韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ31話+32話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 31話のあらすじ、感想。
- 32話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ31話
ジヨンはサンヒョクと一緒にビューティーフェアに行き、他社のいろんな化粧品ボトルを見て参考にする。
だいたいの方向性が決まると、ジヨンはすぐに帰ってデザインを描こうと思っていたが、彼女と一緒に夕食を計画していたサンヒョクは強引にジヨンを送っていくと言い、彼女の家近くまで来ると、空腹で耐えられないと言ってタコ料理の店に入る。
時間はまだ5時台。
食事するつもりはなかったが、彼があまりにも空腹だというのでジヨンも付き合ってあげる。
サンヒョクは適当に目に付いたタコ料理の店に入ったのだが、そこは激辛で有名なお店だつた。
ジヨンは気を使って中辛を頼むが、そんなもの大したことないだろと甘く見たサンヒョクは突然襲ってきた刺激に対応できず脂汗噴き出す。
「目が真っ赤になっていますよ」とジヨンは心配するが、「こんなの全然辛くないですよ」とサンヒョクはやせ我慢。
彼の言葉を本気にしたジヨンが追加のトウガラシを注文し、サンヒョクが食べる分だけに、真っ赤な粉を大振りする。
「辛い物が好きな人はやみつきになるそうですよ。どうぞ。」
後に引けなくなったサンヒョクは、トウガラシをたっぷり混ぜて口に入れるが、体は限界、汗と涙が噴いて流れジヨンはびっくりする。
それでも「こんなの全然平気ですよ」と我慢して食べたサンヒョクは唇が腫れ上がり、ジヨンは慌ててソフトクリームを買いにいく。
美人に見とれて見栄を張ってしまったサンヒョクは、ソフトクリームで唇を冷やし、恥ずかしいことは親父ギャグで笑いに代える。
ジヨンが無邪気に笑うと「笑顔がかわいいですね」と格好いいセリフを言ってみるが、たらこ唇では様にならない。
ジヨンの代わりに店番はセヨンとボンギュがやっていたが、除隊したばかりのセヨンはスタイルもよく、オシャレなシャツを着て立っているだけで、若い女の子が寄ってくる。
ニコっと目を合わせると女の子たちはキャーキャーと騒ぎ、化粧品は飛ぶように売れる。
テウンは優しくしてくれるウェンディ(ジヨン)先生のことが大好きで、先生にいろいろ教えてもらうと、外から帰ればちゃんと手を洗い、嫌いなニンジンも食べられるようになる。
テウンがいつもウェンディ先生を自慢するので、家族も感謝し、一度ちゃんとお礼をしてきなさいとギョンシンが行くことになる。
人口受精を希望する患者はかなり多かったが治療に使う精子が足りなくて、へリムはジングクを無理やり連れてきて採収室に放り込み、精子提供を強要する。
以前ウェンディ先生に個人的な贈り物をしようと思ったが断られてしまい、今日はみんなで食べられるものを用意する。
ギョンシンが出かけようとしているときに、今度の法事にサンヒョクを呼ぶという話が出る。
夫から何も聞かされていなかったギョンシンは、「お義父さまが激怒されますよ」と嫌な顔をし、姑の小言が始まる。
仲を取り持つのが長男の嫁の役目。
自覚が足りないのだの、どうたらこうたら。
熱くなってきたウンジャは腹が立って、自分が幼稚園のお迎えにいく。
ウェンディ先生は、ウンジャが想像していた以上に人当たりがよく、テウンのことも「たくましくて優しくて思いやりがあり 愛されて育ったのがよく分かります」とうれしいことを言ってもらえ、感じのいい人だと一瞬で好きになる。
ウンジャは外出したついでにテウンを連れてサンヒョクのマンションに行き、お母さんからの電話を面倒がっていたサンヒョクは、テウンが来ると言われると急いで家に帰る。
今日はバイオリンのお稽古があったのに、義母のせいでずる休みになってしまい、テウンがサンヒョクのところに行ったと聞きギョンシンの怒りは止まらなくなる。
叔父さんと会っちゃ駄目だということをテウンが口を滑らしてしまい、姑に怒られたギョンシンは「私はそんなことは言ってません」とウソをつき、口の軽い息子をお仕置きする。
