韓国ドラマ 胸部外科 あらすじ13話+14話 感想とネタバレ
今回は胸部外科のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 13話のあらすじ、感想。
- 14話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
胸部外科 あらすじ13話
テスのお母さんが手術室に入った直後、集中治療室から連絡あり、スヨンが危険な状態になる。
出血は止まらず緊急手術を要する状態となり、チェ教授は移植手術を延期し、スヨンを優先する。
スヨンの心臓は、縫い目がすべて裂け大量出血をしていた。
次々と輸血が行われるがイタチごっこの状態となり、予断を許さない状態。
チェ教授は、手際よく止血することができたが、エクモを入れたままでは脳出血したら大変なことになり、この状況でスヨンを救えるのは心臓移植しかなかった。
教授はまだ麻酔をかけていなかったテスのお母さんに会いにいき、今すぐ移植しなければ数日以内に亡くなってしまう急患が出たことを伝える。
患者は、お母さんも知っているユン・スヨン先生。
彼女を優先してもいいかとお母さんに選択を迫り、すでに死んでいた命を助けてもらったお母さんは、移植延長を快く受け入れる。
ドナーの心臓はケガをしたテスと一緒に運ばれ、テサン病院に到着する。
テスが意識を取り戻したのは、だいぶ時間がたってからだった。
とっくにお母さんの手術が終わっていると思っていたテスは、ユン・スヨンの移植が優先されたと聞き、ベッドから抜け出し、はだしの状態で手術室に飛び込む。
彼はチェ・ソッカン教授を呼び捨てにし、勝手な選択をした教授を責める。
現実を受け入れられず、母を連れてこようとするが、すでにお母さんの同意を得ていると言われ、テスにはもう何もできなかった。
その頃、ユン院長は兄の葬儀を済ませ、ドイツの学会に行くため空港に向かっていた。
兄が理事会に出れなくなればよかっただけなのに、自分の指示したことがこんな結末になるとは思ってもおらず、姪のスヨンまで傷つけることになり、院長としても後味が悪かった。
20代の健康な心臓はスヨンの体に移植され、彼女の容体は安定する。
3カ月間待ってようやく巡ってきたチャンス。
それがスヨンに取られ、意気消沈しているテスの横に、移植を終えたスヨンの体が戻ってくる。
手術を終えたチェ教授は、自分がスヨンの容体をお母さんに話したのだと経緯を説明するが、理事長に暴言を吐いていた教授が、どうしてスヨンを救う必要があったのかとテスは悔しくたまらず、この先、ドナーが見付かる保証はないと教授を責める。
教授は、ドナーが見付からなければ、俺の心臓を提供すると真顔で答え、どうしてスヨンを助けてしまったのか自分でも分からないと、もやもやした気持ちを吐露する。
ユン・スヨンの術後管理は、手術の助手をやったク・ドンジュンが任され、無我夢中で事を終えてみると、心臓に外傷のある患者が移植手術を受けたのは韓国初だと思い当たる。
そうなると、自分はすごい経験をしたんだと興奮していたが、父親のク外科長は違った。
死ぬはずの彼女が回復すればドンジュンの教授の道は閉ざされると心配し、なんで余計なことをしたんだと息子を責める。
不運なテスのことも気の毒で、院長の言うとおりクビにしてしまえば転職活動に影響すると心配し、お母さんの移植が終わるまではテサンで働くように契約の延長を許可する。
ク外科長よりも、もっと遅く事態を知ったイ企画室長は、スヨンが助かったことがいいのかどうか正直分からない。
許可もなく勝手なことをしやがってとチェ教授を責めるが、彼は院長の帰国までには、すべて丸く収めてみせると豪語する。
13話の感想
胸部外科 あらすじ14話
お父さんのク外科長ほど、まだ毒されていたドンジュンは、テスもスヨンもどちらも気の毒で、今回の選択が最善であってほしいと祈るしかない。
ドナーが見付からなければ、補助人工心臓(LVAD)で時間稼ぎをするという手もあるが、自費だと2億もかかるため、バイト三昧で頑張ってきたテスにも、まだ手の届かないものだった。
チェ教授もLVADの申請をしていたが、審査が厳しくなかなか通らない。
必死で奮闘してくれている教授に、テスは約束を忘れないでくださいと心臓提供のことを念を押す。
お母さんが発作を起こす頻度が短くなり、残された時間に猶予がないと思い知らされる。
テサン大学病院定期理事会が開催され、ユン・ヒョニル院長は満場一致で理事長に選ばれる。
院長の陰の苦労を知っている古株のスタッフたちは、理事長に就任したのが遅すぎるぐらいだと理事長就任を祝う。
おめでたい話を優先した企画室長は、ユン・ヒョニルが理事長に決まった後、スヨンが心臓移植を受けたと報告する。
ヒョニルはスヨンに会いにいき、外科長は「どうするつもりなんだ?」と、チェ教授に電話をかける。
患者のドナーを奪い姪が移植されたのでは、顔が立たないとヒョニルは怒り、心臓を譲ってくれたテスのお母さんに会いにいく。
理事長さんから深々と頭を下げられたテスのお母さんは恐縮してしまい「うちのテスを宜しくお願いします」と頭を下げる。
ヒョニルは、またチェ教授が裏切ったと思い彼を捜しにいくが、理事長が来るのを待ち構えていた教授は、「お待ちしていました。理事長、こちらです」とヒョニルを大会議室に案内する。
そこでは大勢の報道陣が彼らを待ち構えており、入室とともに数々のフラッシュがたかれる。
ク・ドンジュンが司会を務め「外傷患者に対する心臓移植が韓国で初成功した件について会見を始めます」と宣言し、ユン・ヒョニル理事長、イ・ジュンド心臓内科長、ク・ヒドン胸部外科長、そして執刀医のチェ・ソッカンが壇上に呼ばれる。
執刀医のチェ・ソッカンが移植の経緯を説明し、心臓に鉄筋が刺さった状態で患者が搬送されてきたと、その時の状況を詳細に語る。
テスは教授の会見を見て、彼に裏切られたと思い、怒りは爆発寸前だった。
その時、お母さんの容体が急変し、集中治療室から呼び出しがかかる。
除細動器を使ってもお母さんの脈は戻らずテスは頸動脈からエクモを装着しようとするが、流量が少なくて入らない。
その場で手術をしようと考えられる限りの手を尽くすが、すでに瞳孔反射はなく、望みは断たれていた。
周りの誰が声をかけてもテスはマッサージをやめようとせず、記者会見の会場から戻ってきたチェ教授がテスの名を呼ぶ。
教授の声を聞いたテスは、「心臓をくれ」と彼に詰め寄り、周りの者が教授を引き離す。
テスが事故に遭い搬送されてきた時、チェ・ソッカンは、彼の妨害が入らないように目覚めようとしていたテスの点滴を調整し、眠りを深くした。
14話の感想
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