韓国ドラマ 真紅のカーネーション あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
今回は真紅のカーネーションのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
真紅のカーネーション あらすじ13話
どんな部屋を借りるにも保証金がなくては借りられず、ジヨンは、叔母のジスクを頼りおカネを貸してもらう。
理由を説明できなくても叔母さんは500万ウォンという大金を貸してくれ、おかげで日当たりのいい屋根部屋に住めることになる。
階段がたくさんあり上り下りが大変だが、以前住んでいた地下部屋より空気も眺めも良く、すがすがしい環境で新生活をスタートさせる。
残りの報酬を払えば、ジヨンが中絶に応じたので、彼女のことをいい人だと思っていたギョンシンは、結局おカネをむしり取るのが狙いだったのだと落胆する。
おカネを手にしたソンナムは、ジヨンが子どもを生めば、またそれで脅迫できると考え、ジヨンを捜すことを諦める。
ソンナムが捜しているときはジヨンを守ろうとしていた母だが、いざ娘が他人の子どもを産む覚悟だと知ると、止めることもできず苦しむ。
事業を成功させ頂点に立ったはずが、下界の人々が誰でも持っている孫というものを手に入れられず、人生を憂いていた会長。
ここで諦めるような会長ではなく、孫を得るために離婚しろとヒョンジュンに迫るが、人生で一度も父に逆らったことのない長男が、ギョンシンのことに関してだけは、父の言いなりにはならないと反発する。
頑固な義父を懐柔するよりも、感情的な義母を味方につけるほうが楽なので、ギョンシンは、関心のなかった義母にごまをすり離婚回避しようと努力する。
離婚は嫌だとはっきり意思は伝えたが、父の命令に反抗して代理出産に挑戦しても、また同じ失敗を繰り返せばと思うとヒョンジュンは消極的になり、計画を練りたいという妻との話し合いを避ける。
翌朝は朝食を食べずに出勤してしまい、夫婦の間に微妙なすきま風が吹く。
おカネに余裕がなく子ども部屋なんてジヨンには望めないが、それでも壁紙の代わりに可愛い絵を描き、気分だけでも明るくなろうと努める。
身重の体では働きに出るわけにもいかず、結婚前に勤めていたデザイン会社を訪れ家でできる仕事を紹介してほしいと頼む。
ギョンシンがいくら取り入ろうとしても会長は離婚を決めており、彼女にどうにかできることではない。
ウンジャはおとなしく身をひいたほうが慰謝料をはずむと金勘定の話をするが、法律を知るギョンシンは不妊は離婚事由にはならないと反発し、義母に何を言われようが嫁の座を死守する。
人工受精ではなく代理出産のための精子保管となると、サンヒョクにその気はなくミンギョンに黙って廃棄する。
夫がなんでも言うとおりにしてくれると期待していたミンギョンはヤケになり、打ち上げではめをはずす。
酔い潰れたタレントを送っていくことになったスタッフは、ミンギョンを早く迎えにきたほうがいいとサンヒョクに電話をかける。
カラオケルームに残っていたのは3人。
女性二人に男性一人だから大丈夫なはずが、ミンギョンはチェリーが歌を歌っている横でテミンとキスを交わし、彼女を迎えにきたサンヒョクに見つかる。
13話の感想
真紅のカーネーション あらすじ14話
翌朝もヒョンジュンは妻を避けて出勤するが、ギョンシンは夫婦で話し合った結果だと言って代理出産をもう一度やると義父母に伝える。
ヒョンジュンがいつまでも優柔不断に逃げ回っているので、父は「私の年齢を分かってるのか」ときつく叱り、シン家の後を継ぐか、ギョンシンの単なる夫に留まるか選択を迫る。
ジヨンのイラストにはすぐに依頼が入り、前金120万が振り込まれる。
少しでも借金を返そうと叔母に電話をかけると、住所を知らせないわけにいかなくなり叔母が屋根部屋までやってくる。
おなかの大きいジヨンを見てギスクは絶句するが、代理母の話を聞いていったんは安心し、障害のある子をジヨンが産み育てるというので言葉をなくす。
こんなになるまでどうして頼ってくれなかったのかと悔しさが残るばかり。
それでも5億の借金はさすがにギスクでも払えず、大切な姪っ子が、どうしてこんな不幸にならなければならないのかと嘆き悲しむ。
親に恵まれないミンギョンが、自分だけの力で役者になりたいと頑張っていた姿は純粋でけなげだった。
父に反抗して家を出ていたサンヒョクは、自分の姿と重ね合わせ、役者になるためには体を売っても構わないという無謀な彼女を守ってやりたいと思ったものだが、今はミンギョンの身勝手さだけが目に映る。
生涯添い遂げる人だと信じてミンギョンを選び、老いた両親を捨てたサンヒョク。
今となっては、自分の考えは間違っていたのかと悲しく、できるものならあの頃に戻りたいと後悔する。
離婚を迫る父と結婚を死守しようとするギョンシンの板挟みに遭いシン家に冷え切った空気が漂っていた。
ウンジャは珍しく「週末4人でゴルフに行きましょう」とみんなを誘うが、妻とゴルフに行くことを嫌がる会長が行かないというのは計算づく。
4人でラウンドを回るのに、ウンジャが招待したのは、小学生の頃からヒョンジュンと仲のいいキム・ソンジョン教授。
ヒョンジュンよりも8歳年下の彼女なら健康な孫を産んでくれるだろうと、かねてから期待している女性。
彼女のことを意識するようになればギョンシンを諦めるはずだと実力行使に出た。
1年前も母が余計なことをしたせいでギョンシンに不倫の誤解を与えてしまったヒョンジュンは、もう二度とこんなことはしないでくれと、ソンジョンと再婚させようとする母に怒る。
傷ついた妻を慰めようと部屋に行くと、ギョンシンは口もきいてくれず、体全身で怒っていた。
ギスクは、命の危険があると言われてもジヨンに中絶させようと考えていたが、実際ジヨンの生活を見てみると、亡くなったあの子が返ってきたようだと幸福感に包まれた生活をしており、こうなったら応援するしかないと腹を決める。
数日間行方の分からなかったサンヒョクから話をしようと連絡があり、喜んでやってきたミンギョン。
しかし、当然、サンヒョクの話とは離婚したいということだった。
14話の感想
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