韓国ドラマ 金持ちの息子 あらすじ9話+10話 感想とネタバレ
- 9話のあらすじ、感想。
- 10話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく9話のあらすじからお楽しみください!
金持ちの息子 あらすじ9話
昨日無断欠勤したお仕置きとしてヨンハはグァンジェにトイレ掃除を命じる。
便器を舐められるほどキレイにしなさいと言われたグァンジェは、たくさんある洗剤を使い呼吸困難となる。
息子が倒れたと聞いて、びっくりしてやってきたゲドン代表は「わしの息子にトイレ掃除なんかさせたヤツは誰だ!」とわめきちらし、グァンジェが代表の息子と知らなかったヨンハは、人間の性分なんて変わるものじゃないと、嘘をついたグァンジェに怒り店を辞める。
塩素系の洗剤混ぜたら、呼吸困難どころか死ぬよ。
軽傷でよかった。
恋愛の悩みは口の堅いヨンにするのが一番落ち着く。
ヨンハは、金持ちの息子に2度も騙されたと愚痴を聞いてもらう。
相手は、気を遣わせたくなかっただけかもしれないとヨンがかばっても、財産狙いだと思われたみたいだとヨンハの怒りは収まらない。
ここまで話がこじれると、自分の力だけでは厳しいというので、グァンジェはヨンハのおばあちゃんに仲を取り持ってもらおうと高い手土産ぶらさげて訪ねる。
スノクおばあちゃんとは、以前からの知り合い。
2年ぶりに訪ねてきたグァンジェを歓迎してくれるが、ヨンハのお父さんがやってきたので、落ち着いて話もできない。
金髪、破れたジーンズ、礼儀もなく、軽い口調。
ウォニョンは、学歴、仕事、経済状況、など数分で聞き出し、たとえ金持ちであっても自力で稼ぐことのできない親のスネかじり男なんか、ヨンハの相手に認められないと反対する。
ヨンハのお父さんって堅実な人。
ただ単にお金持ちかどうかではなく、どんなことがあっても娘を幸せにできるだけの人物かどうかを判断したのね。
だったら、なぜヨンはダメなの?
三男ジョンヨンを追いかけてフィリピンから妻ミョンソンがやってきた。
長兄のところに夫が世話になっていると思って来てみると、追い出されて行方不明。
兄弟なのに冷たすぎると義兄に不満を募らせ、スノクのところへ行こうとするが、ウォニョンがちょうど母のところにいるので、このまま会ったら大変だとヒョンスクが義妹をなだめ、スノクの様子を見にいく。
自分の母親は自分で面倒見るってウォニョン有言実行。
勤務時間の合間をぬって毎日お母さんの様子を見にいくって偉い!
姑の家の前に4WDの見かけない車が止まっており、義母が金髪青年と押し問答をしていた。
ブランド土産を返そうとするおばあちゃんと、要らないなら捨ててくれよ、と受け取ろうとしないグァンジェ。
結局彼は行ってしまい、たくさんの包みを持っている義母を見てヒョンスクは何事かと尋ね、金髪青年がヨンハの彼氏と聞いて仰天する。
見た目に驚いたのか、それとも金持ちぶりに驚いたのか、どっちかな。
テイルの出張中に事件が起こり、ヨンハが店を辞めてしまった。
彼女に責任はないと言っても、ヨンハはすでに次の道を考えており、カミに戻るよう説得する余地もなかった。
一緒にランチをしにいくと、彼女は起業のためのメニュー調査をしており、経営のプロ、テイルとは話がよく合う。
まだ、学生気分の抜けないヨンハはテイルを先生としか見ておらず、恋人がいないのなら結婚相談所を紹介しましょうかと他人事だが、テイルもまだ、ヨンハと結婚するほどの環境は整っておらず、彼女が望む居心地のいい場所をつくろうと目標を立てていた。
起業のための市場調査といいながらテイルはデートのような一時だとヨンハの明るい姿を隠し撮りし、夜は雰囲気のいいお店でお酒でも飲もうとわざわざ車を置いてきたが、ヨンハの父から電話が入り急な呼び出しになったので、今夜のデートもお預け、なかなか師弟関係から抜け出せない。
