マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

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マイ・ヒーリング・ラブ~あした輝く私へ~ - あらすじ1話+2話と感想レビュー

韓国ドラマ マイヒーリングラブ あらすじ1話+2話 感想とネタバレ

ライターのgakuです!

今回はマイヒーリングラブのあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪

具体的な内容はこちら、はいドーン!

このページで楽しめる内容
  • 1話のあらすじ、感想。
  • 2話のあらすじ、感想。
  • 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク

それではさっそく1話のあらすじからお楽しみください!

マイヒーリングラブ あらすじ1話

早朝から夜遅くまで、睡眠を削りバイトに明け暮れるイム・チウ。

今日は人生最高の日、夫の実家に同居する肩身の狭い生活から脱出できる日。

家賃55万ウォン。

ワンルームではあるが夫婦水入らず、のびのびとした家を手に入れる日。

教習所に行っても幸先良く、いい人物に巡り会える。

そんなに美人というわけでもなく、働き者の普通の主婦の物語ですね。

重機の免許を取ればバイト代も上がるというので、試験を受けてはいたが今日で3回目。

教習所は授業料が高く独学で勉強してきたイム・チウ。

しかし実技がなかなかうまくいかない。

そんな時、ショベルカーをスマートに操る人物発見。

思わず見とれて、動画を撮影する。

いったいどうやったら、あんなに上手に操作できるのか。

食い入るように録画した動画を見ていると、ショベルカーに乗っていた男性チェ・ジンユが近づいてきた。

「これを真似すれば、絶対に合格間違いなしだわ」と彼女の言葉にふと目を落としたジンユは、勝手に撮影しないでくれと動画の削除を要求する。

ショベルカーに乗っていた本人に声を掛けられたチウは、そんなことよりもどうやったらこんなに上手に操作できるのかとそっちのほうに気を取られ「はいはい、分かりました」と口先だけで答えるが、動画から目が離せない。

羨望のまなざしで訴えられたジンユは、つい操作方法をアドバイスし、彼女のペースにはまる。

ショベルカーだと、車の運転と違うのかしら。
免許のない私には分からない。

今日はスーツを着ていなかったので、彼のカネ持ちぶりは分かりにくかったが、チェ・ジンユの家はハンスグループ。

代々続くお金持ち。

御曹司である彼は、ばりばり仕事をこなし、常務という重要な立場にいた。

現場が解決できないような難問であっても、ジンユが行くと、岩に穴をあけるように話は進み、部下たちからの信頼もあつい。

土地買収を直接手がける・・・ハンスグループって何屋さんだろう?

3時に不動産屋で契約を済ませるので、フードトラックを営業している夫パク・ワンスンとは現地集合。

少し早めに着いたチウは、こんな破格値で譲ってもらえるだなんてと家主と話が弾み、交渉になんの問題もなかったが、夫は約束の3時をはるかすぎても顔を見せず、約束が守れないような人間は信じられないと家主は怒って帰ってしまう。

