韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ55話+56話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 55話のあらすじ、感想。
- 56話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ55話
何度も別れ話をするジヨンにサンヒョクはさすがに腹を立て、そこまで俺のことが信じられないのかと怒って出ていく。
叔父さんの会社でウェンディを見かけたテウンは、家に帰ってもウェンディ先生だったと何度も話す。
おばあちゃんが人違いだと言っても絶対に違うとごねてしまい、「先生の話はもうしちゃ駄目だぞ」とおじいちゃんにまで言われ、テウンは口をとがらせて反抗する。
セヨンが会社の人を連れて飲みにくると、叔父さんはピンク先輩(ノ代理)を見て逃げ腰。
彼女のほうは、先日のことを覚えておらず、初めて来た店だと思い、叔父さんにあいさつする。
ノ代理が座る席は、当然セヨンの隣。
今日は一段と短いスカートを履き、彼の目に入るように足を組むと、生足が迫り、セヨンは目のやり場に困る。
何度も別れ話をされたサンヒョクとしては、女心というものは理解できないと怒りヘリムに相談した。
彼女が実家のことを知って怖じ気づいたというと、ヘリムは女性は相手の気持ちを確かめるために、そういうことを言うことがあると教える。
これほどまでにサンヒョクをじらす女性はいったい誰なのかと相手の名前を聞いてみると、あのユン・ジヨン。
サンヒョクは相談して気持ちが落ち着いたらしく、とっとと電話を切ってしまう。
シン社長が怒ってかえってしまったので、ジヨンは彼がもう諦めてたと思い、彼とはもう別れたと叔母さんに報告する。
ギョンシンは妊娠したヘリムにお肉などの差し入れを持っていき、あなたはテウンの恩人だと感謝するが、医療ミスをしたヘリムは、テウンが助かったのはユンさんのおかげだと、彼女の名前を出す。
ギョンシンは代理母の名前を聞くだけでも嫌だと怒るが、妊娠10週目に入ったヘリムは、ギョンシンが中絶を決めた頃を思い出し、この状態で堕ろすなんてことはしたくないと、ジヨンの気持ちが分かるようになる。
ギョンシンから、義弟の恋人が失礼な人だと愚痴が出ても、まさかその女性がユン・ジヨンだとは言えるはずがなくヘリムは悩む。
ジヨンはもう一度釜山に行こうかとウンチェ先輩に相談してみるが、彼女はもうソウルで就職先が決まっており、子どもや母と一緒に暮らすことができると喜んでいた。
「いったい何があったの?」と先輩に聞かれ、ジヨンは恋人と別れなければならなくなった経緯をすべて話す。
トニーがジヨンの産んだ子だったと聞いて先輩はびっくりするが、恋人を諦めさせるためには、本当のことを言うしかないとジヨンを説得する。
ギョンシンがたくさんお肉をくれたので、ヘリムは半分ジングクに分けてあげようとしたが、彼は一人で食べるのはくれた人に失礼だと言って、ヘリムの家で一緒に食べることになる。
今日をプロポーズの日と決め、花束を持ちワインも買ってヘリムの家にいったが、トイレと間違えて子ども部屋を発見し、母子手帳まで見つけてしまったジングクは、ヘリムから妊娠10週目と聞き、泣きそうになって帰る。
シン会長は、サンヒョクを自宅に呼び、恋人を紹介しろと強引に日取りを決める。
彼女は、休暇をとってるなど、サンヒョクが避けようとするので、ギョンシン夫婦は、相手に何か問題があるはずだと疑いを持つ。
ジヨンに何をしても会ってもらえないサンヒョクは、叔父さんの店に行き理由を教えてほしいと頼むが、二人は縁がなかったものだと思って忘れてほしいと、二人とも何も教えてくれなかった。
サンヒョクは家まで押しかけ、「会ってくれるまで帰らない」と言って、ジヨンを強引に連れ出す。
