韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ69話+70話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 69話のあらすじ、感想。
- 70話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ69話
犯人はチェ・ギョンシンだと言われて、ジヨンもあの時に見た車のナンバー下2桁がギョンシンの車と同じだったと思い出す。
彼女はパリ行きを1週間延ばし、サンヒョクに見付からないように空港を出る。
ジヨンは兄から事故の説明を受け、警察が持っている証拠、そして、ギョンシンが事故について語った盗聴器の内容を聞かせてもらう。
夫の不倫で苦しんでいたギョンシンは、あの時、誰かをひき殺したい気分だったと事故のことを語り、被害者の女性が犯人捜しを諦めてほっとしたと、具体的な内容が飛び出す。
ソンナムは相手が財閥だと分かった時点で、警察を動かすことのできるやつらに歯向かったところでこちらが危険な目に遭うと考え、代理母を思いついたとジヨンに謝る。
ジヨンの夫を殺したと分かったギョンシンは、彼女に悪いと思う気などまったく感じず、ユン・ジヨンは疫病神だと疎んじる。
夫のことをすっかり忘れていたジヨンは、「あなたを殺した犯人の子どもを産んでしまった」と亡き夫に懺悔する。
ジヨンは警察に行き、事故の証拠資料が見たいと頼むが、もうあの事件は終結しており、再捜査にならない限り資料は見られないと断られる。
再捜査をしてもらうにも検察に申請し、再捜査になるかどうかは神頼み。
相手が財閥ともなれば、そこで握りつぶされるかもしれず、ジヨンは直接犯人に会うと言ってソウルに戻る。
ジングクは以前よりも頻繁にヘリムのクリニックに顔を出し、「今日は、給料が出たから子ども用品を買いにいこう」と彼女を無理やり連れ出す。
彼は娘が欲しいらしく、選ぶものはピンクのものばかり。
男の子が産まれたとしてもスカートをはかせればいいと、ピンクのワンピースを購入する。
目障りなジヨンがいなくなったことでサンヒョクとよりを戻せると喜んでいたミンギョンが彼に電話をかけても完全無視。
きっとヘリムが横取りしようとしているんじゃないかと疑い彼女に電話をかける。
ジングクとディナーを食べていたヘリムは、ユン・ジヨンが本当にパリに行ってしまったと聞くと、愛する人を失った親友が心配だとジングクを置いてサンヒョクのところに行く。
ユン・ジヨンはパリに旅立ったと確認し、ようやく安心できたギョンシン。
しかし、その彼女にユン・ジヨン本人から電話がかかる。
「今、あなたの家の前にいます。出て来ないなら呼び鈴を押しますよ」と脅され、ギョンシンは、幼稚園のママ友に会いにいくとごまかし家を出る。
「お望みどおり出てきてやったわよ!」
ギョンシンは何を言われようが、証拠なんかあるはずがないと事故を認めず「おカネが欲しけりゃ土下座して頼めば」とバカにして笑う。
ギョンシンのせいで夫は死に人生を狂わされたジヨンは、犯人の子どもなんかを出産した自分を後悔し、必ず裁きを受けさせてやると啖呵を切る。
マスコミが病院に押しかけてきた時は、医師として絶体絶命のピンチだった。
友達として救ってくれた彼に恩返しするため、ヘリムは落ち込んでいるサンヒョクを励ましにきた。
「パリなんか12時間で行けるんだから、彼女を追い掛ければいいでしょう」
そう言われても、別れる決心のかたいジヨンのことを思うと、今度ばかりはサンヒョクにもエネルギーが湧いてこなかった。
愛する人のぬくもりは、まだはっきりと覚えているのに、ジヨンはもういない。
何をすることも空しく、おぼつかない足でマンションに戻ってくると、そこにジヨンが立っていた。
69話の感想
真紅のカーネーション あらすじ70話
「本物?これは現実?」
パリに行ったはずのジヨンが目の前にいるなんて。
