韓国ドラマ 知ってるワイフ あらすじ6話 感想とネタバレ
- 6話のあらすじ
- gakuの感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
の3本立てであります。
それではさっそく6話のあらすじからお楽しみください!
知ってるワイフ あらすじ6話
妻とケンカして元気のないジュヒョクを朝っぱらからからかうユン代理。
出勤途中の道端にあるキッチンカーでサンドイッチを買い朝食を食べていた二人の前を、自転車に乗ったウジンが通りかかる。
「あ、ウジンさーん!」
彼女を呼び止めるユン代理に、余計な事するんじゃないと眼差しを向けるジュヒョク。
結局三人で朝食を食べることになってしまい気まずいジュヒョクだが、ウジンの母の体調がすぐれないと聞き気になってしまう。
「どこが調子悪いんだ?・・・ですか?」
思わずタメ口で話してしまうが、すぐに敬語で言い直す。
一方、ケンカして家を飛び出し高級ホテルで過ごしていたヘウォンは、優雅な朝を堪能するが、夫からの連絡がなく不満そう。
「なんであたしから連絡しなきゃいけないの?あなたから連絡してきなさい!一分以内に!」
わざわざ電話をかけてきたくせに、一分以内にかけなおせという絵にかいたツンデレお嬢様のヘウォン。
そんな彼女のペースに合わせ、「ごめん、俺が悪かった」と電話をかけ謝るジュヒョク。
いやー、典型的な上から目線のお嬢様。笑
先日クレームを入れてきた横柄な客が、今日は酒に酔ってご機嫌な状態で銀行にやってきた。
「今日は勝ったから機嫌がいいんだ。ほら、小遣いやるよ。」
全く何をしにきてるんだか・・・。
もちろんお客様からお金を受け取るわけにいかず、何度断ってもしつこい横柄な客。
しびれを切らしたウジンは、棚の上に置かれたお金を中指で突き返し挑発。笑
「おまえ、俺の事なめてんだろ!」
怒りだした客はウジンに襲い掛かろうとするが、それをユン代理が止めようとして吹っ飛ばされる。笑
暴言だけではなくついに暴れだした迷惑客に堪忍袋の緒が切れたウジンは、男子顔負けの護身術で迷惑客を投げ飛ばす。
自分は吹っ飛ばされたユン代理は気まずくて恥ずかしそう。笑
何かと気が合うとユン代理はウジンに近づき、そんな二人を見たジュヒョクは複雑。
仕事を終えみんなでカラオケに出かけると、鍵番をかけて一気飲み大会が始まる。
チームに分かれて一気飲みを競い、負けそうになったウジンが最期のスパート、よく笑い楽しそうに過ごす彼女を見て、「忘れてたけど、俺たちが出会った頃もこんな感じで笑ってたなぁ・・・。」と昔を懐かしむジュヒョク。
そしていつしか眠ってしまった・・・。
ここから回想
破格の報酬で家庭教師を受けたと思ったジュヒョクだが、実はタダで教えていた。
口ではイヤイヤ言ってても、完全にウジン目当てやん。笑
「本当に義理だけで教えてるの?本当は愛でしょ?私は先生の彼女に不十分かしら?」
グイグイ迫ってくるウジンに、つれない口ぶりでも嬉しそうなジュヒョク。
回想終わり
目覚めたジュヒョクは、心配そうな眼差しでこちらを見ているウジンに「お前は何者だ?」と聞いてしまう。
困った顔をする彼女に「すまない、少し飲み過ぎた。」と水を飲んで気を取り直すジュヒョク。
店を出ると、ウジンに向かってスクーターが迫ってくる。
「ウジン危ない!」
抱き寄せたジュヒョクが言い放った「ウジン!」という言葉に、どこか懐かしさを感じ胸がジーンとした彼女は、涙がこみ上げそうになる。
「母さん、今日不思議な事があったの・・・。」
この感情をなんと説明すればいいのか、うまく伝えられないけど、ジュヒョクに対する不思議な感覚を母に話すウジン。
一方ジュヒョクは、帰り道で「そんな時代もあったな・・・」とまたしても昔を懐かしむ。
こんなに天真爛漫で可愛らしかった子が、結婚して子供が生まれ、生活に追われて疲れるとああなってしまうのか・・・。
たしかにうちの嫁も・・・。( ゚д゚)ハッ!笑
昔を懐かしみウジンの自宅まで来てしまったジュヒョク。
「古くなったけど、変わってないなぁ・・・。」
黄昏て帰ろうとした矢先、帰宅してきたウジンに見つかってしまう。
友人が近くに住んでるから・・・と取り繕うジュヒョクだがちょっと怪しい。笑
「チャ代理!」
彼を引き留めたウジンは、「変な事聞きますが、もしかして私を知ってます?」と尋ねる。
答えに詰まっていたところに、家の中からウジン母が出てくる。
「あら、チャ君!うちの婿に久しぶりに会えて嬉しいわ!」
ジュヒョクを見るなり、婿だと言い腕を引くウジン母は、「あなたが何度も夢に出てくるから、好物の高菜キムチを作ったわよ」と冷蔵庫をモゾモゾ。
母はアルツハイマーだとジュヒョクに説明し、申し訳なさそうなウジン。
しかしジュヒョクは、「いったいいつから・・・。」とウジン母の容体を気に掛ける。
「あの頃からか・・・。」
ウジンから「母の事で相談がある」と言われていたことを思い出したジュヒョク。
しかしその時の彼は、妻の話なんて大した気にもとめていなかった。
仕事や付き合いを優先し、妻の話を全く聞いていなかったことを反省する。
複雑な心境で帰宅したジュヒョクは、今度はへそを曲げたヘウォンの相手。
「今度私に反抗したら離婚だからね」と言われても、怒ることなく彼女のほっぺにチュッとし仲直り。
いやぁー、ヘウォンと結婚は無理。笑
一方ウジンは、母の言動がアルツハイマーから来るものだと信じているが、この感情はいったい何なのか。
自分でもよくわからないまま眠りにつく。
詐欺事件が発生し、銀行でも強盗を想定した訓練がされる。
二日酔いの中、強盗役を務めたジュヒョクに、「ちょっといいですか」と呼び出し二人きりになったウジンは、「母が迷惑かけましたし、チャ代理だけ特別ですよ!」と二日酔いの薬を渡す。
ユン代理に気づかれ、「チャ代理、以後気をつけます。すみませんでした。」と怒られていたふりをしてその場をごまかすウジン達。
ジムで汗を流していたヘウォンは、先日構内で声をかけられた学生(チョン・ヒョンス)とばったり遭遇。
彼の目線を意識してしまうヘウォンは、「私帰るわ」と帰ろうとするが食事に誘われ・・・。
6話の感想
今回はジュヒョクの回想が多めでしたね。
徐々にヘウォンではなくウジンの良さに気づき始めたのと同時に、自分が何もしなかったり、困っている妻に気づけなかった事を反省しているようでした。
ウジン母の言動は、アルツハイマーというより、彼女だけ前の世界の意識が続いてるって感じでしたね。
もちろんウジンは母のことを単純にアルツハイマーだと思っているようですが、きっとどこかのタイミングで入れ替わった世界(運命)について思い出すんでしょうね。
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