韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ7話+8話+9話
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素晴らしき私の人生
さっそく7~9話をご覧ください
素晴らしき私の人生 あらすじです!
韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ7話
ドンウが予定より早く帰宅すると、今日もハギョンが来ており、貢ぎ物の漢方薬を持ってきたというのだが、彼女の顔を見るだけでドンウは疲れ、「そんなもの飲みたくない」と、あからさまに拒絶する。
JIグループとJUグループが姻戚関係になり、JI側が新しく流通部門を立ち上げるというので、チョン・ヨンウン会長はJUの流通経路を使ってはどうかと事業提携を結ぶ。
JIとしては、これが狙いですからね。好きでもないヘミとの結婚の報酬。
ジュノと秘書ジニとの仲は留学時代からと、もうかなり長い。
JU側にバレては大変だとジュノの母は二人を別れさせようとするが、秘書という立場上ジニは賢く、絶対にバレませんから安心してくださいとジュノ母を言いくるめる。
ハ・ドナとキム・ボムの関係を疑っていたドヒョンは、カメラ恐怖症のボムに気合を入れていただけと知り安心。
「君に興味があるんだ」とドナに告白し、「まだ返事は聞かせないでくれ」と彼女の唇を人差し指でふさぐ。
気色悪い男にキザなことを言われたドナは、背筋がゾクっ!
「早く撮影の準備をしてください」とスルーする。
( ̄△ ̄;)ムッ!
ファイムとララは俳優同期、先に売れたララの付き人状態だったファイムは、あの時の腹いせを今になって仕返しする。
クッパ店のツーショットでは、中堅女優ファイムが牛耳り、ララの駄目だしを連発、見かねたシン監督がララをかばうほど痛々しい光景だった。
落ちぶれたララに闘争心を燃やすなんて、結局まだ負けているってこと。
かつての親友にいじめられてもララは、芸に打ち込む真剣さの現われだとファイムをかばい、実力派女優が私なんかをいびる必要がないと前向きに捉える。
撮影が終わるとドナを車で送っていこうと強引な誘いをかけるドヒョン。
電車のほうが楽だとあっさり断られると、「じゃ、俺も一緒に」とサングラスもかけずドナと歩き、すれ違う女子高生が次々と彼に気付く。
地下鉄の扉が開き、どっと人が出てくると、男性にぶつかりドナが倒れそうになるところを高身長のドヒョンが抱き止める。
パシャ、パシャ、パシャ、一斉に向けられたスマホで写真を撮られ、二人の周りはあっという間に人だかり、数分後にはネットニュースが駆けめぐる。
スキャンダルなんか気にならないほどドナのことが好きなのね。
トップスターソル・ドヒョンにとって監督との恋はスキャンダル?ステータス?
局に戻ったドナにドヒョンはコーヒーを差し入れ、記事を見て慌てているヨンヒに、ドナに告白したことを明かす。
年下キム・ボムに対する執着を心配していたヨンヒは、ドヒョンとくっついたほうがいいと応援する。
翌朝にはスポーツ新聞の記事となり、コメントを出したドヒョンは、まだ答えられる段階ではないと正直な気持ちを表明する。
ドヒョンはトップスターだからドナが妬まれないか心配。
行き過ぎたファンに卵とか小麦粉とか投げられないかな。
つまらないことに巻き込まないでほしい、とドナが怒ると、誠実な気持ちを邪険にされたドヒョンはキレる。
撮影所に向かっているときにララはバイクと接触事故を起こし、仕事に穴はあけられないと後始末をソンアに任せ現場に向かう。
今日のシーンには、チョン・ヨンウンの新しい恋人ハヨンが登場し、ララは動揺する。
膝と手のひらにケガを負ったララは、傷を隠し演技に挑むが、重たいクッパの鍋をテーブルに置こうとすると手が震えてしまい、何度もNGを出す。
ララとは初対面を装うハヨンは、彼女のことを新人かとばかにし、意地になったララは、見事演技をやり遂げるが、撮影が終わり彼女の膝から血がにじんでいるのをシン監督が見つけ、手にも大きなケガを負っていたことが分かる。
外傷はまあいいとして、頭とか打っていたら大変、死んじゃうよ。
病院に行くと、何針も縫うほどの大けが。
降板させられるかと不安だったというララに、シン監督は優しく、彼女を家まで送っていく。
女性に冷たくされたことがないドヒョンはますます燃え上がり、刀を抜けば突き進むのみ、とドナの実家を訪れ、おばあさんに交際許可をもらう。
作家がキム・ボムの演技を気に入り彼の出番が増える。
跳び上がって喜ぶかと思ったらボムの反応はイマイチ。
Bチーム監督を条件にドナが鍛えてくれたと知ると、なんだか裏切られたような気分になり、ソル・ドヒョンとの仲も誤解する。
おばあちゃんの時代は、相手のことが気に入らなくても結婚させられた。
その後おしどり夫婦となったおばあちゃんは、ドナの承諾なんか必要とせず、真剣に思ってくれる人とまず付き合ってみなさいと、嫌がるドナに勧める。
どんなにかっこよくても、生理的に気持ち悪い人とは付き合えない。
ドナにとってドヒョンは、そういう人なんですよ。
ソンアと暴行事件でもめた男性の友達がユ・ギルジュン。
最悪な出会いをしてから彼はソンアを目の敵にしており、番組進行上、仕方なく師弟の関係になったが、ギルジュンにソンアを育てる気などない。
何も教えてもらえず「戻るまで練習してろ」と言われたソンアは、言葉どおり彼が戻るまで夜中の2時になっても練習を続け、「俺をバカにしてるのか」とギルジュンはキレる。
普通なら、ここでグッときてソンアの真面目さを認めてあげるだろうに、そこまで嫌いな理由は何?
