韓国ドラマ・みんなキムチ・あらすじ131話~最終回
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みんなキムチ
さっそく131話~最終回をご覧ください
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それでは、みんなキムチ・あらすじです!
韓国ドラマ・みんなキムチ・あらすじ131話
「ハウン、待っていなさい。」 ハウンへの恨みを抑えられないヒョンジは病院を抜け出す為、母の目を盗みキム・ギチョルに電話する。
ハウンは憎たらしいドンジュンを家から追い出したいが、眠るダユルを抱き、涙を流す彼をみて、到底追い出す事ができない。
テギョンは豪邸で一人休む会長を心配し、荷物を持って「僕が泊まり込みます。」とやってくる。会長はヒョンジを突き放したが、妊娠する娘に冷たくしていいものか心が揺らいでいた。
そしてハウンもまた極悪非道のヒョンジであっても、かりにも妹である彼女を刑務所で出産させていいものか悩んでいた。
翌朝。
ドンジュンはダユルがとってくれた玉子焼きを食欲のない身体で一生懸命食べようと努力し、視界の乏しい目でダユルを幼稚園に送るという。
ハウンはダユルが可哀想で見ていられない。
こんな小さな娘から、父親を奪ってしまう運命を呪うハウン。
ヒョンジは付き添っている母に買い物を頼み、キム・ギチョルに防犯ベルを鳴らさせて病院から逃亡する。
ヒョンジはギチョルにハウンの処分を命じ、金を渡して一人別の車に乗り換える。
これだけ危ない橋を渡らせておいて、たったの300万ウォンしかもらえなかったギチョルは、ヒョンジへ仕返ししようと行動を起こす。
バスに乗ってダユルを送るドンジュンは、「私の夢はね、バスの運転手さんになるの、サングラスをかけてバスを運転するのよ。」と言われ、このかわいい娘が大人になった姿を、自分は見る事ができるのだろうか、と小さいダユルを抱きしめる。
ヒョンジの逃亡をキム・ギチョルが助けたとわかり、警察はヒョンジを指名手配する。
ウニを訪ねてきたパク会長は、彼女に謝罪し「娘を助けて頂ければ一生恩に報います。」と示談を願い出るが、帰宅したハウンは「母と相談してから改めて連絡します。」と答える。しかし、そこへヒョンジが逃亡したとの連絡を受け、会長は病院に戻る。
ヒョンジはダユルの幼稚園に行き、彼女を連れ去り、ヒョンジの逃亡を知ったドンジュンはダユルを車に乗せようとするヒョンジから命がけでダユルを守る。
ヒョンジの逃亡を確認した会長は倒れ、病院で手当を受ける。
幼稚園に行ったはずのダユルが泣いて帰り、ハウンは何があったのかドンジュンを責める。
ハウンからの知らせがなかったらダユルは連れ去られていた、というドンジュン。
彼は行く所があるからと再び出かけていく。
一方、事件と無関係なこちら青果店。
息子のフンをアルタリと映画に行かせ、人生一度、いや再婚だから二度目の大勝負に出たヨンソクは、事務所の床に赤いバラの花びらを敷き詰め、ハヌルの欲しがっていたネックレスをハートに灯したロウソクの真ん中に飾って、彼女に告白する。
「最初から好きだったんだ。」 3年間も自分の事を好きだったというヨンソクを
「どうしよう~私は好きじゃないわ。」とハヌルは笑い飛ばす。(撃沈)
子持ちのおじさんを結婚相手に考える勇気のないハヌルだったが、彼に告白され照れ隠しで笑い飛ばした事を「も~どうしたらいいの 」と嬉しいような・・・。
公衆電話からソニョンに連絡してきたヒョンジは、指定したコインロッカーに現金を準備するよう母に言って一方的に電話をきる。
テギョンの事務所が放火された時のヒョンジの証拠音声が速達でハウンの元に届き、音声を聞いたテギョンは「ヒョンジがここまでするとは。」とショックを受ける。警察に届けては体調の悪い会長の耳に入ってしまうと、悩むテギョン。
ソニョンはヒョンジに指示されたようにお金を準備し、お金を取りに来たヒョンジをテギョンとハウンが阻む。
韓国ドラマ・みんなキムチ・あらすじ最終回
「自首しなさい。」「警察に行こう。」
テギョンたちの説得も虚しく、逃げるヒョンジ。
パトカーは逃げるヒョンジの車を追いかける。
ヒョンジは「ついてこないで。」とアクセルをいっぱいに踏み、ハウンはこのままでは事故を起こすと心配する。
「私が何をしたのよ、テギョンとハウンが現れたのがいけないのよ。」とヒョンジは、まだ自分の犯した罪に気付かず、警察から必死で逃げる。赤信号を無視し暴走するヒョンジ、警察車両に追い詰められても、隙をついて逃げたヒョンジは、遮るトラックに衝突し、彼女の車は横転する。間もなく流れだしたガソリンに火がつき、呆気にとられるテギョンたち。
時はたち、ジウンのお腹はスイカのように膨れ、ハウンはトラック免許を取りに行くが既に4回も不合格。
そこへスジンから、ドンジュンがもう危ないから病院に会いにきて欲しいと連絡が入り、ウニ達家族はいよいよ、その時が来たと覚悟する。
トラック免許をやっと取得できたハウンが満面の笑みで帰宅すると、母は娘にドンジュンが危篤である事を伝えなければならなかった。
自分が死んでしまえば、身寄りを失くしてしまうスジンを心配するドンジュン。
ハウンが駆けつけると、あの憎まれ口をたたくドンジュンは見る陰もなくやせ細っていた。
「退院してダユルに会うんでしょ? 何をやってるのよ!」
ドンジュンは虫の息でハウンに謝る。「ごめんな、本当にごめんな。」
彼女の手を握るドンジュンは「ありがとう。」と感謝を伝え、最後に「ダユルに会いたかったなあ。」と言い残し、この世を去る。
ドンジュンの死がわからないダユルは葬儀を終えても、「パパが寂しいから又明日会いに行く。」と大人たちの涙をさそう。
ヒョンジは、生きていた。
業務上横領、殺人未遂、更に殺人目的の放火を指示しても反省の色が見えず、重罪を免れないと懲役10年を課せられる。
それでも、刑務所を出れば自分はテガンの実権者だと、まだ地位への未練を捨てきれないヒョンジは、ソニョンと一緒に訪れるハウンの面会に憎まれ口を叩く。
足は不自由になり顔は焼けただれ、生きる望みを失うヒョンジ。
母は「自分が罰を受けるべきなのに。」と泣き崩れ、ドンジュンの死を知ったヒョンジは人知れず涙を流す。
ドンジュンからダユルを託されたテギョンは、自分の育ての父が愛情を注いでくれたように、自分もダユルを大切にしたい。と彼の遺影に誓う。
テギョンはテガンに辞表を出し、農園の仕事に専念するという。
一方、フン君の身長は伸びていないのに、ハヌルさんのお腹は大きくなっていた。
若く綺麗なハヌルさんは、結局ヨンソクおじさんと結婚し、お姫様扱い。
ハウンがトラックに乗り農園に白菜を取りに来ると、赤いシャツに麦わら帽子をかぶった、のんきそうなテギョンが白菜を抱え笑っていた。「自分の居場所に戻ったんだ。」と言う彼は生き生きとして眩しく、帰るハウンは後ろ髪を引かれる思い。
ハウンがゆっくりとトラックのアクセルを踏むと「ハウンさん。ハウンさん。」とテギョンの声が聞こえる。荷台に乗っかったテギョンはハウンの後ろで笑いかける。
~ 完 ~
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