韓国ドラマ 王になった男 あらすじ5話+6話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 5話のあらすじ、感想。
- 6話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく5話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ5話
女官は大量の血を吐いてぐったりとなり、ハソンが彼女を抱き上げ御医のところへ連れていく。
しかし、数分とたっていないのに、女官はもう息をしておらず彼女は亡くなってしまう。
食べ物に毒が盛られているおそれがあるという都承旨の忠告を軽く考えていたハソンは、死んだのは自分だったかもしれないと怖くなり、放心状態になる。
王様の血で汚れたお召し物を着替えてもらおうとキム尚宮がやってくるが、ハソンは人に触れられることを拒み、尚宮を追い出す。
彼女が気付かないのは不思議。
ハソンは、自分が代役になった本当の意味を知り、こんなところにいてられるかと出ていこうとするが、都承旨はハソン一人の命だけではなく、妹や仲間も皆殺しにすると脅し、ハソンを引き止める。
事件を聞いて王妃が大殿にやってきた。
人払いをしていた都承旨は、王妃まで拒むわけにいかず困っていると、ハソンが彼女に拝謁を許可してしまう。
都承旨は同席できず、仕方なく二人を残して出ていく。
王は血のついた衣を着たまま震えており、彼が昔守ってくれたように、王妃は王の手を握り、こびり付いた血を丁寧に拭いていく。
肌についた血を拭き取り、王妃は慣れた手つきで王の袞龍袍を脱がせる。
下着一枚になったハソンは、これでは駄目だと黙っていられず王妃に詫びの言葉を告げ隠し戸から逃げていく。
代役といっても王妃は彼のことを王だと思っている。
ここで二人に何かあったら大変だと都承旨ははらはらと扉の向こうで立っており、ガタンと大きな物音がすると、手遅れになっては大変だと許可も得ずに寝殿に突入するが、玉座に王の姿はなく、隠し戸が開け放たれていた。
東宮時代のように、お互いを支え合い仲のよい友のように生涯付き添っていきたいと王妃は訴えたが、ハソンに彼女の思いを受け止めることはできず逃げてしまった。
勇気を出して王殿に来た王妃は、ショックが大きく、大殿の前でしゃがみ込んでしまう。
ハソンは、妹に会いに妓楼に行くが、ダルレは身体中に傷を負い、床に伏せっていた。
いったい何があったんだと妹を抱きしめても、彼女は必死な目で訴えるだけで言葉を発することはできなかった。
ダルレは、襲われたショックで声をなくし、いきさつを聞いたハソンは、妹を襲った犯人が左議政シン・チスの息子シン・イギョムと聞き、道化の仮面をかぶり左議政の屋敷に怒鳴り込む。
王様が来た、と思って相手は怖がるわ。
息子の女遊びに手を焼いていたシン・チスは、また問題を起こしたのかと眉をひそめ、道化一座の女なら犬1匹程度の値段だろ、と2両を恵み仮面の男を痛めつける。
都承旨は逃げたハソンを捕らえに妓楼に行くが、道化一座を不憫に思った妓女ウンシムは、あの日以来ハソンを見ていないとウソをつきハソン兄妹を守る。
王の不在を、いったいどこまでごまかせるかと都承旨が困っていると、王様が戻られたと知らせがあり大殿に行ってみる。
刀を抜き、正気を失った王が玉座に座り、都承旨は、てっきり本物の王様が戻ってきたものだと思い込む。
そして、ハソンも、宮殿にいれば、王様のように気が狂ってくるのよ。
刀を引きずり近づいてきた彼は、王ではなくハソン。
都承旨は、勝手なことをするハソンを、ひと思いに殺してやろうと刀を向けるが、左議政の息子シン・イギョウムに妹を汚されたハソンは、我が身を投げ捨ててでも、殺すすべを教えてほしいと条件を出す。
都承旨は王命を理由にすべての者の拝謁を禁じ、王宮では王膳に毒を盛った犯人捜しが行われていたが、亡くなった女官と同室だった女官が首を吊り、死体で発見される。
都承旨は妓楼を訪れ、ハソンの妹の居場所を聞き出そうとするが、いくら都承旨と長年の付き合いであっても、ウンシムは口を割らず、逃がしたダルレの行き先を知らないと言い張った。