9話の感想
金持ちの息子 あらすじ10話
グァンジェに会ったお父さんは、頭ごなしに反対し、ヨンハはむきになって怒る。
彼は他の人とは違うと、条件など気にしたこともなく、グァンジェのロマンチックな面や優しい性格を説明するが、あの風貌で甘い言葉となると詐欺師かとお父さんは信用せず、絶対に許せないと怒る。
姑のところに来ていた金髪男性が高級車に乗っていたので、お母さんは金持ちの息子かもしれないと考えを変え、「私が調べてみるわ」とウォニョンを説得する。
お母さん、分かりやすい人。
でも娘のためを思うなら、慎重なお父さんのほうが、正しい気がする。
グァンジェに嫌な思いをさせてしまったヨンハは、ごめんなさいとメールを送るが、まだヨンハとケンカ状態だと思っていたグァンジェは、クラブでぱーっと気晴らしをしていた。
振られた男が返信してくるわけないっかとヨンハはビールを持ってヨンの店に行くと、ちょうどお姉ちゃんが帰ってきたので、彼の店先でちょっとした宴会。
恋愛話となると姉妹で盛り上がるが、ヨンハが彼を振った原因が、金持ちだということを隠していたと聞き、「いい子ぶってんじゃないわよ」と、怒って帰ってしまう。
自分は、ヨンが貧乏過ぎて困ってるからね。
逆だったらよかったのに。
友達と飲んでいても全然気分は晴れず、グァンジェは、「女の子にフラれたんだよ~」と帰宅するなり、お母さんに泣きつく。
「お酒なんか飲んでも何も解決しないわよ」とスヒの言葉はかなり説得力があり、素直に気持ちを伝え、拒まれたらすがりつけばいいとグァンジェを抱きしめる。
大変な仕事を終え、叔母さんと話しようと1階に下りてきたテイルは、まったく入っていけない親子の空気に寂しさを感じ、自分の部屋に戻る。
スヒはグァンジェの母であってテイルのお母さんじゃないもの、叔母さんに母親の愛情を期待するのは無理でしょう。
テイルが中国出張に行っている間、具合が悪くて病院にいたと無断欠勤の言い訳をしていたチェ理事。
彼が管理していた資金がなくなり、カミの決済用預金のカネも引き出されていた。
テイルは、5000万ウォンもの金額を何に使ったのかと理事を追求する。
会社の資金を個人的に使えば横領になる。
おおごとになる前に返金するようにと注意するが、あちこちおカネを借りまくっている理事に、そんな余裕はないはず。
ゲドンの昔なじみか知らないけど、こういう人間は信じられない。
汗水たらして安い給料で働いている現場のスタッフが気の毒。
お母さんに言われたとおり、大泣きした絵文字を厳選しヨンハに送ると、もったいぶった感じで、数分後に彼女から電話がかかってくる。
嘘をついたことを後悔してると大反省すると、あっという間に仲直り。
物に釣られるようでブランド品は嫌いだという彼女のために、公園で折った黄色い花をプレゼントし、すっかり機嫌の直ったヨンハと手をつなぎ映画を見にいく。
高級車に乗っている金髪彼氏が、どれほどの金持ちかと、噂好きの義妹ヨンエに調べてもらうと、カムジャタン店といっても想像以上に大きく、全国展開しているチェーンだった。
こうなれば食堂というより一大企業。
金髪青年は、自分で働かなくても親のおカネで十分贅沢できる身分と知り、ヒョンスク的には合格。
外食チェーンって食中毒でも出れば一巻の終わり。
お母さん、気楽すぎる。
三男のジョンヨンは演劇と両立できる仕事を探し、後輩にゲームセンターを1店舗任せてもらう。
人員は必要なく、機械が勝手にもうけてくれるので、こんな楽な仕事はない。
後輩が隣町の店をチェックしてくるというので、試しにゲームで遊ばせてもらっていると、どこで嗅ぎつけたのか、妻のミョンソンがやってきた。
10話の感想
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