韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ35話+36話 感想とネタバレ
- 35話のあらすじ、感想。
- 36話のあらすじ、感想。
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それではさっそく35話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ35話
グァンジェは足をけがしており、当分は誰かの世話にならないと生活できない。
貧乏になったグァンジェがやってくると、ソヒは「ヨンハの元彼を押しつけられた」と迷惑がり、スノクおばあちゃんは、ギョンハの結婚前に騒動を起こしたくないとキム家には内緒にする。
ヨンハが到着したときには、グァンジェは薬と疲労とで爆睡していた。
ヨンハにだけは教えてあげるのね。
グァンジェの行き先がつかめなくなると、テイルはソヒに寿司をおごり、彼女の口を割る。
ソヒは、グァンジェよりもテイルの味方。
グァンジェが工事現場で働き、ケガをして我が家に世話になっていると事細かに状況を教える。
ソヒは、遊び人のグァンジェよりも、一生懸命働いているテイルのほうを尊敬してるからね。
自由がきかないグァンジェは、ヨンハの前から逃げるわけにいかず、こうやって一緒にいても以前のような関係に戻ることはないと、気持ちをはっきり伝える。
公園で二人が会っているところを見たギョンハは、まだ別れていなかったのかと怒り、彼がヨンに世話になっていると聞くと、「あんたたちの恋愛に、どうしてヨンを巻き込むのよ!」とむきになって怒る。
ヨンがギョンハに片思いしていることはヨンハも知っていたが、結婚が決まっても、あまりうれしそうじゃない姉を変だと思っていたヨンハは、ヨンとの関係が両思いなんだと確信する。
今まで気付かないほうが、おかしいでしょ。
テイルは、家から追い出してもまた人の世話になっているグァンジェが腹立たしく、あいつを甘やかさないでくれとヨンハに怒るが、親族でありながらグァンジェを助けてくれないテイルにヨンハは腹が立ち、彼とは一生離れないつもりだと覚悟を見せる。
おカネもなくケガをしているグァンジェを追い出せなんて、ヨンハが怒るの当然。
彼女に好かれたかったら、もうちょっと頭を使わなきゃ。
式が明日に迫っていても、ギョンハは気持ちの整理がつかず、ヨンを思って苦しむ。
夜遅くまで、ポツンと一人で起きているギョンハを見て、ウォニョンは、今からでもやめていいんだぞと逃げ道をつくってあげるが、ギョンハのほうが割り切り、条件のいい結婚を望む。
口ではギョンハの幸せを祈るとさっぱりしたことを言っていても、ヨンは苦しくて眠ることができず、挙式の日には、ギョンハからなるべく遠ざかるように車を飛ばし、海を見にいく。
式場に乱入するのかと思った。諦めるのか。
アパレル会社に勤めているだけあって、ギョンハのドレスはとびきり可愛く美しい。
家族そろって記念写真を撮り、数時間で人妻になるというときに、式場に姿を現わしたヒョンビンの恋人が自殺を図り、ビョンハを置いて彼女を助けにいく。
ヒョンスクは倒れ家族が気をとられていると、ギョンハはドレス姿のまま式場を飛び出し、すがすがとした気持ちで風にあたる。
わざわざ式場で自殺するって、死ぬ気ないね、この彼女。
ヨンの気持ちを思い、ボクスンも挙式には参列しなかった。
一人で留守番をしていると、浮浪者のような格好のチェ理事がやってきたので、あまりにも臭いと彼に体を洗うようシャワー室を提供する。
ズボンの後ろは今にも破けそうに薄れ、彼がシャワーを浴びている間に、洗濯までして世話を焼き、みんなが帰ってくるまでには乾くだろうと、中庭に干していた。
式が取りやめになったことで、みんなかなり早く帰ってきてしまい、ボクスンが用意してくれた服を着たチェ理事が、「これじゃ、あまりにも大きすぎるよ」と濡れた髪で外に出てくる。