ご主人が遅れているだけなんだから、また後日とかチャンスをあげればいいのに、随分短気な家主。

夫に電話してもつながらず、いったいどこにいるのかと不動産屋を出ると、黄色い見慣れたトラックが接触事故を起こしていた。

そこにいたのは、おろおろする夫。

相手の高級車に乗っていたおじさんは、修理代が9470万ウォンだと目が飛び出るような金額を提示し、どうしていいか分からずチウも震える。

車の持ち主であるキム社長と商談をしていたのは、先ほどショベルカーの乗り方を教えてくれたチェ・ジンユだった。

彼も法外な修理代に驚き「これでは庶民を脅したと噂されますよ」と、社長を説得し、修理代の実費のみ請求するよう話を収める。

保険会社を呼ぶよりも、示談のほうが安いのか?
韓国のシステムは不思議ですな。

家の契約金は、車の修理代になり、どちらにしても新居の夢はつぶれる。

人生明るく生きている夫のワンスンは「また実家に住めばいいさ」と気楽に考え、姑地獄に苦しんでいたチウは、たよりない夫に幻滅する。

パク・ワンスンの弟パク・ジョンスンは、司法試験一発合格、パク家期待の星。

逆玉を狙い先日見合いしたハンスグループ令嬢チェ・イユを、どうやって手に入れようかと作戦を練っていた。

ジョンスンが実質的パク家の大黒柱であり、収入の低いワンスンは食べさせてもらってるようなもの。

チウは意見も言えないような、肩身の狭い生活を脱出しようとバイトを幾つも掛け持ちし、やっとためた3000万ウォンだったが、ほとんど車の修理代に消えてしまった。

チウのおカネを貯金に回さず生活費にしていたら、弟に対しても顔が立ったのでは?

ワンスンの両親は、性格の不一致か、生活環境の不一致か、二人の息子を産んだと信じられないほど仲が悪い。

夫パク・ブハンは魔女(妻)との生活に疲れ田舎で農業を営み、自由な生活を送っていた。

明後日が引っ越しという状況で新居を失ったワンスンは、お父さんに助けを求め農場にやってきた。

別居が駄目になったとは言い出せず、弟の縁談のためにも家族一緒に暮らさないかとお父さんをダシに家に帰ろうとしたが、妻キム・イボクの金切り声を聞くだけで病気になるとお父さんは断固反対、取り付く島もない。

1話の感想

苦労なのかしら。
ご両親は別々に暮らせるほど、おカネがある。
たよりない、という夫も、明るく愛嬌があり、ちゃんとフードトラックで働いている。
この環境をチウが苦しいと感じるのは、ぜいたくじゃないですかね。

マイヒーリングラブ あらすじ2話

お父さんに断られたワンスン夫婦は、ひとまずソウルの実家に戻った。

早起きして片付けた家の中は、数週間掃除してないほどに汚れており、イム・チウは悔しさをエネルギーに家事をこなす。

新居に引っ越せると思っていたのに、義母との同居が続く。
また3000万ウォン貯めるには、10年近くかかるでしょうね。

ようやく家の中も片付き夫婦の部屋に戻ると、カレンダーの花マークに目がいく。

そういえば、月のものが遅れていることに気付き、赤ちゃんを授かったのかと感動で涙が出る。

そんな気分もつかの間、お義母さんたちが帰ってきたので、居候の継続をお願いしようとすると、パク家の出世頭、期待の星、次男のジョンスンが帰宅し、王様のようにソファーに体をうずめる。

