韓国ドラマ 王になった男 あらすじ1話+2話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 1話のあらすじ、感想。
- 2話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ1話
父王は、次男の敬仁大君に王座を継がせることを切願していたが、幼い敬仁が成長するまで待っていられず突然倒れ急死する。
世子という身でありながら父王に疎まれたイ・ホンは、念願の王座を手にする。
長男をなぜこれほどまでに憎んでいるのかな。
王様が崩御されても下々の者には、そんなこと関係ない。
表向きは、粗末な衣を着て喪に服すが、生きる楽しみまでは奪えるわけがない。
両班の屋敷では、人々を楽しませることができれば、報酬を弾んでやると約束し、ハソンの旅一座を雇う。
父王が血の涙で守ったという王位をイ・ホンは、血の雨を降らせて強固にする。
敬仁大君の外祖父が謀反を起こしたとして殺し、諸悪の根源である敬仁大君も捕らえる。
幼い大君が謀反を主導できるはずがないという臣下と、将来のために謀反の芽は摘み取っておくべきだという者。
イ・ホンは、どちらの意見にも耳を貸さず、弟ユル(敬仁大君)を宮殿から追放する。
兄であるイ・ホン王が迎えにきてくれるという言葉を信じ、おなかいっぱいご飯を食べたユルは、その後、血を吐き、帰らぬ人となる。
幼い大君が謀反など企てるはずがないと意見した者も一人残らず殺される。
敬仁大君の外祖父が謀反を起こしたとしてでっち上げたシン・チスは、逆賊を成敗し国を守ったものとして一等功臣に取り立てられ刑曹参判に昇進する。
道化師ハソンは、イ・ホン王とまったく同じ顔をもつ者。
王様の顔を見た者などはいないから、彼が王の道化で茶化しても誰も気付かない。
旅一座の見せ物に民は集まり、ひとたび座を開けば大もうけのはずが、場所を貸した両班に巻き上げられ、儲けはゼロ。
両班に逆らっても仕方がないと叔父カプスは諦めるが、若く血の気の多いハソンは、せめて食べ物でも手に入れようと屋敷の庭に忍び込み、カメに隠されている食べ物を探す。
コンコンとカメをたたき、空になっているかで食べ物を探していたが、音を聞きつけた下女に見付かってしまうと、手っ取り早くカメを割り、滅多に食べられない干しイシモチをゲットする。
川まで全速力、一座は走りに走り、追っ手を巻くと、やっと腹ごしらえができると美味なイシモチをパクっ。
こんな美味しい物がこの世にあったのかとみんな喜んでいると、カプス叔父さんは、さっきの音を思い出し、ハソンがカメを割ってしまったことに気付く。
カメには神が宿るという言い伝えがあり、まともな人間なら、こんな罰当たりなことはしない。
七星神の怒りに触れると叔父さんはおびえるが、ハソンは、こんな理不尽な暮らしに耐えられないと、漢陽をめざし、一座を率いていく。
王様と同じ顔を持つって、まさか、ハソンは、王家の血を引くものかもしれないなあ。
血で血を洗ったイ・ホン王に安らかな夜が訪れるはずがなく、弟の亡霊に悩まされ、薬亡くしては眠れなくなる。
亡霊だけではなく刺客も後を絶たない。
敬仁大君の裸足の足音がひたひたと近づき悪夢から目覚めた王。
扉の向こうでは、月明かりに照らされた刺客の影が何人も近づいてくる。
大殿に控えていた都承旨のイ・ギュは、役人とは思えないほど武芸達者で、かっこよく刺客を殺し、錯乱状態直前の王に忠誠を誓う。
1話の感想
絶命数分のシーンに存在感ありすぎ!
