韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ11話+12話 感想とネタバレ
- 11話のあらすじ、感想。
- 12話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく11話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ11話
ナム会長に1本の電話がかかってきた。
彼はアメリカの事業でトラブルが生じたと、ゲドンには何も教えず、ソヒに離婚を急がせる。
大変なことになると兄に言われスヒの頭には、以前逮捕された時のことが昨日のように頭を巡る。
花が咲き香り、とてもいい天気の朝。
夫の死体が庭木にぶらさがっていた。
恐怖と涙でぐちゃぐちゃになっているスヒを警察は、詐欺の共犯者として逮捕し、刑務所に入れる。
また、あんなことが起こるかと思うと、兄の言うとおり離婚すべきかと迷い、フランチャイズ展開の時に、保険として書いてもらった離婚届を引き出しから出す。
ゲドンが儲けているときは、湯水のようにおカネを使い、いざ失敗すると、自分だけ助かろうってこと?
信じらんな~い。
金髪彼氏が一大カムジャタンチェーンオーナーの子息だと分かると、ヒョンスクはおめかしして夫を本店につれていく。
ここが将来お婿さんになる人の店だと教えようとすると、ヒョンスクが紹介するまでもなくオーナーは夫の同級生、小学校の幼なじみだった。
応接室に通され、彼がカミ代表だと確認をすると、ヒョンスクは娘がアルバイトでお世話になっていたとヨンハの名前を出し、あからさまに売り込む。
しっかり者のヨンハを気に入っていたゲドンは、また店で働いてほしいとウォニョンに口添えを頼む。
1足のスニーカーに100万ウォン以上使うグァンジェの金銭感覚はヨンハとかなりかけ離れており、苦労せず育った彼におカネのありがたみを教えるのは大変なこと。
堅実な父を説得するには、まだまだ時間がかかりそうなので、お父さんを説得するまでは堂々と会えないと、時間をもらう。
ウォニョンは金髪男がゲドンの息子だと分かっても、あんな遊び人は駄目だと、二人の交際を許さなかった。
カミからのバイト代が振り込まれると、残りの150万ウォンをお父さんに送金し、ヨンハは借金を完済する。
借金がなくなるとお父さんの呪縛も解け、次は独立するための保証金を貯めることが目標。
親から独立するという話を聞き、ソヒは本当にうらやましがる。
ソヒのほうが建築会社の経理なんだから、無駄使いしなければ、とっくに独立できているはず。
ゲドンは、グァンジェに内緒でヨンハに電話をかけ、テイルとグァンジェ、いったいどちらが好きなのかと、ぶしつけな質問をする。
息子の言うとおり、ヨンハもグァンジェのことが好きと聞き、ほっと一安心。
ギョンハの最初に見合いするはずだった弁護士が、突然会いたいと言ってきた。
用件は、母親がギョンハを気に入ったから結婚したいということだったが大富豪なりの条件があった。
先代の財産を相続し大富豪となったパク家では、ギョンハに対してもそれ相応の持参金を期待していた。
数十億はあるという金持ちだが、最低でも10分の1以上の持参金と言われると、ギョンハは、その程度の金額で自分を売りたくないと申し出を断る。
その程度って、1億ウォン。
確かに人生を売るには安い。
しかし!そんなおカネ持ってないでしょ、ギョンハ。笑
スヒは兄に言われたとおり、夫には何も言わずテイルにだけ問題が起きたことを告げ、離婚届を出してくれるように頼む。
アメリカに行った兄がどうなっているのかと調べてもらうと、彼はアメリカではなく上海行きのチケットを買っていた。
クレジットの明細を見ると、会長が宿泊しているホテルが分かり、テイルは事情を調べに現地へ飛ぶ。
こういうときだけはテイルに頼るのね。
叔母さんに頼られてテイルは幸せそうだけど、なんだかスッキリしない。
見合い相手に結婚する気はないとハッキリ断ると、かえって気軽にデートすることができ、アフター5の時間を持て余していたギョンハは、パク弁護士に誘われ美術館に行く。
おバカなビル持ち男と違ってパク弁護士とは趣味が合い、好きな女性がいたという彼とは、遠慮なく好き放題言える。
食事に誘われても、あまり親しくなりたくないと断って家に帰る。
息子のために人肌脱ぐことにしたゲドンは、ウォニョンの家に行きたいと、自分から約束を取り付ける。
