韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ17話+18話 感想とネタバレ
- 17話のあらすじ、感想。
- 18話のあらすじ、感想。
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それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ17話
ブランド好きのソヒは、いつもローンに苦しんでおり、以前は債務不履行になりかけたことがある。
おカネにだらしなく、男に媚びを売るソヒが、代表に迷惑をかけるのではとヨンハは心配でたまらず、真面目に働きなさいよと注意するが、右から左へ、ヨンハの言葉など聞き流される。
駐車場の車掃除などボクスンが今までやっていた仕事は業者に取られ収入は激減。
アルバイトはみっともないと分かっていながら、最近はやりのトッポッキ店に飛び入りし、バイトとして雇ってもらう。
ちょうどオーナーが店を手放すというので、ジョンヨンにトッポッキ店をやらせたらどうかとスノクおばあさんに相談してみるが、飲食業界は厳しい仕事、怠けもののジョンヨンに務まるはずがないとスノクは躊躇する。
ジョンヨンって息子もいるのに、甘いこと言ってる場合じゃない。
お母さんがそんなだからよけい甘えるのよ。
ヨンハの弟ミョンハが面倒見ている交換留学生は、韓国のドラマやKポップに憧れ韓国にやってきた。
学校の勉強はそっちのけ、寄宿舎の門限を守らず、とうとう追い出されてしまう。
念願の屋根部屋に住めると喜んでいたが、実際はドラマのように貧乏な人が住む場所ではなく、保証金が結構高くて、なかなか決まらない。
それでも泊るところがなければ、ドラマのようにサウナに泊ればいいとあまり深く考えず、ミョンハに案内してもらい、羊巻きのサウナ体験。
あまりにも気持ち良くてすぐに眠ってしまう。
なぜか『三匹の子豚』を思い出す。
その日暮らしで怠けていては、いざというときに大変なことになる。
ま、モンモンはお金持ちの娘だから大丈夫か。
しばらくニュースを気にしていなかったスヒに先輩から電話がかかり、ゲドンが告訴されたとの情報が入る。
スヒがまだ離婚届を提出していないと知ったナム会長は、このままではすべて失ってしまうと妹に訴え、離婚すれば家と本店だけでも守ることができると言いくるめる。
ヨンハとの付き合いも安定してくると、ついついいつもの癖が出てしまい、スポーツカーに乗ってヨンハを迎えにいく。
親のカネを食い潰す成金息子はヨンハの性に合わない。
恥ずかしいからとヨンハは怒り機嫌を損ねるが、グァンジェがヨンハを追いかけると、スポーツカーはバス停に停めたまま。
皆さんの迷惑になるので、仕方なく車に乗り込む。
「世界1周旅行につれていってやるよ」といつものようにグァンジェが大きな口をたたきヨンハを連れてきたところは漢江沿いの食のイベント。
たくさんの屋台が並び、いろんな国の食べ者が食べられるというので、ヨンハはこういう所は大好きよ、とすっかりご機嫌になる。
パク弁護士とディナーを食べたギョンハも漢江を通り、夜市を歩いてみたくなる。
グァンジェとデートしていたヨンハと出くわし、お互い4人でいるときはなんとか理性を保っていたが、車に乗り込むと本音の応酬。
相手の男は大したことはないと罵り合いのバトルとなる。
無職なのに高級車を乗り回し、礼儀もあったもんじゃない。
それでも、相思相愛、親、親せきにいたるまで二人の仲を祝福されているヨンハ。
パク弁護士でさえ軽く扱われ、ヨンと結婚したいなんて言えば、どんな恥をかくかとギョンハは落ち込む。
現実を考えると、スノクおばあちゃんちに間借りしているヨンと結婚したら、あの部屋で一緒に暮らすということ?
