韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ53話+54話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 53話のあらすじ、感想。
- 54話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ53話
ミンギョンのことがあったので、サンヒョクは暗証番号を変えており、お母さんが勝手に入ってくることはなかったが、彼はジヨンをボイラー室に隠すと扉を開け、「今から出かけるところなんだよ」とばか正直に対応する。
おかずを冷蔵庫に入れると言ってお母さんたちは強引に上がり込み、テーブルの上にあった作りかけの手料理や、ペアカップなど、どこからどう見ても怪しいと詮索する。
ギョンシンは部屋の中を見渡し、この部屋は何かとジヨンの隠れているボイラー室を開けようとするが、姑が約束を忘れており、「チョン会長との会食はどうするんだ!」と呼び戻される。
ジヨンはボイラー室でびっしょりと汗をかき、シャワーを浴びてサンヒョクのYシャツを借りると、スカートもはかずセクシーな姿になる。
ワインを飲み眠くなった彼女は、「もう遅いから、このまま泊まります」とサンヒョクを誘惑するが、彼のほうがジヨンを大切に考え、いくら遅い時間でも家まで送り届ける。
部屋に誰かいたのは間違いない。
ギョンシンが義弟に付き合っている女性がいるというと、結局、逃げ隠れするような女なのかと問題になり、またミンギョンのようなやつかもしれないと会長は憤慨する。
兄弟同士なら気が楽だろうということになり、ヒョンジュンが恋人を紹介してほしいと電話をかける。
会うのは兄夫婦だけと言われ、サンヒョクは、「嫌なら断ってもいいんですよ」とジヨンを心配するが、彼女は、これ以上逃げては失礼だと承諾する。
ヘリムが本当に人工受精を決行したので、「俺の子じゃないかと疑われたよ」とサンヒョクはからかいに行くが、ヘリムの反応は微妙なもの。
一緒にランチに行くと、ヘリムは信じられないほど食欲旺盛で、つわりに苦しむミンギョンを見てきたサンヒョクは、こういう人もいるのかと呆れる。
家出少女のジェニーはサンヒョクが紹介した事務所のオーディションに合格し、さっそく練習生として事務所に入ることになる。
すぐに合宿に行くことになり、ジェニーは家を出ていくが、休みの日には帰ってきてもいいですか、とジヨンを家族のように頼る。
サンヒョクは最初からジェニーの可能性に気付いており、彼女が合格して当然だと誇らしげ。
優等生の兄と落ちこぼれの弟。
今まで何をやっても褒められたことがない彼は、母親のようなジヨンの前だと、どんなことでも自慢したくなるとうれしそうに話す。
サンヒョクに無視されたミンギョンは、最後の手段として彼の子を妊娠したいとクリニックにやってきた。
一方、ウンジャは、言葉の暴力も離婚事由だと教わり、今日は会長の暴言を録音しようと過激なマッサージをやってみた。
足をつねり、指がもげそうなほど乱暴に扱い、思いっきり痛めつけてみるが、「ううう、今日のは特に気持ちいい~」と会長は気に入り、せっかくの作戦が逆効果。
明日の食事会のためにシン社長から素敵な洋服が届く。
ヒョンジュンにはそういう女性の衣装を気に掛けるというセンスはなく、ギョンシンは義妹になるかもしれない女性に対して負けたくないと衣装選びに時間をかけるが、なかなかいいものが見付からない。
ママたちが叔父さんと結婚する人の話をしているとテウンも一緒にいきたいと言いだし、「あなたは、おうちでお留守番よ」とママに怒られる。
かわいい甥っ子の話を聞いてサンヒョクはジヨンに自慢したくなり、「写真を見てみますか」とテウンの画像を送る。
「名前はシン・テウンです」
画像を見て、まさかと心臓が高鳴ったジヨンは、とどめの名前を見て奈落に突き落とされる。
53話の感想
真紅のカーネーション あらすじ54話
