韓国ドラマ SKYキャッスル あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
今回はSKYキャッスルのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく11話のあらすじからお楽しみください!
SKYキャッスル あらすじ11話
イェビンはヨンジェの日記の最後の部分しか読んでおらず、彼が駆け落ちしたことで母親が自殺したとは知らない。
ソジンはキム先生の話を隠すために、ヨンジェが精神病を患い、それがもとでお母さんが自殺したんだとキム先生の話を隠す。
家政婦の娘ガウルは6歳も年下の中学生だったヨンジェと関係を持った。
彼女の優しさに癒されたヨンジェは両親を恨み、反抗期の息子にパク教授は猟銃まで持ち出して威嚇する。
息子を守ろうと必死だったミョンジュは猟銃を取り上げようともみあい、その時、誤って発射された実弾の後が大理石のアーチに当たる。
ヨンジェは恐怖で失神し、それ以降二度と両親に反抗することはなかったが、彼の心に残った悔しさが、キム先生の挑発により、あんな事件を起こしてしまった。
家族を失ったパク教授は浮浪者のようにさまよい、妻のところに行きたいと願うが、あのキム・ジュヨンを野放しにしておけないと、自殺は思いとどまる。
猟銃なんて持っているから、衝動的に大変なことになるのよ。
奥さんが自殺しても、まだ銃を放さないなんて異常よ。
日記の最後の部分だけであっても、ヨンジェが両親への復讐のために勉強を頑張っていたことは十分に理解できた。
スイムは、こんなことを私学教師であるコーデが知らないはずがないとキム先生を怪しみ、スンヘに相談していたが、ソジンに気付かれ、余計なことにクビを突っ込まないでと脅迫を受ける。
警察はミョンジュの自殺を調べていないのかしら。
事情を知ったスンヘやジニは、そんな恐ろしい講師と関わりたくないと震え上がるが、欲に目がくらんでいるソジンは、自分の娘なら大丈夫だと、ママ友たちの心配をはねつける。
イェソ、ソウル大学、落ちてほしいなぁ。
イェソの受験対策チームには20人ほどの精鋭講師があたり、定期的に全体ミーティングが行われる。
イェソは、ほとんどの教科で満点を取っていたが、国語の作文問題となると、自己中的な性格が出てしまい、点数を取りこぼしていた。
キム先生はわずかなミスも許さず油断しきっているイェソを責め、生徒会長選挙も人望のあるヘナが選ばれると、イェソの嫉妬心を駆り立てる。
腰の痛みを注射でごまかしていたウ教授はもう限界。
持病の椎間板ヘルニアが悪化し自分で着替えすることもできなくなる。
整形外科の彼と神経外科のファン教授では、専門が違い、患者の評判はよくても、やはり筋からいくとカン教授に手術を頼むべき。
しかし、カン教授の腕はいいとはいえミスも多く、いざ自分が手術を受けるとなると、休憩時間にちゃちゃっと済ませてやる、というカン教授よりも、丁寧に問診し、患者に評判のいいファン教授にお願いしたくなる。
突貫工事の整形外科より、そりゃ神経外科のほうが丁寧でしょう。
チャ家のスタディールームはスンヘの趣味である花々を飾り、明るく開放的な空間となる。
「こんな遊び部屋を作りやがって」とチャ教授たいそうご立腹。
しかし、今日でスンヘのカップラーメンストも終わり、子どもたちの前で父親の尊厳を傷つけて申し訳なかったと謝り、王の食卓のようなご馳走を用意する。
完全に奥様の手のひらで転がされている。
スイムはお受験エリアに住む子どもたちのことを本に書きたいと、ひらめき大峙洞に詳しいイェビンたちから話を聞く。
ソウル大に合格しておきながら家庭崩壊となってしまったパク家。
ヨンジェにいったい何があったのかとイェビンに聞いてみると、仲良くしていたガウルという女性がいたことや、ヨンジェがもっとも信頼していた人物が私学教師だということが出てくる。
11話の感想
