韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ57話+58話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 57話のあらすじ、感想。
- 58話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ57話
サンヒョクはセヨンからジヨンの居場所を聞き出し、焼き肉店を手伝っている彼女を訪ねる。
ジヨンが受けた屈辱や悔しさを家族に代わって謝罪したいという彼は、「今回のことはショックにすぎない」と水に流そうとするが、ジヨンのほうが割り切れる問題ではないと拒絶する。
二人の話はどこまでいっても平行線。
ひとまず契約を履行するために職場には戻ってほしいと頼むが、ジヨンは「もっと優秀なデザイナーを雇ってください」と言って断る。
サンヒョクが一人で飲んでいるというのでヘリムは彼を慰めにやってきた。
まだジヨンのことが諦めきれないという彼にはらはらするが、ジヨンには復縁の気持ちがないと聞きほっとする。
家族よりも彼女を守りたいとサンヒョクは無茶なことを言うが、二人が交際をすれば、シン会長はもっとひどい目に遭わせるはずだと心配し、別れてあげるのも愛だと説得する。
父に反抗的なことはあっても兄にまでそんな態度をとるのはめったにないこと。
ヒョンジュンは弟を心配して会いにいき、何を怒ってるのか言ってほしいと優しく話しかける。
サンヒョクから恋人と別れたと聞くと、前回のような絶縁状態にしたくないと兄として力になろうとするが、二人を応援したいという兄にサンヒョクは「恋人はユン・ジヨンだ」と名前を明かす。
「どうかしてる、あの女だけは絶対に駄目だ」とヒョンジュンはショックを受けるが、両親や妻にはこのことは言えず、サンヒョクは恋人と別れた、とそれだけを伝える。
TSのアメリカ進出がかかっている今回の件で、ユン・ジヨンが辞退をしたため、会社として窮地に立たされていた。
社員はみんな「こんな無責任なことをする人だったのか」とジヨンに怒っていた。
セヨンがなだめようと頑張るが、興奮しているノ代理を止めることはできない。
みんなはジヨンを説得に行き、あなたがやらないと違約金だけで数十億も払わないといけないと頼み込む。
ノ代理は、契約時に同席していながら、辞めるのは無責任だと訴え、ジヨンが逃げることで女性は仕事がいいかげんだと思われてしまうと、いらいらをぶつける。
会社に迷惑をかけると知ると、叔父さんたちも心配になり、この仕事だけでも引き受けたほうがいいんじゃないかと心配する。
ヘリムがあれほど一人で子どもを産むと言っていた話をジングクはまったく理解できていなかったようで、彼女に恋人がいたのかとショックを受けていた。
今が10週目なら逆算して彼女と接触のありそうな男性を考えてみると、ヘリムに会っている回数が一番多いのは僕。
だけど、自分は童貞。
ジングクの大好きな数学では解決できず、頭がこんがらがる。
ジングクは、こんな状態でヘリムとばったり会ったものだから、彼女と目も合わせられず逃げようとするが、「今頃反抗期なの?何があったかはっきり言いなさい」と怒られ「お腹の子の父親は誰なんだよ」と聞いてみる。
ヘリムが精子の提供を受けたというと、それはいったいなんなんだと、ジェットコースターのように気持ちが揺れる。
ジヨンは責任を果たすためにTSに戻り、サンヒョクは彼女と距離を置いて接する。
国際ビューティーアワードを受賞したTSに取材が殺到し、ユン・ジヨンはデザイナーとして脚光を浴びる。
ジヨンは取材ばかりでまともに仕事する時間が取れないが、メディアに出れば、TSの株価が上がると部長は喜び、「どんどん出てくださいね」とジヨンを持ち上げる。
当然スカウトの電話も入り、ヘッドハンティングしたいという相手に、ジヨンは「手がけている仕事が終わったら連絡します」と前向きに答える。
テウンがあまりにもウェンディ先生に会ったというので、ギョンシンは直接会社にいき、本当かどうかと確かめにきた。
しかし、こそこそと社内をのぞき見する自分が嫌になり、ウェンディのはずがないと帰ろうとする。
