韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ27話+28話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 27話のあらすじ、感想。
- 28話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ27話
ジヨンの叔父さんは定年退職し、毎日暇な時間をドラマに費やしていた。
名前のせいで就職できないと嘆いたボンギュは、今は芸能人相手にメイクするほど出世し、担当はあのヨ・ミンギョン。
性格の悪さは相変わらず、彼女のわがままに振り回される日々。
除隊したセヨンは、思い通りに仕事が見つからず就活中。
姉と立場が逆転。
叔母さんの化粧品店も家賃が上がり、週末はバイトを雇えないと言って必死で頑張っていた。
ジヨンは先輩保育士と同じソウルの英語幼稚園を受験し、あとは結果待ち。
会社は成長し、社員たちの給料も上がったのに、サンヒョクは稼いだおカネを自分のためには使わず、いまだにワンルーム。
長年連れ添った愛車は、見た目かっこ悪いと社員たちが乗りたがらないが、今日は創立記念のパーティー。
みんなが飲めるようにと社長のサンヒョクが運転し、社員3人を乗せていた。
赤信号でもないのに、ものすごく手前で減速するのはブレーキが故障しているから。
カーレーサーの経験がある彼は、運転技術でなんとでもできると自慢げだが、いざ急ブレーキを踏み危険な目に遭うと、社員たちは怖がり「死にたくない」と言って、みんな降りてしまう。
ジヨンは、また叔母さんの家に住まわせてもらうことになるが、母との関係は4年前のまま。
用がないからと、ソウルに戻ったことも内緒にする。
孫の誕生で一時は、引退も考えたシン会長だが、息子の甘い考えではまだまだ任せられないと現役で頑張っていた。
利益が上がれば、その分社員に還元したいというヒョンジュンの方針とはいつもぶつかり、会社をつぐまでは、お義父さまの言うとおりにするべきだとギョンシンは心配する。
サンヒョクはいい商品を作るために採算度外視で成分を考え、芸能事務所から転職してきたパク・チャンフンは、採算を考えずに作れば単価そのものが高くなってしまうと冷静なアドバイスをする。
サンヒョクはジヨンが描いたあの指の絵を会社の原点だと言ってお守りのように飾っており、彼女に会いたいと願う気持ちはあるが、そもそも絵に見とれていて女性の顔を覚えていない。
多分もう一度会っても分からない。
サンヒョクの活躍は会長のゴルフ仲間から知らされる。
自分の家を売って損害金を支払った彼に、なんと律儀な若者だと投資をしたパク会長。
その青年が成功し、今や化粧品事業で1000億の売り上げを達成している。
落ちこぼれだと思っていたサンヒョクの成功に会長は気をよくし、家族に自慢する。
もうそろそろ家に戻しましょうよ、とウンジャが言っても、シン会長は自分から折れたくはない。
ヒョンジュンが間に入り、サンヒョクと連絡をとることになる。
ジヨンの先輩は、遠い親せきのツテで英語幼稚園に就職させてもらったが、彼女の場合保育士としてではなく調理師としてだった。
英語ペラペラのジヨンは、ちゃんと試験に合格し、保育士として雇ってもらう。
レア・クリニックの入っているビルの下階に、ヘリムの同期チョン・ジングクという男性が内科医として就職する。
自分はまったく昔と変わっていないと自負していたヘリムは「さすがのおまえも老けたな」と真顔で言われカチンと来る。
医者で見た目も悪くない彼の欠点は、うんちくたれの面倒くさいやつ。
本人は女性にもてると思っているが、この性格が災いして今まで独身を貫くことになってしまった。
ジヨンは英語幼稚園で美術講師のウェンディ先生として紹介される。
ここに通っている子どもたちも皆ニックネームがあり、ギョンシンの息子テウンはトニーとしてあいさつする。
27話の感想
真紅のカーネーション あらすじ28話
簡単な言葉は英語で、難しい文章は韓国語で話し、園児たちに生活を通して英語を教えていく。
今日のお絵かき課題は海を描くこと。
お友達が思い思いにクレパスで絵を描いているとトニー(テウン)は画用紙を破りお皿のように角を曲げると、そこにやかんの水を入れびしょびしょにする。
最初はジヨンも彼が何をしているのかとびっくりするが、「海は水でしょ」という人並み外れた想像力に感動する。
ポンコツ車ではあまりにも危険なので、ドンスは社長の車を廃車にし、会社のおカネで新車を購入。
社員にはいい暮らしをさせているのに、社長が倹約生活だとまるでパワハラだと大きな口をたたくが、それならとサンヒョクが給料50%カットを提案しドンスは慌てる。
兄から会わせたい人があると連絡があり食事にいくと、ヒョンジュンが息子のテウンを連れてやってきた。
自宅に出入りできないサンヒョクは、こんなかたちで甥っ子に会えると思っておらず、兄にそっくりの甥っ子にめろめろになる。
テウンをサンヒョクに会わせてあげたいというのは母の願いだったが、ギョンシンが嫌がって、なかなかうまくいかなかった。
ヒョンジュンが二人を会わせたと聞くと、ウンジャは喜び「生まれたときに何も言ってこなかったくせに」と口では怒りを表す会長も、テウンと二人きりになるとサンヒョクの様子を聞きたがる。
義妹ミンギョンに屈辱的な扱いを受けたギョンシンとしては、出産祝いさえ贈ってこなかった次男夫婦に対してプライドがあり、こちらから連絡すべきじゃないと意地をはっていた。
夫がおもちゃを買いにいくと言ってウソをつきサンヒョクを紹介したことで、イライラしている自分が嫌になり、「心の狭い人間になった気分よ」と夫にあたる。
サンヒョクは創立記念の品をヘリムに届にいく。
二人が仲良く話していると、あいつはいったい誰なんだ、と休憩の度にヘリムに会いにくるジングクが嫉妬する。
サンヒョクはギスクにも創立記念の品を届けたいと彼女に電話をかけ、ギスクもプティ・パローレの大ヒットに自分のことのようだと喜んでいた。
それもそのはず、デザインのギャラだけではなく、たくさん売れたからと、後でボーナスまで弾んでくれた。
おかげで海外旅行に行くことができ、私まで恩恵にあずかっちゃいましたよと、電話口ではしゃぐ。
サンヒョクが店に来ると言っても、今日はギスクの都合が悪い。
ジヨンが代わりに店番をしていると聞き、サンヒョクは早速ジヨンに会いにいく。
ジヨンは以前よりも数倍明るくなっており、会話も弾み、お互い近況を話し合う。
甥っ子に会ってからというもの、彼のことがかわいくてたまらず、ジヨンが幼稚園で働いているというので、子どもの話で盛り上がる。
新商品のデザイナーを探していたサンヒョクはもう一度彼女に頼みたいと願うが、ジヨンは幼稚園の仕事に満足しており、入り込むすきまはまったくなかった。
28話の感想
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