SKYキャッスル あらすじ12話
パク家の悲劇がキムコーデのせいだと分かると、チャ教授は「人任せにするから、そんなことになるのだ」と自分の教育方針に自信を持ってしまい、息子たちを萎縮させるよりも他の方法でやってほしいとスンヘが訴えても、まったく聞き入れてもらえなかった。
言うタイミングが悪かったね。
セレブ街に合わせて見栄を張っていたジニは、ソジンのように強烈な教育ママではなかったが、息子のためにどうすれば一番いいのかは、まだ分からなかった。
でも、家庭崩壊させたキムコーデに頼むことだけは間違っているとはっきり言える。夫婦で相談し、ソジンは間違っていると結論にいたるが、お受験を諦めるところまでは、まだ決心がつかない。
ウ教授の腰は日に日に悪くなり、直属の上司であるカン教授に対する義理はあるが、家族はそんなことよりも体のことを一番に考えなさいと患者に人気のあるファン教授の手術を望む。
自分でも不安だったウ教授は、レジデントに相談してみるが、カン教授に聞かれてしまいおじゃん。
派閥争いの厳しい大学病院で、上司に嫌われたら終わりでしょう。
出世を取るか、安全を取るか、難しい。
イェソが通う高校では理事長の甥である歴史の講師が免許を持たずに教壇に立っていた。
裏口で入ったとはいえ、授業の大半がインターネット頼みの手抜き。
高い授業料を払い、ちゃんとした対価を受けたいヘナは、学校に存在する特別クラスの廃止のために生徒会長になりたいと望む。
能力のない先生の授業を受けるぐらいなら、インターネットで中身の詰まった授業のほうがいいと思うけど。
立候補は生徒会長と副会長のセットで行なわれる。
内申点のために生徒会長に立候補しようとしたイェソは、ひそかに気に入っているウジュに声を掛けるが、「別に誘う人を決めてるんだ」とまぶしい笑顔で断られる。
学生たちに嫌われているイェソが生徒会長になるのは、絶対に無理だとキム先生は諦め、入試には部活設立だけで十分だと判断するが、ソジンには、ファン家に勝ちたいという別の思惑も重なり、脅迫状態で娘を生徒会長にしてほしいとキム先生に頼む。
こういうとき、どうしてキム先生はソジンの言うことを聞いちゃうんだろうか、いつもは強気なくせに。
1日に何十回となくキム先生を殺したいと願ってきたパク教授は、どうどう彼女を捜しにキャッスルに戻ってきた。
妻の親友ソジンならキム先生の連絡先を知っているだろうと尋ねにきたのだが、運よくキム・ジュヨンが目の前に立っていた。
彼は先生を拉致し、人目につかない湖畔につれていく。
後部座席には猟銃がむき出しになっており、先生を釣り橋の先端まで追詰めると、銃口を向け彼女を殺そうとするが、キム先生は「家庭崩壊の責任は親にある」と息子に無関心だったパク教授を責め、今からでも父親らしいことをしたらどうなのかと言い返す。
静かな湖畔に銃声が鳴り響き、銃口から出る白い煙を見てもキム先生は微動だにせず、私には責任はないと言い張り、同じような被害者をこれ以上出すなとパク教授は警告していく。
先生が心配で追い掛けてきたソジンは、こんな光景を見てもまだ、自分の娘はヨンジェとは違うとキム先生を信じようとする。
キム先生のこの人情派的発言は、もしかして演技かもしれない。
夫の体を思いファン教授に手術してもらいなさいと大騒ぎしていたジニは、出世どころか病院を辞めさせるのも簡単だと脅迫されると、ビビってしまい前言撤回。
カン教授のご機嫌を取るために、彼の好物であるタラの身入りのり巻きを用意し病院まで持っていく。
しかし、貢ぎ物ぐらいでカン教授の機嫌は直らず、高いタラの身のり巻きは、すべてレジテントの胃袋へ消える。
お母さんの入院費や学費を自分で稼いでいたキム・ヘナ。
収入源は同級生の課題代行をやり、その親を脅迫し、高額な金額を手にしていた。
12話の感想
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