韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ24話
今回の韓国ドラマはこちら!
キルミーヒールミー
さっそく24話をご覧ください
キルミーヒールミー・あらすじです!
韓国ドラマ・キルミーヒールミー・あらすじ24話
お互いがお互いの傷を作った存在でもあり、一方で何よりの治療薬でもあるドヒョンとリジン。
一度別れを経験し、パートナーとして改めて愛情を深めることになった二人は、お互いの記憶と傷を持ち寄って、さらなる深い記憶まで探ろうと模索し始める。
うっすらではあるが二人の関係に気づいていた教授は、あまりに露骨なのろけっぷりに呆れる。笑
母が死んで初めての誕生日。地下室から出られると期待していた毎日に終止符を打たれ絶望していたリジンは、幼いころのドヒョンに誕生日を祝ってもらい、嫌な記憶が多い幼いころの思い出の中でも、それが何より嬉しかった思い出として今でも記憶に残っていた。
世間から隠れて生活していた頃の父とは違い、スンジン本家に戻ってからの父の豹変っぷりに怯えていたドヒョンは窮屈な思いで生活していたが、いつも笑顔で傍にいてくれるリジンのお陰で毎日を過ごすことができていた。
当時の幼い自分たち二人を慰めようとドヒョンとリジンは遊園地に向かい、仲良く乗り物に揺られながら共存意識の中で幼い自分たちに手を振る。
他人格にプレゼントを買いたかったと様々な用意をするリジン。
唯一セギだけ何をプレゼントすれば喜んでもらえるかわからず、ドヒョンに相談した末、一緒に花火を見た場所までやってきた二人。
セギはジュンピョを殺す危険性があり、それを防ぎ幸せになるためには加害者(ジュンピョ)を許すことが必要だと実感するリジン。
帰宅し夜も更け、夜食のチキンとビールに舌鼓を打ち、プレゼントしてもらった釣竿にご満悦なフェリー。
他人格の中でも一番の年長者である彼は、普段見せるふざけた態度とは真逆の超真面目モードで語り始める。
「あいつに伝えといてくれ」
まずは自分が消えることで、他人格たちに模範を見せようとするフェリーは、リジンの父が作った最高の酒”神の水風船”を嗜みながら最後の別れを告げる。
(神の水風船ってたいそうな名前だけど、要はめちゃくちゃうまいビールらしい。笑)
フェリーが消える瞬間のチソンさんの演技、改めてすごいなと感動してしまった・・・。
大きくなったら船を買ってあげると父に約束していた幼いころのドヒョン。
どうせだったら船に名前を入れようと考え、その時父が提案した名前こそがフェリー・パク。
まだ優しかった頃の父との思い出。父に対する憎悪と愛情が交錯した結果生まれた人格フェリーは、心優しい女性リジンの事を信じドヒョンを託して意識を失う。
潜在意識の中。幼い頃に約束した船の前、「最高だぜ・・・」と最後に涙を見せながら敬礼し、フェリーと言う人格はドヒョンの中から消えていく。。
”自由に生きろ 自由の意味はわかってるはずだ”
フェリーの伝言とも言える最後の一言をドヒョンに伝えるリジン。
”周りが期待するような生き方じゃなく、分をわきまえて好きに生きる事”って言うのがジュンピョの教えた自由の意味で、幼いころの記憶をたどるドヒョンは涙が・・・。
朝になり、目覚めたリジンの部屋に謎の暗号が。
監視カメラを確認しても外部の侵入者はおらず、そこに映っていたのはドヒョンのみ。
ドヒョンには全く記憶がなく新たな人格の登場と思われ、壁に残された暗号から”ミスターX”と名付けられた。
オープニングでマスクした謎の人格がいましたが、やっとここで出てきましたね・・・。
(遅くない?笑 次で最終回ですけど・・・。)
人格を統合する過程において、新たな人格の出現はよくある事であり、まずは敵か味方か見極めることが大切だと語る教授。
ミスターXが何者なのかわからぬままヨナが登場し、彼の素性を聞き出すため交換条件を飲み込むリジン。
ヨナ愛しのオッパであるリオン。彼の元に行きたくても家がわからぬヨナは、案内してもらうのと引き換えにミスターXの素性を明かすと提案。
ドヒョンのためとはいえ、リオンを売るような事をしてしまったリジンは、「この罪は一生償うから許して~!」と暴れるリオンに許しを請う。笑
ヨナに好き放題され、頬にはキスマークのリオン。完全に心折れてしまった彼は放心状態で現実を受け止めきれない。笑
「いつも妹や家族みたいに接してくれて感謝してる」
最後に愛しのリオンの元に連れてきてもらったヨナは満足し、「ミスターXはあなたが笑えばいなくなる」と言い残し去っていく。
潜在意識の中、妹のヨナを連れ、「さよならドヒョンさん・・・」と兄のヨソプも最後の別れを告げ、二人一緒に消えていく。。
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