韓国ドラマ モンスター その愛と復讐 あらすじ最終回
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モンスター
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モンスター その愛と復讐 あらすじです！
韓国ドラマ モンスター その愛と復讐 あらすじ最終回
公団道路を走っているというハン秘書に、トンチョン農園に避難しろと伝えたギタンだが、運転を過ったハン秘書は事故を起こし、ピョンたちに捕まる。
一足遅れで現場に着いたゴヌはハン秘書を取り戻そうとするが、ピョンの手下にやられキム秘書とともに捨て置かれる。
ハン秘書の車に残っていた携帯にはギタンから電話が入り、ゴヌはスヨンとの約束を守るためにも仁川方向に逃げたピョンたちを捕らえるようギタンに情報を与える。
2時間捜し回ってもピョンの車は見つからず、ギタンはＴＶに情報提供した者を装いピョンとグァンウに電話をかける。
2005年1月3日スド病院理事長夫婦殺害、限られた人間しか知らない情報を口にしてピョンを信用させたギタン。
グァンウにも変声器を使い電話をかけたギタンは、60億のカネを要求しパンドラの箱を持っている情報提供者だと信じ込ませ取引をもちかける。
情報提供者が麻浦にいるという言葉を信じたグァンウは待ち伏せして怪しかったら逃げればいいと考え、拉致したハン秘書をとりあえず倉庫につなぎ、提供者に会いにいく。
麻浦からは1時間かかるからと余裕で待機していたグァンウは、背後から近づいてきたギタンに襲われる。
グァンウのドライブレコーダーからはハン秘書の居場所が判明し、ギタンは警察に通報し、ハン秘書を助けにいく。
外出したままグァンウが戻ってこないとピョンは何かあったのではとハン秘書を移動させようとするが、パトカーのサイレンが鳴り響き捜査官がどっと押しかけてくる。
ハン秘書が隠していたパンドラの箱を受け取ったギタンは、スヨンに証拠を渡し、彼女は警察に届けるよりも効果的だと翌日の生放送でピョンの殺害証拠を公開する。
パンドラの箱ファイルには、ピョンとグァンウの犯行を証明する三つの音声録音が入っていた。
スド病院理事長夫婦を殺害したと自白するピョン・イルジェ。
彼がト・グァンウを脅迫するシーンでは、グァンウの殺害教唆が証明され、ピョンの元妻ファン・ジス議員がチョン・マノク（ピョンの先妻）を殺したという話まで出てくる。
現在指名手配となっているピョンはまだ逃走中で、番組内でもピョンを目撃した方はと電話番号が提供される。
ピョン・イルジェの殺人容疑で真相が究明されていないもう一つの事件。
スヨンは、弟の死の真相を明かせるのは、オ・チュンドンだけだとテレビを使って彼に呼びかける。
「自首してピョンがドンスを殺したことを明かしてください。悪魔みたいなピョンから離れて新しい人生を歩んでください」
ピョンへの制裁が時間の問題となると、ギタンはトドグループを手中に入れるため、トド製薬株の公開買い付けを宣言する。
ギタンに無能な経営者呼ばわりされたゴヌは、トド製薬株をククトンに売ると発表し、経営を委任された自分の意思がト・チュン会長の意思だと勝手に宣言する。
ライバル会社にトド製薬を売るというおばかな行為にシニョンも呆れ、ト会長はギタンに直接交渉しにいく。
自分の持っているトド製薬株を譲ると約束したト会長は、両親殺しを許してほしいと頭を下げ、ギタンはトドグループの立て直しを約束する。
追い詰められたピョン・イルジェは、質屋で拳銃を手に入れスヨンとギタンを殺そうと計画する。
地下駐車場に止めてあったスヨンの車に侵入したピョンは、後部座席に隠れ、乗り込んできたスヨンを襲う。
死体置き場となる廃車場にスヨンを連れていったピョンは、「おまえはカン・ギタンのせいで死ぬことになるんだ」と銃口を向け、彼女を助けにきたゴヌはピョンに撃たれる。
スヨンが危ないと連絡を受けたギタンも、廃車場へ向かい、飛び出してきたピョンに遭遇すると彼めがけて車を突進させる。
２発も銃弾を受けたゴヌは、母のように温かいスヨンに抱かれ、息を引き取る。
命に別状はなく警察に捕まったピョン。
オ・チュンドンはドンス殺しの証人となり、スヨンの事務所に自首してくる。
ファン・ジス議員は過失で人を殺してしまったと釈明し国会議員バッジを外す。
ピョンは無期懲役となるが、ギタンは刑が軽すぎるとファン・ジェマン大統領に訴え、オ・ドンス殺しが加わったピョン・イルジェに死刑が宣告される。
２０年間も執行されていない死刑に恐怖心を持っていなかったピョンだが、大統領が執行を約束したと聞き、初めて恐怖というものが降りかかる。
ト・シニョン、オク・チェリョン、そしてムン室長、スタクというごく身近な人たちだけ集めて祝杯をあげたギタンは、ムン室長をトドグループ会長に任命し、チェリョンにはファピョン団を任せる。
新天地を求めたスヨンは、ドイツに旅立つことを決め、目が見えなくなるギタンは彼女の姿を目に焼き付ける。
２年がたち、殺人教唆の罪で刑務所にいたグァンウは、特別恩赦で釈放される。
世界を回り戦争孤児たちの支援に力を注いできたト・シニョン元社長は、スイス国際ボランティア賞を受賞し、世界的に有名となる。
ピョンの死刑が執行される日、ギタンはあの広い屋敷で少年時代のように穏やかな日々を送っていた。
朝食に肉のスープが出されたら、その日が執行日。
ギタンの言葉を思い出したピョンは、肉の入ったスープを投げ捨て悪あがきするが、刑場に連れて行かれたピョンは、黒い布を被せられ失禁した彼の首に冷たいロープが掛けられる。
愚かな息子に育ててしまったト・チュン夫婦はクリスチャンとなり、懺悔の日々を家族慎ましく送る。
ト・ゴヌの命日に合わせスヨンが帰国してくると、ムン会長はスヨンに会い、ギタンが銃弾除去手術を受けるんだと教える。
２年前は生存率０％だった手術も成功率が30％に上がり、このまま何もしなければ1年以内に死んでしまうというギタンは手術を決断する。
手術が終わるまでカン会長を見守ってほしいと言われたスヨンは、彼に気付かれないようにギタンの屋敷に向かうが、失明し、また昔の能力がよみがえったギタンは、車から降り立ったスヨンの声を耳にし、彼女が来てくれたことを知る。
声を発することができない女性ヨン・ミジョンとなり、ギタンのメイドに就いたスヨン。
身の回りの世話をしてくれるスヨンに心を閉ざそうとするギタンは、7割も死ぬ可能性のある手術に彼女を同行させられないと気遣い、3回目の警告を与えてクビにする。
黙って手術室の前で待っていたスヨンは、運ばれてくるギタンを見守り手術の成功を祈るが、彼女が側にいることを察知したギタンは、スヨンの手を握り「ジョンウン」と声をかける。
ジョンウン（スヨン）との幸せな夢を見ている間にギタンの手術は終わり、美しい彼女の姿をギタンは見ることができるのか、結末は、あなたの心の中に。
～ 完 ～
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