ドチャンが入れ替わっているならペク検事の体調は悪化しているはず。
オ検事は、彼に会うまで許さないとサ・ドチャンを脅し、ペク検事のいるところに連れていってもらう。
ペク検事は厳重監視のついた特別室にかくまわれており、有能な医師が治療に当たってくれてはいたが、ペク検事の容体はかなり悪化しており、手術の成功は保証できないと告げられる。
今までの先生とは違う。
最初から、この有能なお医者さんについていたら、もう少し容体は良くなっていたのでは?
検事正の指示で監察部が動き出し、ペク検事の捜査官であるコ係長は、真っ先に取り調べ対象となる。
本当のことを言わないと懲戒免職もありえると恫喝されても、まったくひるむことなく、ペク検事は素晴らしい人だと怒鳴り返し、なんとかその場を持ちこたえる。
キム室長はなかなか口を割らず、ドチャンはチェ総裁に助けを求めクム・テウン一味で使っている飛ばし携帯の製作場所を教えてもらう。
制作者に聞けば携帯番号が分かるということで、サ・ドチャン、オ・ハラ検事がそれぞれ工場に向かっていると、車を運転していたオ・ハラは正面からトラックに突っ込まれ大けがを追う。
韓国の大型トラックって、本当に大きい。
これ、いつもなんで走ってるんだろう。
トラック運転手は飲酒運転のホームレスだった。
サ・ドチャンはクム・テウンを自分の手で殺そうと病院を飛び出していこうとするが「ヤツと同じ卑劣な行為ではなく検事として法の裁きを下すんだ」とヤン部長が必死で止め、ペク検事を装っているサ・ドチャンは、ぎりぎりのところで思いとどまる。
フィールギャラリーの代表室には、威勢のいいラデッキー行進曲が流れていた。
これはナチスがユダヤ人狩りに使った曲、クム・テウンお気に入りの1曲だった。
ペク検事を追い詰め、オ・ハラを半殺しの目に遭わせ、勝利を手にしたも同然。
自分の時代がやってきたと酔いしれていた。
23話の感想
スイッチ あらすじ24話
WKに2000億ウォンが振り込まれると、クム・テウンはそれを小切手に換えチョ社長をカジノに行かせる。
クム・テウンが提供した20億という釜山のマンションは、キム室長母の名義になっておらず、入居1週間後に仮差し押さえになっていた。
名義はフィールギャラリー職員5名のものとなっており、クム・テウンがいつでも取り戻せる仕組みになっていた。
今まで一生懸命働いてくれたんだがから、20億ぐらいあげたらいいのに。
ケイ銀行頭取が死亡した現場付近にキム室長の飛ばし携帯発信履歴があり、彼を見たという目的証言まで出てくる。
クム・テウンからもらったマンションが人手に渡り、母親が人質状態だと知ると、キム室長は、お母さんを守ってほしいとオ検事に頼み、無事が確認できれば決定的証拠を提供すると約束する。
2000億の換金を済ませたクム・テウンが現金をトラックに詰め、倉庫から出ていく。
監視カメラを仕掛けていたインテは、荷物が配送されたとドチャンに合図を送る。
取引相手はカジノの理事だけど、ここは、ただの倉庫。
どういうこと?
クム・テウンを現行犯で捕まえようとヤン部長が令状を用意し、刑事6部を出動させるが、監察部は、共謀証拠がなくてもオ検事、ペク検事を捕らえようと、令状なしで連行しようとする。
監察部と刑事部にらみ合いをしているとヤン部長に連絡が入り、彼は監査よりも捜査のほうが大事だろと全責任を負い、オ・ハラたちを出動させる。
当然でしょう、刑事部が犯人を捕らえてからでも遅くないもの。
美術品の運搬に模した木箱がフィールギャラリーに搬入される。
オ検事はサイレンを鳴らしてギャラリーに到着する。
ちょうど搬入途中のトラックを押さえ木箱の中を開封してみるが、入っていたのは大きな白菜。
すべての箱を確かめてみても紙幣1枚見つからなかった。
インテたち、トラックを尾行しなかったの?
クム・テウンが現金を他の物に換えたとなると無記名証券。
ドチャンは、家宅捜索で押収しても証拠はつかめないと考え、クム・テウン自ら証券を差し出すように仕向ける。
まず、美術品破損で不正に補償金を受け取ったとの密告をし、保険犯罪捜査班がフィールギャラリーの営業を休止させる。
ケイ銀行に内偵捜査が入ると噂を流すと、南山クラブのメンバーは自分たちだけ逃れようとクム・テウンの理事長解任決議案を提出する。
チェ総裁を簡単に裏切った人たちだから、利害関係が成立しなければ、そこで終わり。
拘置所にいたキム室長は、同房のものから不意討ちをつかれ、殺されそうになる。
幸い強靱な体で持ちこたえ、今は昏睡状態。
前検事正チョン・ドヨンが殺されているんだから、もうちょっと手を回しておかないと・・・。
フランスのオークションにて1500億で落札された60カラットのダイヤ ホワイトスター。
国際弁護士に扮装したインテは、まだ正体がバレておらず、2000億の無記名証券を換金したいというクム・テウンにダイヤの購入を提案する。
取引には本物のダイヤを使用、クム・テウンが連れてきた鑑定人が間違いなく本物のダイヤモンドだと鑑定する。
ダイヤを持ってきたチェンタイ社のガードマンはもちろん偽物。
サ・ドチャンがセッティングし、アタッシュケースに仕掛けを施していた。
本物のダイヤを鑑定した後にアタッシュケースの方向を変えると二重ケースの反対側が開き、クム・テウンはまんまと騙され、模造品のダイヤを2000億で買うことになる。
チェンタイ社には2000億の購入代金が入り、クム・テウンが模造品を手にする。
えっ、ドチャン、ダイヤ盗んだら犯罪やん。
手に入れた2000億のダイヤモンドは、ポン監督が浮浪者の格好で警察に届け公園で拾ったものだと主張する。
鑑定をかけた結果2000億ウォンのホワイトスターと判明し、ニュースで事件を知ったクム・テウンは、金庫にあるダイヤをもう一度鑑定してもらい模造品と知る。
仮にもギャラリーの代表。
ダイヤが偽物か本物かも分からないの?
仁川港倉庫の暴行事件に関与したチンピラが捕まり、殺人を問われた彼らは、鉄パイプで殴り首を絞めたのはクム・テウンだと証言する。
国際弁護士のパクがサ・ドチャンに買収されたと思ったクム・テウンは事務所に怒鳴り込むが、そこにいたパク検事はまったくの別人。
まんまとサ・ドチャンに騙されたクム・テウンは全財産を失い、令状を持ったオ検事がクム・テウンを逮捕しにやってくる。
24話の感想
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