韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ16話
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雲が描いた月明かり
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雲が描いた月明かり あらすじです!
韓国ドラマ 雲が描いた月明かり あらすじ16話
月が欠け王宮を照らす光が乏しくなる。
夜道の一人歩きも恐れず、世子に会いにきたハヨン。
最悪な出会いだからの振り向いてもらえないのか、世子に振り向いてもらえない彼女は、考えられる限りの理由を並べ、切ない想いをぶつける。
彼女の誠実な目に世子も偽りなく「想いを寄せる女人がいる。」と本心を打ち明ける。
そこへホン内官が大変なことになっているとチャン内官が駆け込み、世子は王妃の宮殿に向かう。
資泫堂にあった女人の衣を問題視した王妃は、ラオンを女人かと疑い、駆けつけた世子は王妃に不安を悟られぬよう決死の覚悟で「衣を脱げ」とホン内官に命令する。
妓生あがりの王妃は品位もなくラオンの衣を無理やり脱がせようとするが、危急を聞きやってきたハン尚膳は、2回も陽性検査を通った者を疑うのは内侍府のこけんに関わると王妃に抗議する。
検査に立ち会ったソン内官も認めざるを得ず、「国母が妊娠中に男の裸体を直接確認するのですか」と脅された王妃は、失脚を恐れホン内官を解放する。
ラオンにつらい思いばかりさせている世子は苦しみ、彼女を守ってくれているビョンヨンに感謝する。
王妃殿の事件を聞いたユンソンは、ラオンを心配して資泫堂を訪れ、かつては親友だったビョンヨンに様子を尋ねるが、思い人さえ守れない世子に腹を立て、相手がたとえ世子であっても愛しい人を諦められないとビョンヨンに苦しい思いを伝える。
王様の毒膳事件で、銀の箸が黒く変わったのは毒ではないというドギの言葉を信じ、世子は医術にすぐれた茶山先生を宮殿に呼ぶ。
ラオン母子をかくまったことがある先生は、内官姿のラオンに驚くが、男装していても宮中で生き生きと暮らしている彼女との再会を喜ぶ。
先生を迎えにきた世子は偉大な先生を「おじいさん」と親しく呼ぶラオンに驚き、三人の不思議な縁を感じる。
王に出された食膳とまったく同じ物を前にして、茶山先生は一目で毒膳のカラクリを見つける。
甘み、辛み、苦み、三つの味覚を持つ山菜(サムチェ)。
山菜に含まれる硫黄の成分で銀が変色したと、先生は教え、西域から入ってきた珍しい食材ではあるが、医官であれば誰でも知っている植物だと頭をかしげる。
毒殺事件が偽装だと知った世子は、野菜売りの父子を釈放し、辛い思いをさせて申し訳なかったと少女に頭を下げ謝る。
キラキラと綺麗な衣を着ている世子さまがあの風燈を買ってくれたお兄さんと知り、少女は王様に会いたいという願いが叶ったと喜ぶ。
身分違いの女人とも添い遂げる方法があると希望を明かしていた茶山先生だが、世子の想い人がホン・ラオンだと知ると、彼女に必要なのは世子ではないと反対する。
翌朝、早くに茶山先生を訪ねた世子は、彼の所に身を寄せていたラオンの母親に遭遇する。
ラオンを連れて宮外に出た世子は、子供が子供らしく、女人が女人らしく過ごせる理想の国をつくりたいと語り、どんなにつらいことがあっても手を離してならぬとラオンに言い聞かせる。
ラオンの願いが叶うことが世子の願い。
彼女の母親を見つけた世子は、「私の願いは叶った」とラオンに母親を引き会わせる。
結ばれる運命であるのなら離れても必ず再会できる。
身の危険を冒してまでラオンの幸せを優先する世子に、茶山先生も考えを変え、これが運命であるのなら流れにまかせるべきだと二人を見守る。
ラオンに会わせてくれた殿方が世子と知った母は驚愕し、仲睦まじい二人を見て、あってはならぬことだと心配する。
さんさんと照らす太陽の下、突然キラキラと雨が降り出し、木陰で雨宿りしたラオンは、世子さまのために傘を取りにいこうとするが、亡き母の大好きな自然の恵みに世子は足を踏み出し、袖を広げラオンと一緒に走り出す。
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