35話の感想
金持ちの息子 あらすじ36話
ギョンハの結婚が駄目になったことをヨンはまだ知らず、一緒についてきたグァンジェと、キム家の女性を諦めた者同士慰め合う。
花を育てるよりも野菜は早く成長し、やりがいを見つけたスヒは明るくなる。
相変わらず親子関係は進展しなくても、スヒの元気な姿を見ているだけでテイルは落ち着く。
ギョンハ以上にヒョンスクのほうがショックを受け、パク家に騙されたようなものだと告訴まで考える。
家の中が大変なときにモンモンから電話がかかると、今は話す気分になれないとミョンハは無視する。
パク家からは謝罪の電話もかからず、ヒョンスクは、詐欺罪、名誉毀損、なんでもいいから告訴すると怒るが、彼と婚前契約書を交しているギョンハは、下手に動くとこちらが不利になると、お母さんをなだめ、お互い恋人がいることは承知の上だったと白状する。
どちらが先にバレるかの問題だったし、このまま結婚せずに済んでラッキー。
結納金はもらえなかったけど、さすがに慰謝料ぐらい払うでしょ。
カミを立て直せばヨンハが見直してくれるだろうとテイルは仕事に打ち込んでいたが、彼女の目にはグァンジェしか映らず、グァンジェを助けようとしないテイルを敵視する。
テイルのそばで苦労を見てきたソヒは、彼の気持ちを知っていながらグァンジェのことで甘えるヨンハが我慢できず、キム家の人間は姉妹そろって二股をかけているとヨンハを責め、テイルは「お母さんも、好きな人もグァンジェに取られた」と、ナム・スヒとテイルの関係を明かす。
テイルの出生の秘密まで、なぜソヒが知ってるの?
ヒョンスクはショックで寝込んでしまい、スノクは彼女のために、お惣菜をたくさん作り持っていく。
見合いで決めた相手だと割り切っているヨンエは、今回の結婚を破談にするよりも、弱みを握り結婚したほうが得だとギョンハに勧める。
破談にでもなればギョンハは笑い者になるが、このまま結婚してしまえば、ストーカーの乱入事件として処理できる。
パク家は生涯ギョンハに頭が上がらないというのだ。
ヒョンビンが自殺未遂までした恋人を捨てることができるかどうかよね。
テイルへの気持ちをはっきりさせるべきとソヒに迫られ、ヨンハは辞表を彼女に託し仕事を辞める。
翌日になってパク・ヒョンビンがギョンハの家を訪ねてくる。
彼はギョンハや両親に謝罪し、深々と頭を下げると、この結婚は取りやめたくないと、両家の体面を気にする。
愛する女性を守ろうともせず、ギョンハを傷つけても、まだ体面なんかを口にするヒョンビンにウォニョンはキレ、彼を殴りつける。
お父さんのパンチはきついよ!
なんてったってチンピラどもに勝ったぐらいだから。
病院で手当を受けた恋人は、その後姿を消し、事を穏便に納めようとヒョンビンの母親が彼女を捜し回っていた。
理想的な配偶者であるギョンハを逃したくないというが、言葉を変えれば、こういう事件があっても割り切って考えられる都合のいい女。
パク家に軽く見られたギョンハは気分が悪く、命がけでヒョンビンを愛する恋人を見て目が覚める。
ギョンハは結納品と、ヒョンビンの母親からもらったダイヤの指輪を返し、別れを告げる。
結納品と言っても、あの古い本と指輪。
返すほどの価値もない。
今回の件がヒョンビンだけのせいではないと自覚しているギョンハは、訴訟を起こさないと約束するが、彼女の懐の広さにヒョンビンは未練を見せる。
ギョンハがヨンとよりを戻すのかと思っていたヒョンビンは、それはあり得ないと言われると、すべてを整理して、結婚できるようになりたいと期待するが、愛を信じず打算的な結婚を選ぼうとしたギョンハは、もうそういうことはしたくないときっぱり断る。
36話の感想
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