他の家を借りるとしても義母のボクスンがついてくるんだから、確かにハードルは高い。
ギョンハとの結婚を意識していたヨンは、コツコツとおカネをためていたが、彼女との結婚はやはりあり得ないと諦め、貯めたおカネは店の開店資金に使ってほしいとお母さんにあげる。
チェ理事にもらった情報で、だいたいの目星をつけたナム会長は、ゲドンが帰ったあと本店の調理場に侵入しゲドンのレシピを盗む。
ノートに記載されたうちの幾つかを写メするつもりだったが、異変に気付いた店長が明かりをつけたので隠れることができず、忘れ物の携帯を取りにきただけだと言い訳し、持っていたノートをジャケットに隠す。
17話の感想
金持ちの息子 あらすじ18話
グァンジェの家からカルビが送られてきたので、ヨンハの家はおばあちゃんも、みんな呼んで大宴会。
ヨンに開店資金をもらったボクスンはうれしくて、スノクおばあちゃんを送ってきたついでに通帳を見せびらかす。
キム社長(ヨンハのお父さん)がヨンを使ってくれているおかげだとボクスンは感謝し、まじめにコツコツと働いてきたヨンは、おとなたちの間でも自慢の人間。
彼のような男性と結婚できる人は幸せだと、みんな口をそろえて褒めちぎるが、実際ギョンハが結婚すると言えば大反対するはず。
ヨンがこんなにたくさん貯金していると知らなかったギョンハは、なんだかボクスンに取られたような気分になり、「お兄ちゃんは、住宅資金も貯めているのよ」とソヒに言われ、複雑な気分になる。
損得勘定で相手を選んでもね~、いい暮らしがしたければパク弁護士を選べばいいんじゃないの?
アメリカに行ったテイルは、いろいろと奔走してくれるが、結局失った資金を回収することはできず、事業展開は断念。
カミチェーンも大変なことになるとゲドンに報告する。
人生で一番地獄を味わったのは妻を亡くしたあの時。
生後100日のグァンジェを抱え途方に暮れていたとき、心配した友人の飼育員がトラの眉毛を手に入れれば幸運に恵まれると、トラの檻へ案内してくれる。
決死の覚悟で格子の間から手を伸ばし、ブチっと1本失敬すると、麻酔が切れていたトラはガオー!!とすさまじい声でなき、ゲドンは腰を抜かしそうになった。
苦労して手に入れた眉毛は、それ以来ゲドンの守護神となり、知人が言ったとおりに大金持ちになることができた。
あの時を思い出し、トラの毛を真剣に眺めていると、グァンジェはカミに何かあったのではお父さんを心配するが、グァンジェや妻にだけには苦労をさせたくないと、ゲドンはカミのピンチを内緒にする。
ある日突然破産した、って言われるほうがショックだと思うんだけど。
事務仕事ができるソヒは本社のほうで雇われ、ナム会長は盗んだノートを国際郵便にし、ロサンゼルスに届けるようにとソヒに言付ける。
帰国して父の部屋に直行してきたテイルは、見たこともない女性を秘書だと紹介され、ヨンハの知り合いと言われても思い出せない。
彼女を信用できず小包みをチェックしようとするが、ゲドン代表に呼ばれ、中身を確認せずにオッケーを出してしまう。
テイルはナム会長のずる賢いところをよく知っているから、ソヒがいなければ中身をチェックしていたかな。
パク弁護士の母親はギョンハを気に入り、うちの嫁にぴったりだと話を進めてきた。
財産家のパク家に見合う持参金を用意してほしいと言われると、あからさまの申し出にヒョンスクは気分悪く、「そちらの息子さんには、好きな女性がいると聞いてますけど」と即答を避ける。
パク弁護士の母親は、息子に限ってそんなことは絶対あり得ないと保証し、女性がいたとしても単なるストーカーにすぎないと自信をもって勧める。
お金持ちの家の場合、交際相手と結婚相手は違うんでしょうね。
でもギョンハの家も中小企業の社長さんだから、そんなに言うほどお金持ちじゃないよ。
ギョンハが煮え切らないのはパク君に恋人がいるからと思っていたヒョンスクは、さっそく、恋人なんか気にする必要はないとギョンハに報告にいく。
会社の近くに呼び出されたギョンハは機嫌悪く、母の話にも関心がなかったが、コーヒーを買いに来たパク弁護士と会ってしまい、母を紹介するはめになる。
お母さん、釣書でパク君の写真見てるから、今さら隠す必要ないよ。
ミョンハは子どもの頃から貯めていたお年玉でモンモンのための部屋を借りてあげようと決心し、安い物件でも、気持ち良く暮らせるように水回りや床材のはり替えなど、ヨンに改修してもらう。
テイルが奔走しても打開策が見つからないということは、事業展開は無理。
ゲドンはアメリカ進出を断念し、本社以外の店舗を売却して、負債に充てようとする。
ゲドンが撤退してしまえば儲けはまったくなくなるということで、ナム会長はゲドンに裏切られたと彼を逆恨みする。
18話の感想
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