どっちが主役か分からない。
王になった男 あらすじ2話
死ぬほど遠い漢陽に行くことを渋っていた旅一座のカプスは、華やかで人の賑わう都に着くと、膝の痛みもなくなり、ハソン兄妹と一緒になって浮かれる。
田舎では絶賛を浴びた王様の道化が、漢陽では通用しない。
見世物をやらせてほしいと入った妓楼では、今のはやりは王妃様や宣化堂(ソナダン)を道化にすることだと教えてくれる。
嫉妬深い王妃が後宮の女人をいじめているのは漢陽では有名な話だった。
宮殿の中は、ちまたのうわさとはまた違って、別の戦いが繰り広げられていた。
宣化堂というのは、謀反のときに出世したシン・チス刑曹参判の姪であり王様の側室。
薬におぼれ女人にかまけているといわれている王だが、王妃ユ・ソウンも側室ソナダンも夜の相手には選ばず、二人の権力争いが激化していた。
王がもっとも心を許しているのは、彼の身の回りの世話をするキム尚宮だった。
王様は聖君の資質を備えておられると信じている王妃の父ユ府院君は、王をだまし権力を我が物にしているシン・チス刑曹の悪事を暴き王に進言するが、一等功臣の者は処罰するには謀反罪でない限りできないと王は耳を貸さなかった。
正論を述べる府院君に息が詰まり、王は当てつけのようにシン・チスの姪ソナダンのところへ行くが、彼女が懐に男児を産むお札を隠していると、嫡子以外に子どもは望まないとソナダンを蹴飛ばし、寝殿をあとにする。
自分が腹違いの弟を持って苦しめられたから、側室を軽蔑してるのね。
怒り狂った王が向かった先は王妃殿。
お告げもなく、突然王がやってきたので、王妃は、下着姿で王を迎えることになり動揺する。
王にしてみれば、側室や他の女人に嫉妬さえしない王妃がいらだたしく、子どもを生もうと必死にならない彼女に腹が立つ。
聖君になれば、天が嫡子を与えてくれるという教科書のようなことを言う彼女に、抑えきれない思いをぶつけてはみるが、王妃は、今のままの王では駄目だと彼を拒み、プライドを傷つける。
王妃が王を拒むなど世の人々には理解できず、王が王妃を寄せ付けないという話になり、夫の愛を得られない気の毒な女性として、うわさは広まっていく。
王様が側室を寵愛するがために王妃は嫉妬に狂い、側室を殺そうとしているというのが民の頭の中。
言葉には出せないうっぷんを道化が変わって演じてくれるので、ハソン一座は妓楼の宴で人気を呼ぶ。
シン・チスにとってソナダンは単なる駒であり利用価値がなければ捨てるだけ。
王が王妃の子以外望まぬと知ると、それなら王妃を変えようと、大それたことを計略する。
先日王殿に入った刺客の生き残りが、拷問により、黒幕はシン・チスだと吐いた。
これは罠かもしれぬ危険な賭け。
証言が寝返れば、逆にこちらが謀反を疑われるかもしれない状況だが、府院君は、このチャンスを逃せばシン・チスの力を止められぬと判断し、シン・チスが左議政に任命されるその場で謀反を告発する。
王の前で証言を求められた罪人は、謀反の首謀者は府院君だと明かし、王はシン・チスではなく府院君を牢に入れる。
王妃が濡れ衣だと訴えても、王は、シン・チスを追い出すために府院君が謀反を企てたと疑い、容赦しなかった。
王妃は、父を罰するなら、私も同罪だと王に土下座し、王妃の座を賭けて無実を証明するチャンスがほしいと直訴する。
しかし、王は、罪人が証言した時点で府院君の罪は決定しており、王妃のやっていることは、ただの脅しだと彼女を退ける。
すべての企みは、息子 敬仁大君を殺された前王妃の策略だった。
晋平君は、前王妃と結託し、王座を奪い取ろうとイ・ホンの命を狙っていた。
なんとかして王妃様だけでも守らねばと頭を悩ませた都承旨が妓楼で体を休めていると、王妃を茶化した道化が目につき、怒りは爆発する。
「王妃様を侮辱するとは何事ぞ!」と王妃の面をかぶったハソンを突き飛ばし彼の顔を見た都承旨は、なぜここに王がいるのかと言葉を失う。
2話の感想
薬で正気を失ったとしても、王をどこかに隔離しないと身代わりなんてできない。
どうやるの?
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