テウンのことを話せば彼が傷つくと思って、すべてを内緒にしたかったジヨン。
でも、今のままでは、ずっと心に傷が残ると先輩に言われ、ジヨンはお兄さん夫婦の子どもを産んだのは私だとテウンのことを明かす。
55話の感想
真紅のカーネーション あらすじ56話
交通事故で夫を亡くした後、借金返済のために代理母になった。
しかし、子どもに障害があると分かった奥さまは中絶を命じ、我が子として育てようと逃げたのに、元気な男の子が産まれると奥さまに子どもを奪われた。
命より大切な子どもを返してほしくて泣きすがったけど、シン会長に拉致され脅迫された。
子どもを奪われ釜山に身を隠したが、戻ってきたソウルの幼稚園でテウンに再会する。
しかし、そのことに気付いた奥さまに幼稚園をクビにされ、自暴自棄になっているところをシン社長が支えてくれた。
「私は社長の正体も知らずに愛してしまったんです」
ジヨンがすべてのことを話すと、サンヒョクはどうすることもできず、去っていく彼女の後ろ姿を見つめる。
家族やヘリムから聞かされていた代理母の印象は、子どもを盾にカネをむしり取るという女性だった。
ジヨンから事実を聞いてサンヒョクは、卑劣なことをしたのは我が家のほうだったのかとショックを受ける。
次男の嫁は良家であればなおいいが、一番の希望は若くて健康な子どもが産めること。
恋人が五つしか違わない女性だと聞くと、シン会長は、そんな年増で子どもが産めるのかと健康診断書を要求する。
「今度こそ、まともな嫁をもらうぞ」「不妊症は一人で十分なのよ」という義父母の嫌みも今回ばかりは聞き流せる。
ギョンシンは、義弟の相手がよほどの欠陥があると疑い、会うのを楽しみにする。
妊娠のことでジングクを驚かせてしまい、ちゃんと会って話をしようと、今日はヘリムのほうから彼のクリニックに出向くが、ジングクは突然休みを取り、出勤していなかった。
遅く会社にやってきたサンヒョクは社長室のブラインドを下ろし、社員たちとも一切口を利かない。
ジヨンのことを守るとあれほど約束したのに、何もできない自分に腹を立て、ただ悶々と時間が過ぎる。
ハンカチ、小説、ウェンディの時計に食事会のための衣装など、シン社長からプレゼントされたものはすべて箱の中に入れ思いを封印する。
サンヒョクは、ジヨンのことをどうして言ってくれなかったのかとヘリムのところに行く。
「俺の家族は、彼女になんてことをしたんだ」とサンヒョクは頭を抱え、ヘリムは自分の誤診が原因だと謝る。
おカネのために代理母になったことを恥じていたジヨンに、必ず守ってやると約束したサンヒョク。
それが、こんなことになるなんてと、彼は浴びるように酒を飲み、実家に怒鳴り込む。
両親も兄夫婦も寝ていたところを起こされ、いったい何事かと集まっていた。
「立派な俺の家族が全員そろっている」
サンヒョクは心配する兄の手を振り払い、カネ持ちは何をやっても許されるのかと兄に歯向かう。
「兄に向かってなんていいぐさだ」と会長が怒ると、「父さんだってそうだ、恩人に対してあんな仕打ちはないだろ!」と、サンヒョクの勢いは衰えず、叫びたいだけ叫んで帰っていく。
みんないったい理由はなんなのかと呆然とする。
ICデザインアワードでTSが大賞をとった。
アレンはユン・ジヨンに紹介したい人がいるから金曜日に韓国に来るというが、個人的な事情で彼女はいないと答えると、契約条件を覚えているのかと険しい表情になりデザイナーの変更はのめないとアレンが怒る。
56話の感想
真紅のカーネーション あらすじの続き 一覧
「真紅のカーネーション」前後のお話はこちらから
「真紅のカーネーション」各話の一覧はこちらから
【『真紅のカーネーション』各話のあらすじ】韓国ドラマ徹底レビュー
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「真紅のカーネーション」画像はこちらからお借りしましたm(__)m