キム・ボムは、もうドナのビンタがなくても演技ができるようになり、必要とされなくなったドナは、園児を見送る母のようだと、子離れできない寂しさを感じる。
7話の感想
母性本能が恋愛に変わる瞬間って、やっぱり頼れる存在だと気付くことかな。
韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ8話
母が女優業を再開したことで肩身が狭くなったヘミは、おカネをあげるから仕事を辞めてほしいと頼むが、自分の足で動き出したララは、無責任なことはできないと断り、親子の溝はますます深まる。
身ごもっていないことがバレる前に、もう一度会長と一夜をともにしようと狙っていたハヨン。
しかし、会長は無事に産まれてきてほしいと願い、出産するまではハヨンを抱かないと決めていた。
こうなると流産作戦を使うしかなく、まだ籍も入れてもらってないハヨンは、会長の気持ちは冷めるのではと不安になる。
そもそも一夜の過ち。
前妻に未練のある会長を落とすのは至難の業ですよ。
ハヨンの体を考えてという言い訳もあるがチョン会長は、まだララに未練があり、彼女が苦労して働いている姿を見ると、胸が締め付けられる。
ハ・ドナはBチームの監督となり、NGを連発するララに厳しく接する。
先日のケガのせいでまだ本調子でなく、火傷しそうになったドヒョンでさえララの失敗を大目に見るが、飲み物を持っていっても拒絶されたソンアは、「姉さんのせいで離婚したのに、冷たすぎます」とドナに文句を言う。
実母の存在だけでも消し去りたいのに妹なんか認められない。
ドナが怒るのは当然。
「関係のない人に優しくできない」
ドナは、あくまでも他人だと言い張り、「お姉ちゃんと呼ばせてほしい」というソンアに監督、俳優、マネージャーそれ以外の関係は何もないと言い返す。
バイド三昧で世の中の情報に疎かったキム・ボムは、ハ・ドナのスキャンダルを知らなかった。
彼女が苦しんでいる理由を知ったボムは、自分が頼ったようにドナにも頼られたいと自分の思いを伝える。
ハギョンは朝食の時間まで押しかけ、おかげでドンウは食事抜きで出かけることになる。
一緒にご飯を食べるのも嫌な存在なのかと聞かれても、ドンウは「相手に期待を持たせるほうが不誠実だ」と考え、ハギョンにはとことん冷たくあたる。
ドンウがいつかは落ちると信じているこの自信は、どこから来るのだろう。
かなり嫌われていると思うのに。
ヘミは母の仕事を辞めさせるためにスポンサーとしてハ・ドナを脅すが、ララの起用を一番快く思っていないドナは、仕事に私情を挟めないと断り、暴力をふるってきた彼女をたたき返す。
後先考えず、やっちゃうところがハ・ドナの魅力。
でも、スポンサー怒らせて大丈夫か?
ララがハヨンの前にクッパを差し出すシーンがあった。
ハヨンは、足をひっかけララの邪魔をするが、シン監督はカメラを回し続け、「このまま使える」とララが料理をぶちまけた演技にOKを出す。
ドラマが放送されると、脇役で出ているララのことが婚家に知られてしまい、ヘミは恥をかき、彼女のみすぼらしい姿を見たチョン会長も胸が痛くなる。
ハヨンの部屋でドラマを見ていた会長は、機嫌悪く帰ってしまうが、これこそハヨンの狙いだった。
初回の視聴率は5.9%。
ドヒョンのドラマ史上ありえない低視聴率。
「俺のアクションシーンやセリフが少なかったからこんなことになったんだ」とシン監督のやり方に不満を募らせる。
駐車場でのやり取りが写真に撮られ、チョン会長とハヨンの密会がネットニュースに流れる。
このずる賢い計画はハヨンの案ではなく、彼女を会長夫人に押し上げようとするハギョンのたくらみだった。
こういう汚い性格がドンウにバレてるから好かれないんじゃないの?