まさかテウンが言っていた大好きな叔父さんがシン社長だったなんて。
ジヨンはショックのあまり、どう返事していいか分からず、返信できなくなる。
「二度とあなたたちの前には現われません」とギョンシンに言ったあの言葉が、今になって後悔される。
ジヨンは朝になるのを待って彼に電話をかけ、食事会には行けないと断る。
理由を聞かれても、ただただ謝るしかできず、こみ上げてくる涙に何も言えなくなってしまう。
サンヒョクは、急かしてしまったのかと謝り、兄には、急な仕事が入っていけないとドタキャンする。
海外進出の重要な打ち合わせだと言われてヒョンジュンは理解を示すが、無理して予定を合わせたギョンシンは、こちらのほうが目上なのに失礼すぎると怒り、両親も次はいつ会うのかとサンヒョクの相手を心配する。
お酒大好き先輩たちが、いつものように飲み会に行ったが、ノ代理の酒癖があまりにもひどくパク部長が先に逃げる。
一人で持て余したハン・ドンスは、彼女を連れて焼き肉店に行き、なんとかしてくれと助けを求める。
以前からノ代理に会いたがっていたドンマン叔父さんは、「この人が、あのピンク先輩か?」とテーブルにあいさつに来るが、ノ代理は完全に出来上がっており「このジイさんは誰?何このブヨブヨのお肉」と言って叔父さんのおなかを触り、爆弾酒を注文する。
これ以上飲ませたら大変だとセヨンが送っていこうとすると、シラフなのか酔っているのか、ノ代理はセヨンを電柱に押しつけキスを迫る。
最近、ノ代理のフェロモン攻撃にお手上げだったセヨンは、迫り来る美味しそうな唇に目を閉じるが、ノ代理は、唇ではなくセヨンの鼻をかじり、ひゃっほ~と言って逃げていく。
ジヨンが何も言わずに出かけ、シン社長からは何度も電話がかかってきた。
ギスク叔母さんは何があったのかと1日中心配し、魂が抜けたようにふらふらになって帰ってきたジヨンに驚く。
理由を問詰めると、大好きなシン社長はテウンの叔父さん。
「私はあの人のお兄さんの子どもを産んだの」と言われ、なぜこんなことが起きるのかとジヨンを抱きしめる。
サンヒョクは何があったか分からず、ずっと携帯の前で待っていた。
サンヒョクはジヨンがすねているのかといろいろ理由を考えてみたが、どうしていいか分からず、翌朝出勤してきた彼女を社長室に呼ぶが、「今夜話しますから、仕事を片付けさせてください」と言われ、不安が大きくなる。
テウンは歯医者が大っ嫌いで、毎回彼を連れていくのは至難の業。
ギョンシンが厳しくしつけているので、余計に歯医者を怖がり、今日はおばあちゃんが連れていくことにする。
なんとかごまかしてテウンを車に乗せたが「歯医者に向かいますか」と運転手がバラしてしまい、テウンが怖がって泣き出す。
こうなるともうどうにもできず、弱ったウンジャはサンヒョクに電話をかけ、なんとかなだめてほしいと頼む。
今日中に仕事を片付け辞表を出そうと決意したジヨンは、屋上で風にあたり気持ちを落ち着けていた。
シン社長のお母さんがテウンを連れてくると、セヨンは、あの子がこんなに大きくなったのかと目が離せず、ジヨン姉さんが戻ってきたら大変だと電話をかけるが、彼女の携帯は机の上。
テウンは叔父さんになだめられ歯医者のあとにゲームに行こうと言われると、しぶしぶ「うん」と答え、叔父さんと一緒なら行ってもいいとサンヒョクに甘える。
3人がエレベーターを待っている時、部屋に戻ろうとしたジヨンをテウンが見かける。
おとなたちは気付かなかったが、テウンは「あ、ウェンディ先生だ!」と指を指すが、こういうときに限って、よく似たロングの女性が通り過ぎ、「きっと見間違えたんでしょう」とおばあちゃんは言い聞かせる。
サンヒョクが戻ってくると社員たちはイベントに出かけジヨン一人だった。
いったい何があったのかと理由を聞くと、ジヨンはサンヒョクの家柄を知ってしまい、ご家族が私を受け入れるはずがないと別れを切り出す。
54話の感想
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