君のハートを捕まえろ! - あらすじ5話と感想レビュー
前回の4話で、動き出しだした地下鉄の幽霊がリョンのことを撮影していたということは、やはり次のターゲットとして狙っているのでしょうか。他にも、認知症の母が壊してしまった1000万の機械を弁償することになったジソク。元々、入院費など金銭的に余裕がなかったジソクが、いかがわしい金融からお金を借りなければいいのですが。
それでは「君のハートを捕まえろ!」5話のあらすじを紹介します!
君のハートを捕まえろ! 5話あらすじ
大金を落としてしまったと地下鉄警察隊に訴えていた男性ドチョルの遺失物が届けられたため、本人に知らせようと連絡をすると失踪してしまったと聞かされるリョン。
後日、ドチョルの妻と子供が地下鉄警察隊を訪れ、夫であるドチョルを捜索して欲しいと依頼をする。警察に連絡をしたが、成人であるため家での可能性があると取り合ってもらえなかったと言う。成人の場合、犯罪の証拠がないと動けないために協力は出来ないと言うジソクをよそに、リョンは自分が調べると口にしてしまう。
イベント時にスリをした犯人に関する捜査を行っていたジソクのもとに1つの連絡が。機械の弁償代のことについて、病院からの電話だった。さらに入院費も未納していることから事務局から退院を求められていると伝えられる。
マンジンやスホが着ぐるみ業者に片っ端から電話をかけてポドリの制作依頼がなかったかを調査していた。その時リョンは、2人に気付かれないようにドチョルの調査を始めようとしていた。こっそり印刷したドチョルの通話履歴のリストに目を通すリョンが、ふとデスクに目を向けると電車内に貼られていた金融のチラシに記載されていた電話番号がドチョルの履歴にも残っていた。
2人には張り込みに行くと見せかけて、地下鉄警察隊室を出ると、すぐにチラシの番号に電話をかけるリョン。
その頃、リョンと剥がしたグッバイ・キャッシュという金融のチラシを手に、記載されていた住所に向かっていたジソク。今週中に支払って欲しいと病院に言われたことで、融資を受けようとするジソク。実際にグッバイ・キャッシュを訪れたジソクは契約書に、希望融資額を1000万と記入。しかし、手渡されたのは600万だった。返金する際は、元金分の1000万を払うようにと言われたジソクは違法だと主張する。
立ち上がったジソクが外を見ると、見慣れたピンクのバイクに乗ったリョンが、グッバイ・キャッシュに向かって来ているのを目撃する。慌てて、どこかに隠れようとするジソク。
少しすると、グッバイ・キャッシュの扉を勢いよく開け、リョンが入ってくる。事務所内を見渡すリョンを物入れから様子見しているジソク。リョンは、グッバイ・キャッシュの代表に警察であることを明かすと、別室にいた社員と共に慌ててその場を後にする代表。
社員が出てきた部屋を確認すると、流血しているドチョルの姿が。介抱をするリョンをなぜか物入れに入れるドチョル。
物入れに押し込まれたリョンは、ジソクがいることに気付く。相変わらず言い争いをするジソクとリョン。そこにチラシを取りに来た仲間が。彼がドチョルの施した細工を取ったおかげで外に出られた2人。リョンは、デスクにドチョルが妻にむけて書いた手紙を発見。そこには、殺人を請け負ったことが書かれていた。
チラシを取りに来た仲間から地下道の商人達はバスと呼ばれるグッバイ・キャッシュの代表から借金していることを知らされる。
2人はドチョルが、バスとトラブルを起こしているくるみ菓子店の店主を殺害しようと依頼されたのではないかと、くるみ菓子店の前に向かう。
くるみ菓子店の前に張り込むジソクのもとに連絡が。管轄駅内に店を持つ店主から金時計と呼ばれるグッバイ・キャッシュの社員が、今後は自分が仕切るから明日までに返金しろと脅していると、他の店の店主からの電話だった。
そこにドチョルが現れる。くるみ菓子店主を狙っているはずがバスの後をつけるドチョル。その様子に、ドチョルはくるみ菓子店主ではなく、バスの殺害依頼をされたのだとジソク。
銃をバスに突きつけたドチョルがバスを連れてきたのは、橋のてすりの上だった。殺されたくなければここから飛び降りろとバスを脅すドチョル。そこにジソクが駆けつけ、ドチョルの説得を始める。その隙にバスは逃げ、ドチョルが飛び降りようとするのを引き止めるジソク。ジソクとリョンがドチョルを保護した頃、バスと金時計はそれぞれ無事に逮捕されていた。