息子がたたかれるところを目撃したヒョンジュンは、これは暴力だと怒り、サンヒョクのことは責任をもつから一切テウンに手を出すなと夫婦げんかになる。
31話の感想
真紅のカーネーション あらすじ32話
イライラしてテウンにあたってしまったギョンシンは反省し、誤解してごめんねとテウンに謝る。
経営権を巡る骨肉の争いというものを見てきたヒョンジュンは妻の心配もよく分かり、どんなことがあっても後継の座を人に譲るつもりはないとギョンシンに約束する。
今まで弟に遠慮していたヒョンジュンは、法事をしぶっているサンヒョクに厳しい態度で挑み、父さんが死んだら帰ってくるつもりかと怒る。
幼稚園の体験学習で農園に行くと、一人の園児が、土は汚いから嫌だとバスから降りようとしなかった。
ジヨンは彼女を抱っこして農園に連れていき「土は汚くなんかないのよ」と靴を脱いで裸足になり、「ああ、気持ちいい」と土の上を歩く。
園児たちも先生のまねがしたくて、次々と靴下を脱ぎ、裸足で農園の中を走り回る。
案の定、テウンは家に帰っても裸足で庭を駆け回り「ミミズを探すんだ~」と靴を履こうとしない。
農園で裸足になって遊んだと聞き、ギョンシンはびっくりして幼稚園に抗議の電話をかける。
すごいけんまくで電話をかけてきたトニー(テウン)のお母さんに、ジヨンは「衛生面には気を付けているから大丈夫です」と言い返し、「大事な跡取りに何かあったらどうしてくれるのよ」と言われて、謝罪を口にする。
ギョンシンはウェンディ先生の声をどこかで聞いたような気がするが、すぐには思い出せず、ジヨンも電話に出た瞬間、話の内容よりも聞き覚えのある声だと、そちらのほうが気になってしょうがなかった。
桜色のワンピースを着たジヨンは、清楚で美しく、あの日からサンヒョクの頭の中はジヨンのことでいっぱい。
部下にせっつかれて、デザインの進捗(しんちょく)具合はどうかと連絡をしてみるが、“うまくいってます”と返事はそれだけ。
ジヨンに会いたくて週末、化粧品店に行ってみるが、デザインで忙しいジヨンはお店に出ておらず、ギスクが気を利かせてサンヒョクをランチに誘い、ジヨンにも出てくるようにと電話をかける。
「お肉を差し入れてもらったお礼に社長を誘ったのよ」とギスクは、とってつけたような説明をし、ジヨンと3人で冷麺の店に行く。
サンヒョクは何かとジヨンを見つめ、誰が見ても彼女のことを好きなのは一目瞭然。
二人をくっつけようと期待しているギスクは、彼の家族構成や事業内容など根掘り葉掘り聞き出し、ジヨンに見合う人物かどうか吟味する。
家で休んでいたセヨンをたたき起こして店番させたギスクは、あの子にお昼をもっていってやらないと、と食事が済むとさっさと一抜け「お茶でも飲んでいってくださいね」とジヨンたち二人っきりにする。
二人はテイクアウトのコーヒーを買って漢江沿いの公園に行き休憩をとる。
ジヨンは叔母の非礼をわび、サンヒョクのほうは学歴を聞かれなくてよかったと経営学部をアイドルをやって退学した黒歴史を語る。
その後、アメリカ留学、いろんなことをやって駄目で、またまた退学。
「兄は優等生なのに、僕は母の悩みの種なんです」。
緊張していたジヨンは、黒歴史に目を丸くし気が楽になる。
サンヒョクは好感を持っていることを隠さず、食後の運動をしましょうと、ジヨンをサイクリングに誘う。
ジヨンに借りたハンカチをわざと返そうとせず持っているサンヒョク。
サイクリングが終わり、彼女を見送る目は、すっかりジヨンの虜になっている。
彼の熱い視線にはジヨンも気付いており、デザインを考えていても、ニコニコしたサンヒョクの笑顔が頭をよぎる。
シン家の法事の日となり会長は口には出さないがサンヒョクが戻ってくることを心待ちにしていた。
しかし、時間になっても戻ってくる気配はない。埃をかぶった亡き母の写真を丁寧に拭き、育て肩を間違ってしまった母に謝る。
遺影を飾り、お供えものの準備がすべて整ったその時、玄関のチャイムが鳴り、サンヒョクが帰ってくる。
32話の感想
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