未来のお婿さん候補が来るというのでヒョンスクは舞い上がり、何から手を付ければいいのかと焦るばかり。
勉強中だったミョンハに掃除を頼み、自分は買い出しに出かける。
生涯独身で通そうかと悲観的になっていたギョンハが帰宅すると、ヨンハのほうが金持ち男性と結婚するかもしれないと言われ、騒々しい家を抜け出し、ヨンのところへ行くが、彼は、大して儲からない仕事で残業しており、自分のしみったれた生活に腹が立つ。
11話の感想
金持ちの息子 あらすじ12話
グァンジェはヨンハの家をおばあちゃんの所と間違い、そちらに行ってしまう。
ボクスンは、家1軒ほど買えそうな高級車を見て、ヨンの車とは大違いだと実感し、ヨンハのことを諦める。
親を騙してがめつくバイトしていたようなヨンハが大企業の御曹司を捕まえ、真面目に生きてきたギョンハが好きになった人は、母妹と同居するびんぼう人。
とてもやりきれないとギョンハは酔い潰れ、残酷な彼女をヨンは静かに見守る。
グァンジェもヨンもかなりイケメン。
姉妹そろって面喰いか。
ついでにお母さんも面喰いだ。
ゲドンが来るというので、義母も呼び夕飯の準備をしていると、ジョンヨン夫婦が約束もなくやってきた。
今夜は大切な客が来るからと言ってもヤクザのようなミョンソンは聞く耳持たず、ジョンヨンが決死の覚悟で来たのだから話を聞きなさいよと居座り、そこへグァンジェン父子が来てしまう。
兄弟げんかは一時休戦。
グァンジェ父子と楽しく食事を楽しみ、貧乏だったゲドンが大成したとおばあちゃん大喜び。
その息子とヨンハが交際しているなんて、とおばあちゃんは大賛成だったが、ウォニョンだけは雰囲気にのまれてなるものかと威厳を保っていた。
ウォニョンから見れば、今のところグァンジェの長所って何もなし。
顔がいいだけ。
家に帰りたくないというギョンハをほっておくわけにいかず、ヨンは彼女を自分の家に連れてかえり、スノクおばあさんのベッドに寝かせる。
自分のベッドに寝かせるのかと焦りました。
そうよね、スノクおばあちゃんの家に間借りしていたんでした。
食事も終え、フルーツの時間になると、ゲドンは重い口を開き、息子たちを結婚前提に交際させてほしいと頼むが、自分で道を切り開くたくましいヨンハが、誰かの妻や母親として夢を諦めてほしくないとウォニョンは反対する。
グァンジェもヨンハに承諾を得ていないのに、このまま話を進めるのは嫌だと、みんなの見ている前で彼女にプロポーズし、断られることがあっても、オッケーしてくれるまで努力し続けると決意を伝える。
口だけでは、まだまだよ。
行動で示さなきゃ。
お父さんは黙認ということで今日のところはお開き。
ゲドンは新メニューの試食をしてほしいと、ヨンハたちを店に連れていく。
美食家グァンジェもうなるほど、非の打ち所がない料理に、ヨンハと二人肉をほおばり。
頬についたお肉をヨンハが、拭いてあげたり、ゲドンの前で二人はアツアツ。
中国から戻ってきたテイルは、大変なことを告げなければいけないと重い気持ちで帰ってきたが、唯一のオアシスであるヨンハがグァンジェのものとなっており、世界が真っ暗になる。
今すぐ裁判所に行けと言っていた兄の言葉に不安を抱えたスヒは、離婚届を出すべきか決心がつかず、何か大事件でも起こるのかとネット検索するが、今のところ、何も変わったニュースは入っていなかった。
お金持ちさんは、お家事情がニュースになるんですな、ふ~ん(-_-)。
呆然と二人を見ていると、ヨンハに気が付かれてしまい、テイルは平静を保ち挨拶する。
テイルには恋人がいると聞かされていたゲドンは、遠慮なく二人を自慢し、新メニューの試食も頼りになるテイルをあてにする。
いたたまれない気持ちで店を出ていこうとすると、三人はテイルのことなど気にとめず、「カミを世界展開してみせるよ!」という、まともに働いたこともないグァンジェの浮かれた声が後ろに聞こえ、カミに貢献してきたテイルはやりきれない。
家に戻ると、「どこを寄り道していたのよ」と叔母さんに責められ、父がアメリカ法人の設立資金を失い大変なことになっていると報告すると、「カミを動かしているあなたが何をやっていたのよ」と、なぜかテイルが怒られる。
失恋のショックで苛立っていたテイルは、「後継者でもない俺に当たらないでくれ」と言い返し、スヒはびっくりする。
12話の感想
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