5話の感想
お屋敷には、きっと両班の娘である奥さまがいるんでしょうね。
このウンシムさんとの関係が気になるなあ。
王になった男 あらすじ6話
桃色の目立つ衣で妓楼に入った都承旨は衣を着替えて代役を立て、追っ手を巻く。
都承旨は寺に匿っている王に会に、代役の使い道を相談するが、薬の禁断症状が出ている王は、幻覚まで見える状態にあり、まともな話はほとんどできず、錠をかけた部屋に閉じ込めるしかなかった。
住職は医官の経験があり、匿っている人物が王とは教えず、恩人の病を治してほしいと都承旨は希望を託す。
王の毒殺に失敗した大妃は、次なる計画を進めていた。
王様にもしものことがあった場合に次の王を決めることができる大妃(死んだ敬仁大君の母親)。
都承旨は明日の朝一番に挨拶に行き、なんでもいいから騒動を起こしてくるようにとハソンに命じる。
大妃殿の前で日課の挨拶をしようと待っていた王妃は2年ぶりに王様が挨拶に訪れて驚く。
入室を許可された二人が大妃の前に座ると、大妃は二人にお茶を出すが、毒入りかもしれない飲み物を口にするわけにいかない。
ハソンが毒味をさせてほしいと願い出ると、毒殺を疑っているのか、と大妃が逆上する。
王妃が間に入り、毒味をしようとするが、ハソンは、王妃の器を投げ捨て女官にぶつける。
親不幸は大罪にもあたり、王妃は、自分が至らないせいだと平謝りするが、毒が入っているかもしれないものを飲めるはずがないハソンは膳をひっくり返して、王妃の手を取り、大妃殿から連れ出す。
こういうことをやらしたら、ハソンはピカイチよ。
しかし、王妃は怒っており、王様の立場が悪くなるようなことを私は望んでいません、と王の手を振りほどき、まっすぐな目で訴える。
王妃に非難されてハソンは意気消沈。
本当にこんなことをしてよかったのかと都承旨のところへ行くが、毒殺を疑ったことで大妃が激怒したというのは都承旨の狙いどおりだったらしく、計画は順調だと満足される。
王様の膳は以前よりももっと厳重に管理されチョ内官がついてくれるが、ハソンは毒が入っていないと分かっていても、美味しそうな物を見ると、女官や妹の顔が思い浮かび食べるのが申し訳なくなる。
亡くなった女官の家族を思い、国として補償してやりたいと相談してみると、すでに王妃が手を打ち、女官の家族を世話するように命じていた。
娘が亡くなって、巨額の年金が入ってくることになったのね。
なんだかやりきれない。
夜更けにキム尚宮を使って左議政が拝謁にやってきた。
チョ内官は会ってはいけないと目配せするが、ハソンは憎きシン・イギョムの父親と直接対決したいと彼を大殿に入れてしまう。
内容は、罷免された府院君が任命した者をすべて入れ替えるべきだという人事のことだった。
一大事だとチョ内官の知らせを受け、都承旨がやってくると、ハソンはシン・チスに渡された書簡を彼に渡す。
朝廷での議論もなしに勝手に人事を決めるという横暴さを非難しても、流罪になった府院君が任命した者をそのまま放置するのはおかしいという意見は筋が通っており、反対する名分がない。
これが聞き入れてもらえないなら府院君を斬首すべきだという左議政の訴えに、都承旨は、選択を迫られ人事改編を選ぶ。
備辺司(軍事行政機関)の改編された3名は、皆左議政派の者。
軍事が左議政の思うままになってしまったと朝廷はざわつく。
軍事権を握って、何がやりたいんだ?
大妃派の晋平君は、王を狩りに誘い、そこでの暗殺を狙っていた。
王様は弓の名手、ハソンに行かせれば偽物だとバレる可能性が高かったが、王の健在ぶりをアピールするためにも誘いは断れず、予定どおりに行うことになる。
素人のハソンで大丈夫なのかとチョ内官たちは憂慮していたが、試しにハソンに弓をやらせてみると、彼は百発百中、王様よりも上手かった。
武芸などたしなむはずがない芸人がなぜ上手かというと、弓は弓でも、的当て(ゲーム)のために磨いた腕。
賞金ゲットするために身に付けた芸が、こんなところで役に立った。
6話の感想
武芸なんて、わざわざ練習しなくても、生活の術として身に付けているのよね。
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