「死ぬほど苦しかったと」とサンヒョクは彼女を抱きしめる。
シン社長にとって自分は恥ずかしい存在、彼にふさわしくないと自分を卑下していたジヨンは、すべてを奪われたあの事故は、私のせいではなかったと知り、自分の幸せを守るために戻ってきた。
叔母さんの家にはジヨンの大きなスーツケースがあり、肝心の本人がいない。
パリに行ったはずのジヨンの荷物がどうしてこんなところに?とびっくりしているところに、ジヨンからシン社長と一緒にいると連絡が来る。
数回キスしただけでセヨンたちはカップルとなったが、仕事意識の高いノ代理はパリに行ったジヨンがうらやましく、私も引き抜いてほしいとセヨンに頼む。
彼女がパリに行けば、二人は別れることになる。
セヨンがスネても「男より自分の将来が大切よ」と彼女は当然のように答え、セヨンの存在はキープ君。
それでも、青春真っ盛りの二人は生理現象には勝てず、ホテルに突入、セヨンは朝帰りする。
そんなジヨンも今朝は愛する人の腕の中で目覚め、幸せな時を過ごしていた。
朝食は、パリで食べていたであろう洋風スタイル。
彼女がプライオスを正式に断るというので、サンヒョクはうちに再就職してほしいとジヨンの待遇をプライオスと同じ年俸にし常務理事で雇い入れる。
プライオスのように家と車も提供してくれるというが、そこは二人の愛の巣。
自分も一緒に住むと言い出し、使用人としてこき使ってほしいと女王様にすべてを捧げる。
初体験を済ませたセヨンは、意気揚々と出社するはずが、こそこそとオフィスに入り、ノ代理の顔がまともに見られない。
彼女と目も合わせず席につこうとすると、彼を待ち構えていたノ代理は「最初は、みんなあんなものよ。大丈夫だってば」とコーヒー片手に、薄ら笑いを浮かべる。
「ユンチーム長は、そろそろパリに着いた頃かな」とみんなで話していると、シン社長が彼女と一緒に出社し、ユン・ジヨンのことを常務理事だと紹介する。
お泊まりの翌日なので着替えはなく、常務理事にふさわしい衣装をサンヒョクが買ってくれた。
サンヒョクはフランスに行って彼女を連れ戻してきたと小さなウソをつく。
常務理事ならパク部長の上司になってしまうが、プライオスに引き抜かれるほどの人だから当然だと、彼は気持ちよく祝福してくれる。
6年前の事故の被害者がユン・ジヨンだったとヒョンジュンはムン室長に報告し、検察への根回しを指示する。
あの時も父には内緒にしており、今回も絶対に知られてはいけないと固く口止めする。
ヘリムがサンヒョクのことを好きなのかと嫉妬したジングクが「君のことを好きだ」と告白すると、ヘリムは、「サンヒョクもあんたもただの友達よ」と、冷たく追い返す。
交通事故の加害者があのチェ・ギョンシンと聞き、叔母家族は悔しがって憤るが、もう幸せを諦めたくないとジヨンがシン社長とよりを戻したと言うので、何も口出しできなかった。
ヘリムの件が片付き、代理母もいなくなってせいせいしたとお母さんはサンヒョクにお見合いを計画していたが、ユン・ジヨンを連れ戻し役員に昇進させたと言われ、大慌てで会長に電話をかける。
あの二人は別れないのかと会長が激怒しているところに、ムン室長が大事な報告があると言って、あのことを告げる。
「お前は、人を殺したのか!!」会長はギョンシンを責め、ヒョンジュンが妻をかばって謝るが、こんなことが公になれば株主が黙っちゃいないと、会長は事件を隠した二人に激怒する。
ヒョンジュンは検察に手を回せば済むことだと軽く見ていたが、サンヒョクとよりを戻したジヨンは力を持っており、そんな簡単に阻止できないと会長は怒り狂う。
「子どもも生めないくせに人まで殺して。この家に住む資格なんかないわ」
ウンジャはギョンシンを追い出そうとするが「原因を作ったのはお義母さんですよ」とギョンシンは負けておらず、他の女と夫をくっつけようとしたから、こんな事態になったと言い返す。
70話の感想
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