韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ51話+52話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 51話のあらすじ、感想。
- 52話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ51話
ベッドに座りコーヒーを飲んでいると、サンヒョクの理性は制御不可能になる。
あと数センチで初キスといきたいところだが、ジヨンの携帯が鳴り邪魔が入る。
電話の相手は、あの家出少女。
「助けてほしい」と切迫した声に、二人は急いで少女を捜しにいく。
悪い連中にカツアゲにあっていた少女は、命からがら逃げてきたが、あちこちケガをしており、どこからどう見ても危なっかしい。
「泊まるところがあるのか?」といろいろ聞いても彼女は詮索されることを嫌がり、かろうじて名前がジェニーということだけ教えてくれる。
それでも、ジヨンたちの親切心をうざいと反発し、食事さえできれば、どこかに逃げていこうとする。
サンヒョクは感情で怒りそうになるが、ジヨンは彼女のプライドの高さを尊重し、自暴自棄になってはダメだと説得すると、私のところに泊まりにきなさいと、叔母さんに相談もせずジェニーを連れてかえる。
ジヨンが大きな子どもを連れて帰り叔母さん家族はびっくりするが、それでもジェニーに先入観なく話しかけ、顔の小さな彼女をボンギュがうらやましがり、メイクの実験台になってほしいと頼む。
人から頼られたことなどないジェニーは、からかわれているのかと最初は心を開かなかったが、ギスク家族の底知れない明るさに、ちょっとだけ肩の力を抜く。
お義父さまが姑の味方をするのは仕方がないとして、夫がかばってくれなかったことはギョンシンにとってどうしても許せない。
母親の味方ばかりするから、子どもができないといって離婚させられるところだったし、今でもあの時のことを思うとギョンシンの怒りは再燃する。
こんな愚痴を言えるのも口の固いヘリムぐらい。
義父母と別居したらいいのにと言われても、財産分与の件があるので、少しでも多くもらおうとすると同居は必至。
既婚者の愚痴を聞けば聞くほどヘリムは結婚を嫌悪し、自作で子どもを作ってよかったと納得する。
サンヒョクに好きな人ができたと聞き、ギョンシンとしては相手がどれほどの女性か気になってしょうがない。
以前は、ミンギョンという程度の低い女性だったから自分が引き立ったが、良家の令嬢と結婚でもされたら、後継者の座を奪われかねない。
いったいどんな人と付き合っているのか聞いてほしいと夫に頼む。
ジェニーはダンスが上手で、彼女の夢はアイドルになることだった。
芸能界で働いているボンギュとは話が合い、いろんなことを打ち明けるようになると、ジヨンとも話ができるようになる。
ジェニーは家出してきたのではなく施設から逃げ出してきた子。
心配している人がいないと分かると、ジヨンは彼女の力になってあげたいと考え、芸能事務所を紹介してほしいとサンヒョクに頼む。
ヒョンジュンはサンヒョクを昼食に誘い、恋人の件を聞き出そうとする。
優しくて真面目で品がある人。
2回目の告白でやっとオーケーしてもらえたと言うサンヒョクは本当に幸せそうで、兄としても応援したくなる。
家に連れてこいと言ってみたが、まだ付き合って間もないからそっとしておいてほしいと言われ、詳しいことはそのうちに分かるだろうと詮索をしなかった。
いったいどんな相手かとやきもきしていたギョンシンは、相手の職業さえも聞いてこなかった夫に腹を立て、これでは意味がないと怒る。
ガラス張りの社長室は、ブラインドを開けていれば、社員たちの様子が直に見える。
ユン・ジヨンとはちょうど向き合うかたちで座っており、度々、息抜きしようよとサンヒョクが目配せする。
こんなことしていれば、いつかは見つかってしまうとジヨンはハラハラするが、「君と話をしないと禁断症状が出るんだよ」と彼はバレてもお構いなし。
