韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ107話
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幸せをくれる人
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幸せをくれる人 あらすじです！
韓国ドラマ 幸せをくれる人 あらすじ107話
「部屋にいなさい。誰も入れないで また来るわ。」
ウナの携帯に番号の分からない国際電話が入り、切羽詰まったボゲの声を聞いた彼女は、相手が誰か確かめる。
男はイム・シウォンを看ていた看護師だと名乗り、今聞かせた音声は、ウナが事故に遭ったときにパク・ボゲが指示してきた内容だと明かす。
今すぐ会いにいくというウナに、国際電話だと分かっているのかと笑い飛ばす看護師。
物わかりのいいウナは、お金をあげると自分から言い出すが、男は笑いながら電話を切ってしまう。
父だけでなくウナまで殺されかけたと分かったウニは、法になんか委ねてられないと怒り、今すぐにでもパク親子を殺してやると興奮する。
このままではずる賢いパク親子の罠にはまってしまう。
ゴヌは必死でウニを落ち着かせ、「こんなお姉ちゃんを見るのは初めてよ」とウナも泣きそうになる。
看護師のほうから、わざわざ連絡してきたところをみると、相当カネに困っているはずだと考えた会長は、ソクジンに先手を打たれないように、破格の額を提示しなさいとゴヌに指示する。
看護師からの電話があったというだけでは、まだ再捜査してもらえず、ウニ姉妹は罪をかぶったノ運転手に面会し、パク・ボゲの犯行を証言できる人物が現れたと教える。
ソクジン親子に虐められているウニを見ておきながら、彼に加担した運転手。
ウニは、パク親子の薄情さはよく知っているでしょうと訴え、亡き父のためなら、どんなことでもするわと覚悟を見せる。
きれいに身辺整理したジャギョンは、海外にいる親友に電話をかけ、アパートを用意してほしいと頼む。
旅立つ前にハユンにちゃんと別れを告げたいジャギョンは、ミョンソンに頼んでウニの許可を取り付けてもらう。
お店で勉強していたハユンは、突然やってきたジャギョンに身構えるが、「あなたの顔を見にきただけよ」と寂しそうな彼女に「僕のママはイム・ウニだよ」と小さな抵抗を示す。
友達の結婚式に行くことになったゴヌは、忙しいウニを誘うわけにいかず一人寂しく参列しようとしていた。
お兄ちゃんの扱いになれているウナは、この日を計画し、ウニに素敵なワンピースを着せると、兄のためだと言って自宅につれていく。
一人で行くしかないと諦めていたゴヌは、サプライズウニに驚き、ドレスアップした彼女にメロメロになる。
二人仲良く2階から下りてくると、泣き虫ゴヌの機嫌が直ったと父は冷やかし、付き合いが長くても愛情表現は大切だと、デートに出かける二人を応援する。
ハユンがきれいなママを自慢して写真を送ってくると、ユリは、「ウニおばさんみたいにママも結婚したらいいのに」と、冷やかすが、「今はそんな状況じゃないのよ」とミスクが小声で話しかけると、目を三角にとがらせたボゲが、「あなたが、どうして、ここにいるのよ！」とミスクの家出時代に戻り、娘を責める。
母に憎まれていると思っていたミスクは、家出したときにこんなにも母が苦しんでいたのかと知り、親に心配掛けたことを反省する。
韓定の売り上げは、徐々にではあるが回復を見せ、黒字状態なら何も問題はないと、ソクジンは財政状態を考えず、次々と支店を増やしていく。
看護師の存在を知ったノ運転手は、罪をかぶったことがバレるのではと怖くなり、面会にきてほしいとソクジンに電話をかける。
もっと優秀な弁護士に替えてほしいと頼んでも、もらうものをもらっておきながら脅してくる運転手にキレたソクジンは、「俺が捕まればお前も共倒れだ」と脅し、びた一文上乗せせず、運転手の要求をはねつける。
ユリからおばあちゃんが認知症になったとメールをもらったハユンは、「認知症って何？」とママに尋ね、ボゲの症状が発覚する。
直接ボゲの症状を確かめにきたウニ姉妹だが、調子がいいからと店に出ていたパク・ボゲは、ウニのことをソクジンの嫁扱いし、「さっさと食事して家に帰りなさい」と昔のように冷たい姑になる。
ウナのことも分からないボゲが本当に認知症になってしまったんだと驚くウニだが、慌てて出ていく二人の後ろ姿を、ボゲは、頭の冴えた目で見送る。
認知症を利用すれば、すべて無罪放免となると考えたボゲは、診察は事故後であっても、症状は以前から出ていたと言い張れば全て認知症のせいにできるわよと妙案を思いつく。
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