そんな時、ミンギョンから電話が入り、精子をいつ廃棄したのか確認してほしいと言われ、ギョンシンは、サンヒョクが恋人と別れたと教えてあげると、「あんな平凡な女とはすぐに別れると思っていたんですよ」とミンギョンは相手の女性の名前を教える。
57話の感想
真紅のカーネーション あらすじ58話
ギョンシンの背後で、あの聞き覚えのあるユン・ジヨンの声が聞こえる。
彼女は流ちょうに英語を話し、ハイヒールを履いて、男心をそそるようなミニスーツ姿でサンヒョクの隣に立っていた。
ギョンシンはジヨンが一人になるのを待ち構え、どうやって義弟に近づいたのと、犯罪者目線でジヨンを睨み付けるが、「義弟と別れなさい」と高飛車に言われるとジヨンも負けておらず、「テウンの叔父と知って彼とは別れました、そもそもシン家の人間だと知っていたら最初から交際なんかしません。会社を辞めないのは会社が私の力を必要としているからです。第三者は口を挟まずに引っ込んでてください」とやり込める。
ギョンシンは慌てて夫に電話をかけ、ウェンディが義弟の会社にいたと報告するが、彼女が辞めたと思っていたヒョンジュンは、「まだ辞めていなかったのか」と口を滑らせ、「どうして私に言ってくれなかったのよ」と険悪なムードになる。
見違えるほどオシャレをしたジヨン。
あれならサンヒョクが誘惑されるのも仕方がないと考え、ギョンシンは、ジヨンが計画的に近づいたと思い込む。
「お義父さまに言うべきよ」というギョンシンと、これ以上父息子の断絶を避けたいヒョンジュン。
「俺の言うことなら、あいつは聞く耳を持つはずだ」と妻を説得し、必ず二人を別れさせると約束する。
ショックで倒れそうになったギョンシンは、話のできる唯一の相手ヘリムのところへいき義弟の恋人があの代理母だったと伝えるが、ヘリムは、もう耳に入ってしまったのかと慌て、ユン・ジヨンの仕事を奪いたくなかったと弁解する。
ヒョンジュンは事を穏便に済ませようと弟を呼び出し、ユン・ジヨンをクビにしろと迫るが、有能なデザイナーの彼女をこちらから頼んで来てもらったとサンヒョクのほうが断り、「家族全員が堕ろせと言ったテウンを彼女が守ったんだぞ」と言い返す。
兄弟の話し合いが物別れに終わったと聞き、ギョンシンは、「黙っていては私が責められるのよ」と夫が止めるのを振り切り、義弟の恋人はあのユン・ジヨンだったと義父母に報告する。
ヒョンジュンはこれは偶然だと弟をかばうが、幼稚園の時も、今回も、こんなに偶然が続くはずがないとギョンシンが否定し、すべてはユン・ジヨンの計画的犯行だと訴える。
お父さんが知ってしまったから帰ってこいと兄さんから電話がかかり、サンヒョクは、ジヨンに危険が迫るかもしれないと急いで実家に行く。
家に入るなり「あんな女と関わりやがって」と父は物を投げつけるが、クビにしろと言われても、「俺に必要な人材だ!」とサンヒョクは言い返し、たまりにたまった気持ちをぶちまける。
「代理母の何が悪い、お父さんたちに孫を抱かせてやっただろ。我が家の恩人だ。テウンを堕ろせばよかったのか」
サンヒョクの勢いに家族は黙り「血はつながっていなくてもこの世に命を与えてあげるのが親だ。兄さん夫婦は彼女に土下座して頼むべきだった」と、ジヨンを犯人扱いする家族に怒る。
会長は、ユン・ジヨンをどうやったら辞めさせられるかと調べさせるが、アメリカとの契約に彼女が深く関わっていると判明し、代わりに違約金を払えば済むかと思ったが、金額は140億。
損害はそれだけにとどまらず、今回の契約が流れればサンヒョクの会社は潰れるかもしれない。
しかし、これが成功すれば、アメリカ投資で上場 会社が急成長できるとあって、手も足も出なくなる。
ミンギョンは、サンヒョクの精子廃棄時期がどうも気になり、看護師を脅してまで真相を調べる。
精子パンクの担当をしているチョ看護師にかまをかけ調べてみると、彼女が有休を取った翌日にはなくなっていたと判明し、その日から計算すると、ちょうどヘリムの妊娠時期と重なる。
58話の感想
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