母の女優復帰の次は、父が若い女優と交際。
上品ぶっている財閥には受け入れがたいスキャンダルに、ヘミの立場はなく、落ち込んでいる彼女を夫のジュノが見せかけの優しさで守る。
8話の感想
別宅があることが一生バレないといいけど、夫にまで愛されていないと知ったらヘミの居場所はない。
韓国ドラマ 素晴らしき私の人生 あらすじ9話
ドヒョンからおばあちゃんに高価な漢方薬が届くが、ドナはそんなことも許せず、ドヒョンのマンションまで突き返しにいく。
返されても、血気盛んなドヒョンには要らないと思う。
ドヒョンに親切にされることは異常に嫌うが、キム・ボムに対しては、彼の人気が上がるように掲示板に書き込みし、仕事を理由に彼を呼び出し、二人だけの時間を過ごす。
視聴率が低いと俳優も苛立ち、そんな時に脇役であるララの出番が増えると、ファイムだって文句を言いたくなる。
撮影現場に入り込んだ記者がララとドナのことを興味本位に取材しようとするが、番組の宣伝になると分かっていても、撮影の邪魔だとシン監督は記者を追い払い、「あんな母娘のことなんか気にする必要ないわ」と人を見下すハギョンを軽蔑する。
やっぱり、ハギョンの性格の悪さに気付いていたのか。
よかった。
胸板の厚いドヒョンの筋肉と、華奢ではあるが小刻みに筋肉が割れているキム・ボム。
上半身裸で山中を駆けるシーンは、カメラが止まると、寒くないようにとトップスターソル・ドヒョンを気遣い、ボムのことを心配するのはハ・ドナだけ。
一番優しくしてもらいたい人に無視されたドヒョンは、羽織っていたジャケットを振り払い、「俳優思いのその優しさが美しい」とドナを褒め、自慢の肉体をわざわざ至近距離で見てもらう。
胸筋ぴくぴく、これはギャグですか、ドヒョンさん。
ジュノの妹ソヒョンは、相変わらずドヒョンにご執心。
破格の出演料で広告を依頼するが、ドラマの撮影中にそんな時間はないと断られ、カネになびかないドヒョンにますます惹かれる。
ドラマ収録中にアラスカで3日間って、そもそも無理だし、寒いやん。
アクションシーンを撮影していると、スタントがやり過ぎてしまい、ボムの急所にパンチが入る。笑
オーケーの声がなっても彼は立ち上がれず、ドナが助け起こすと、「どうして、あいつばっかりラッキーなんだよ」と、かまってもらえないドヒョンは荒れる。
ソンアを諦めさせるために、わざと難しい曲にアレンジしたユ・ギルジュン。
何度やってもうまくいかず、ソンアは意地でも頑張ろうとするが、ギルジュンは棄権を勧め、「お前に恥をかかせないためだ」と気遣ったフリをする。
難しければ難しいほどクリアしてほしい。
負けるなソンア。
何が何でも諦めようとしなかったソンアは倒れてしまい、意識のない彼女をギルジュンが病院に運ぶ。
ララの追加シーンはドナが任され、完璧を求めるドナは容赦なくカットを出し、ララをいじめまくる。
ララへの駄目だしは、なんと58回にもおよび、徹底的に取り直しを要求されたララは、体はくたくた、心もぼろぼろになるが、ドナのプロ意識の高さがなぜかうれしく、すがすがしい気持ちになる。
ララさんは何事も前向き。
人を疑わない。
これが彼女の魅力。
2話の視聴率は8.9%。
3%も上がったなんて夢のようだとドナは小躍りして喜ぶ。
キム・ボムはシン監督のチームで撮影を取っており、カメラの故障で時間ができると、わざわざドナに会いにいく。
視聴率が上がりうれしいかと聞かれた彼は、もっとうれしいのはハ監督といられることだと真っすぐな瞳で答え、ドナは「アヒルが初めて見たものを親だと勘違いするようなものだ」と彼の言葉を否定する。
ボムが勘違いに気付いた時、興味をなくされるのが怖いのかな。
回を追うごとに視聴率は上がり現場の雰囲気も良くなっていくが、ララのセリフのないシーンを6時間もかけて撮り直したことはさすがに行き過ぎており、ドナが撮るはずだった次の撮影を徹夜明けのシン監督が代わる。
ハヨンとララのツーショットシーン。
監督に背を向けて立っているハヨンは、みんなにバレないようにララを挑発する。
NGを何回も出し、ララの立場は追い込まれるが、偶然ハヨンの表情を見ることになったドナは、「私情を挟まれたら迷惑です。演技に集中してください」と誰も見ていないところでハヨンに注意する。
カメラを回していたシン監督はハヨンの嫌がらせに気付いており、それでも役者として乗り越えてほしいとララを励ます。
いじめられて過労で倒れるまで歌に打ち込むソンアの姿にようやくギルジュンの氷は溶けはじめ、3次選考も無事通過する。
9話の感想
最悪な出会いの者同士、誤解が解けると、親密度は一気に深まる?
素晴らしき私の人生 あらすじの続き 一覧
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『素晴らしき私の人生』あらすじに感想を交えて最終回までレビュー!
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