屋上に行き、肩を組み二人で歌を聴いていると、ハン・ドンスたちが上がってくるのが見え、慌てて貯水室に隠れる。
薄暗く狭い空間に息を潜めた二人は、お互いを意識し、初めてのキスを交す。
51話の感想
真紅のカーネーション あらすじ52話
ジヨンのお継父さんが亡くなり、一人ぼっちになったソンナムは、「あの時は、借金のせいでヤケクソになっていた。すまない」とジヨンに謝罪する。
ジヨンのおかげで父をちゃんと病院で見送ることができ、仕事も軌道に乗せることができた。
たった二人だけの兄妹だから、これからは仲良くしていこうと反省するが、ヨンランにしてみれば、ジヨンにあんなひどいことをするようなソンナムと今後親しくしたくない。
お父さんが亡くなったんだから、縁も切れたのよ、とスンナムを嫌う。
サンヒョクは、ジヨンの勤め先の社長として弔問に行くが、遺族でもないのに社長がわざわざ出向くのはおかしいとスンナムは鼻を利かせ、ジヨンの交際相手に違いないとかまをかける。
名刺を渡して挨拶をすると、シン社長もTSの名刺を渡し、スンナムはあの有名な化粧品会社かと、獲物を見つけたように喜ぶ。
ギョンシンがテウンを連れてヘリムの家に遊びにいくと、子ども部屋をテウンが見つけてしまい、養子縁組でもしたのかと驚く。
相手はおらず、精子提供を受けたと言われ、未婚で子どもを持つということが理解できないギョンシンは、サンヒョクと寝たのではないかと勝手に想像する。
ミンギョンはサンヒョクが振り向いてくれないので元義姉であるギョンシンに協力を求めてきた。
サンヒョクがミンギョンとよりを戻してくれるほうがギョンシンにとっては好都合。
ミンギョンは、サンヒョクに無断で妊娠することができると精子バンクの話をし、そんなことをすればサンヒョクが勘当されるだろうと、ギョンシンは喜んで手を貸す。
家に戻ったのはいいが離婚したいというウンジャの気持ちは変わっていなかった。
今のままでは慰謝料がほとんどもらえないので、少しでも多くおカネをふんだくろうと弁護士にアドバイスをもらう。
浮気の証拠を捕まえたり、DVの証拠を握ったりと高度なことはできなかったので、財産を生前贈与するという証言を音声録音するように言われ、マッサージ中の会長がうとうとしているときに紛れて不動産や株など生前贈与してくれるという証言をとる。
スマホの録音操作は難しくて分からなかったので、昔ながらのカセットテープを使ったが、テープはデッキの中に入れたまま。
ウンジャが部屋をあけている時に、初めて見る面白そうな機械にテウンが興味を示し、ボタンを押して録音が消えてしまう。
ヨ・ミンギョンはTSの会社まで乗り込んできた。
ハン・ドンスやパク部長とも彼女は仲が良く、サンヒョクが嫌がっても社長室に居座る。
彼女が元妻だとノ代理に教えてもらったジヨンはいい気がしなかったが、サンヒョクはジヨンを社長室に呼び、ミンギョンが元妻だと紹介すると、「ユン・ジヨンと結婚するから二度と来るな」と言ってミンギョンを追い返す。
社員たちはなぜジヨンが呼ばれたのかと騒然とし、三角関係なのかと、ジヨンと社長の関係に気付く。
一方的に結婚すると宣言してしまったサンヒョクはジヨンに謝り、今度改めて求婚したいと彼女を気遣う。
家出少女のジェニーをジヨンのところに押しつけてしまったサンヒョクは、自分のせいで迷惑をかけることになってしまったと恐縮し、食材を大量に買い込んでジヨンの家に届ける。
すっかりボンギュの実験台となっているジェニーは、今日はロングのヘアウィッグもつけ、アニーのように女の子に変身していた。
あれほど反抗的だった少女がきらきらと輝いており、サンヒョクはジヨンにお礼がしたいと服をプレゼントする。
そして、手料理を作ってほしいな、と彼女を部屋に呼ぶ。
新婚さん気分で二人がいちゃついていると、玄関のチャイムがなり、母が義姉を連れてやってきた。
52話の感想
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