韓国ドラマ 王になった男 あらすじ23話+24話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 23話のあらすじ、感想。
- 24話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく23話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ23話
最初はホゴルのことを怪しい人物かと敵視していたダルレは、びっくりするようなご馳走を出してもらうと機嫌が直り、悪い人じゃなかったんだと打ち解ける。
苦しむ王様を助けることもできず臨終に立ち会うこともできなかった王妃は自分を責め宮殿を出ていく。
剛直な性格の彼女だからこそ国母の役目を果たしてくれると信じ友の娘であった彼女を王妃にした都承旨。
国を守るために宮殿にとどまってほしいと願っても、王妃を止めることはできなかった。
大妃は内命婦の長として、こんな勝手な行動は許されるはずがないと王妃の廃妃と賜薬を命じるが、王様は、自分が許可したことだと王妃を守り、私の女人に手を出すなと大妃を黙らせる。
しかし、都承旨が用意した勅書には、王妃を廃妃するとの文書が書かれており、王妃の命を助けるためにも、今の時点で廃妃にしなければ、賜薬を拒否できなくなると、ハソンに玉印をせまる。
すべてを犠牲にしないと守れないのが玉座。
都承旨は、王妃様にかまっていては民を救うことができないと彼女を諦めようとしていたが、ハソンは、民が幸せになる理想の国に、王妃様が必要だと一歩も譲らず、王妃様を必ず連れ戻してきますと約束する。
明の使者が来るのは3日後。
都承旨は3日以内に必ず帰ってこいときつく命じ、王の不在を隠す。
王妃様が出ていったので、これは絶好の機会だと早速やってきたのは宣化堂。
王様に気に入られようと着飾って大殿にやってきたが、中からは物が壊れる大きな音が聞こえ「王様~、王様~」とチョ内官の嘆く声が響く。
王様が乱心されたと言われた宣化堂は、以前に王様から受けた暴力を思い出し、怖くなって引き返す。
王が不在のこのときに、後金の兵士が辺境を侵攻しているとの知らせが入る。
都承旨は、後金にスパイとして潜入させている行商人と会い後金の腹を探るが、相手は、朝鮮が明と手を組んでしまえば侵略されるとの恐怖を抱いており、そのようなことをしないという都承旨の言葉だけでは信じられず、王の言葉が欲しいと要求してきた。
あの人のせいで、後金が勘違いしたのかしら。
王宮では、王様ご乱心で誰も大殿に入れず、これがもし本当なら、絶好の機会だと晋民君は色めき立っていた。
ただ、本当に王様が乱心しているのかは見極めなければならず、大妃を使い大殿に乗り込ませる。
昨日のようにチョ内官が小棚をガタガタいわせ「王様~王様~」と演技していたが、大妃様は、来訪を告げると同時に大殿に乱入し、王様の不在がバレてしまう。
すぐさま都承旨が呼ばれ、王と王妃不在の今、王族の長として宮殿を掌握しなければならぬと王の玉璽と兵符を求めてくる。
そんなもの渡せと言われて渡すわけないやん。
大妃さん、もうちょっと頭使いなさいな。
いくらきれい事を言ったところで、大妃が王様の不在を狙い王様を失脚させようとしているのは見え見え。
都承旨は、そのような命令には従えないと断固拒否し、王命以外には従えないと大妃を脅迫同然に追い出す。
23話の感想
今は、王様を怒らせるよりも都承旨を怒らせたほうが大変なんですよ。
王になった男 あらすじ24話
王妃は圍籬安置(ウィリアンチ)となっている父に会いにいき、ついてきたチャン武官のおかげで、監視もなく父のところに一晩泊まることができた。
偽者と離れても、彼への思いは大きくなるばかり。
父を助けてくれたのも王様ではなく偽者だった。
不義を働く自分が許せず、翌朝早くに起きた王妃は、父のために手作りの膳を用意し、女官も連れず、一人で姿を消す。
自然豊かなところで食事もちゃんと出してもらえる。
斬首刑の一つ前が圍籬安置って、随分差があるわ。
山陰に姿を隠し、一晩王妃様を見守っていたハソンは、女官の叫びに驚き、王妃様を捜しにいく。
その頃、王が大殿にいないと知ったシン・チスは明の使者がいる開京に赴き、予定より1日早く都入りをさせる。
ハソンがちゃんと約束を守れるかとはらはらしていた都承旨に、予定より早く到着した明の使者より、太平館に皇帝の詔書を取りにこいと通達が届く。
詔書を持ってきた使者は皇帝そのもの、勝手に早く着いておきながら無礼とも言ってられず、まずは都承旨が先に使者に会いにいく。
山の頂にある断崖に登った王妃様は、身を投げようと絶壁に近づくが、ハソンが追いつき、王妃様を抱き留める。
「おまえと話せば話すほど私の罪は重くなる」と王妃様は偽者を拒み、自分の想い人が王様でないことが罪なのだと死を選ぼうとする。
ハソンは位など関係なく王妃様を一人の女人として愛し、1日でも共に過ごしたいと訴え、その時、王を狙った矢が放たれ、ハソンの背に命中する。
明の使者は、王ではなく代わりの者が来たことに腹を立て、都承旨を殺そうとするが、刀を向けてもまったく微動だにしない彼を見込み、刃先を首筋ぎりぎりのところで止める。
使者と懇意にしているシン・チスが、「お許しください」と仲介を申し出、都承旨に謝罪するよう要求するが、都承旨は、職を解かれた府院君の言いなりになどならぬと朝鮮王の臣下としての威厳を保ち、明の皇帝も、朝鮮との和平を望んでおられるはずだと、不必要ないざこざを避けるよう訴える。
君主のために命を投げ出す臣下の姿を見込み、使者は明日自分のほうから宮殿に行くと告げ、接待係には高城府院君(シン・チス)をつけるようにと要求する。
ハソンは流刑地近くの医院で手当を受け一晩そこで休むことになった。
目覚めたときに、王妃様の姿を見た彼は、夢ではないかと王妃様の手をしっかりと握る。
王様が襲撃されたとの報が都承旨に知らせられるが、明日、明の使者が来るまで便殿を死守しなければならず、ハソンを迎えにいくことができなかった。
夜が明け便殿に臣僚たちがそろっても、王様の姿はなく、主のいない便殿に明の使者ポムチャが詔書を持って入ってくる。
ハソンが都に出てきたときは、何日もかかったけど。
使者は、約束が違うと言って怒り出し、使者を迎える礼儀がなっていないと恫喝する。
その時、使者が入ってきた扉の後ろから、少し遅れて現われたハソンは、「明の使者殿は朝鮮語が実に流ちょうだな」と確かな足取りで入ってくる。
24話の感想
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