弟の弁護士事務所の手伝いをしているワンスンは肩身が狭く、今日は仕事をさぼったので、なおさら風当たりが強い。

チウは、お義母さんの秘密をバラし、義弟の怒りを義母に向ける。

実は、チウ夫婦が別居するのと同時に、ジョンスンも家を買い引っ越すことになっているのだが、場所は城北洞という高級住宅街。

玉の輿ジョンスンが財閥に見合うようにとお義母さんが見栄を張り、高級家具まで注文している。

家の購入費だけで大変だったジョンスンは、まだ決まってもいない縁談のために散在した母に腹を立て空気は一変する。

弟が邸宅に住むと分かると、ワンスンは、絶対くっついていくでしょうね。
結婚している長男が弟の家をあてるにするのは、ちょっと恥ずかしいわ。

いっぽう、こちらは事故の話。

接触事故の被害者、加害者の間に、関係のないチェ・ジンユが出過ぎたまねをしたので、土地を売ると言っていたキム社長は怒ってしまい契約は白紙。

しかし、自分の名を刻んだ公園を造るというチェ・ジンユの話は捨てがたく、結局土地を売ってやると連絡してくる。

仕事ができる男ジンユは、こうなると鼻高々。

友達でもあるチョン・ギドンチーム長の前では、俺様風を吹かせ偉そうにアピールする。

実際仕事ができるから偉そうにしてもいいかな。
たまには息抜きしないと。
どうも財閥実家が息苦しそう。

チェ・ジンユには、元妻との間に一人娘キップがいる。

実家暮らしなので、母たちに面倒を見てもらっているが、夜は早く帰ってあげようと契約成立宴会を月曜日に延ばし、自宅に直行しようとしていた。

帰りにガソリンスタンドに入ると、今日はこれで3度目、先ほど会った女性イム・チウが、ここでもバイトをしていた。

彼女は自分のせいで契約が頓挫したのではと心配していたが、無事制約できたと聞き一安心。

感謝を伝えたくて、店長からもらったティッシュを大量に渡し、窓を拭きましょうかと大サービス。

ティッシュくれるより、ガソリンをただにしてくれ。笑

張り切りすぎたチウは、モップの水を替えようと重たいバケツを持ち、よたよたと手が滑って水浸し、悲惨な姿を見られる。

それでも一生懸命働く彼女をジンユは微笑ましく見守り、たわしやぞうきんを拾っている彼女をながめていたが、しゃがんでいる彼女に気付かず給油しようと、トラックがバックしてきた。

ジンユは運転席から慌てて飛び出し、チウを抱きかかえ二人で転がる。

額と額がふれあうほどの至近距離で彼女を見たジンユは「あ、ソウル大のお化けだ」と思い出し、イム・チユの名前を口にする。

お化けと言われて、うれしい女性はいません。
もっと言葉を選んでちょうだい。

チェ・ジンユがソウル大の学生だった頃、同級生のチョン・ギドンたちとコンビニ前で、よくつるんでいた。

学生たちの間では、瞬間移動するバイト女が幽霊かと噂していた。

たくさんのバイトを掛け持ちしている女は、あっちに、こっちに神出鬼没し、同時に別々の場所にいたと噂されていた。

雨の中ゴミを捨てる彼女を見たジンユは、本当に幽霊なのかと声をかけ、バナナの皮で滑りチウに助けてもらう。

彼女の何に惹かれたの?
ジンユの趣味、変わってると思う。

生身の彼女に触れ、人間だと分かると、人並み外れた彼女の頑張りぶりが微笑ましく、それからは、バイトする彼女を意識するようになる。

ある日、突然の雨のなか、傘がなく困っているチウを見て、ジンユは、自分が持っていた傘を与え、明日返してくれたらいいと格好よく立ち去る。

お金持ちなんだから、コンビニにある傘を買ってくれたらいいのに。

翌日コンビニに行ってみると、彼女は申し訳なさそうに子ども用の黄色い傘を返してきた。

借りた傘は弟が持っていったらしく、お詫びの手紙が傘の骨に結び付けてあり、なんとも微笑ましい。

焼肉屋に行っても彼女の姿が、そして夜遅くネットカフェに行っても彼女の姿が、居眠りする彼女の姿に魅了されいつの間にか見とれていたジンユ。

そんな彼女が、こつ然といなくなる。

多くのバイトを掛け持ちしていたが、どの仕事も辞めてしまい、消息が途絶えてしまう。

そんな彼女と15年ぶりに再開したジンユ。

しかし、チウのほうは、彼の記憶などまったくなかった。

ジンユは見つめていたからよく覚えているけど、見られていたほうのチウは、そりゃ覚えていないでしょう。笑

一方、財閥令嬢チェ・イユと見合いしたジョンスンは、2回目のデートでプロポーズに踏み切る。

善は急げと頑張ってみたが、恋愛を夢見ているチェ・イユにはピンとこない。

「純粋に君を愛してくれるやつは、嘘っぱちだ」とジョンスンは下心を隠さず、押しの一手でデートを仕切る。

意外とお似合いな二人。
逆玉狙いでも結構うまくいくかも。

夫の湿布を買うついでに妊娠検査薬を購入したチウ。

誰にも知られないように検査してみたが、やっぱり今回も駄目。

待望の赤ちゃんに恵まれなかった。

夫の仕事は、アルバイトのようなフードトラック。

料理人を夢見てると言っても、まじめに努力した姿を見たことがない。

別居の夢は破れ、期待の赤ちゃんも駄目になり、何もかもうまくいかないとチウは落ち込む。

2話の感想

一つ一つは、たいしたことはないと思うけど、落ち込んでいるときに次々嫌なことが起こると、立ち向かう元気もなくなってしまうわ。
こんなときは、とにかくぐっすり眠ろう。(-.-)

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