韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ55~56話
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カッコウの巣
さっそく55~56話をご覧ください
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それでは、カッコウの巣・あらすじです!
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ55話
ヒジャは動転、ジンスクは警察にジヌの捜索願を出し、ビョングクとヨニは町を駆けずり回ってジヌを探す。
警察からの連絡で駆けつけたヨニは保護されたジヌに走り寄る。ジヌはヨニの電話番号を覚えていたのだ。「一人で外に出ちゃダメでしょ!」と心配してヨニはジヌに怒ってしまい、「ママの声が聞こえたから。」と説明するジヌを抱きしめる。
後から来たヒジャはヨニがジヌをおびき出したと思い、ジヌの前でヨニをひっぱたく。
ヒジャはジヌを無理やり連れ帰ろうとするが「おばあちゃん大嫌い!」とジヌはヨニにしがみつき、ビョングクが間に入って母を先に帰らせる。
ジヌを物でしかつれないファヨンは「遊園地に行こう、楽しいよ」と声をかけるがジヌは見向きもせず、ヨニは「私の子よ!」とジヌに触らせない。「産んでもいないくせい。」とファヨンが言い返すと、ヨニはジヌの友達の名前も、ジヌの身の周りの事を何一つ知らないくせに母親づらするファヨンを押しのけ、ジヌを連れ帰る。
偶然、警察署にいた弁護士ミョンウンはヨニの境遇を気の毒に思う。
ビョングクはファヨンを先に帰らせ、ジヌを膝に抱き落ち着かせるヨニに「悪かった。」と謝る。しかしビョングクを信じて任せた結果がこれではヨニの怒りは収まらない。
今まで夫婦として暮らしていたベッドにファヨンを寝かせ、ジヌの母親として暮らさせている彼に「姦通罪で訴えるわ。」と睨み、腹の立ったビョングクは「俺が育てる約束だ。」とジヌを連れ去る。
帰宅したビョングクは、ジヌが家を出た時に在宅していた家政婦と母に「何をしていたんですか!」と文句を言う。
ビョングクがジヌの事を思い胸を痛めているのに、ファヨンは「私が母親になろうとしているんだから、ヨニは死んだ事にしてでもジヌの気持を断ち切らせて。」と残酷な事を口走り、ビョングクは欲深い女だとファヨンを見下す。
ファヨンが出社すると、昔の男チェ・サンドが我がもの顔で居座っていた。
ファヨンのせいで脚に障害をおった彼は、保安員程度の給料では満足できない、とファヨンを脅す。
ファヨンのような女が、こんな大会社の代表に正攻法でなったわけはないとサンドはにらみ、ファヨンが産んだ自分の子供を見つけ出すまでは絶対、彼女にしがみついてやろうとする。
イ・ミョンウンは、警察での様子を見てヨニを助けようと彼女に会うが、突然親しくもない軽い男から「美人で好きだから助けたい。」と言われ、ヨニは全く相手にする気にもなれない。軽口で失敗したミョンウンはヨニのデスクで待ち伏せし、もう一度真摯に自己紹介をする。「キザな言葉で女性に誤解されますが。」と誠実に挨拶する彼にヨニの気持も和らぐが「僕はあなたのターザンになりたい!」とまた突拍子もない事を言われバカバカしくなる。
しかしムンスクから「彼は義理堅いからターザンっていうのよ。」と言われ、考えなおしたヨニは「助けて欲しい。」と彼を追いかける。
ジヌを育てたいヨニは藁をも掴む思いでミョンウンにファヨンから受けた仕打ち、彼女の逆恨みを一つ残らず説明する。
ミョンウンは”監護権指定請求訴訟”と耳慣れない言葉を挙げ、裁判をすれば養育費も請求できると説明する。
お金の話に尻込みするヨニに、「養育費は子供のために請求する物ですよ。」とミョンウンは説得する。
「僕の弁護料は高いですよ。」という彼は、前金にクッパを要求する。
幼稚園から戻ったジヌは、部屋に鍵をかけママの絵を書いていた。
ヒジャは、幼い子が絵を破られるからと心配して部屋に鍵までかけている事をビョングクに知らせ、ファヨンがジヌに酷い仕打ちをしている、と怒る。
最近店に来ないギソプが大学教授を辞めたと聞き、心配したジンスクは彼との待ち合わせ場所に行って、カフェのオーナーになっているギソプに驚く。
韓国ドラマ・カッコウの巣・あらすじ56話
高級クラブから酔った義父が追い出され、昔ペク会長に世話になった店員は、会長が差し出した財布を返す。通りがかったビョングクは自分が精算しますとカードを渡す。
ペクはビョングクの顔を見て「お前なんか知らん」と怒り、ふらつく足元の義父を家まで送り届ける。
ビョングクは「これをお父さんにあげて。」とヨニにカードを差し出すが「バカにしないで。」とジュニは断る。ヨニは「父が道端で寝ていたとしても無視して。」とビョングクを帰らせる。
イ・ミョンウンは「確認したい事があります。」と夜分にヨニを呼び出す。
イ・ファヨンはなぜ、ペク家のせいで兄が死んだと思っているのか。
対向車と衝突したのもイ・ドンヒョンの過失。
ヨニに何も恨みを買うような原因が見つからず、ミョンウンはヨニが貧乏な彼を裏切り、死産と言った子供を隠してビョングクと結婚したのではないかとヨニを責める。
耐えられなくなったヨニは怒り出し、裁判ではもっと厳しい質問もされる、とあってミョンウンは「感情的にならないでほしい。」とヨニに訴える。子供を取り戻すにはこれぐらいの忍耐は必要。いくら説明してもミョンウンのキツイ言葉はヨニの気持をえぐり、傷心しきっている彼女には耐えられず、ヨニは店を飛び出す。ミョンウンはヨニを捕まえ必死で「僕が悪かった。」と謝る。
そこへ、ヨニに言い寄る男をみかけたビョングクは「お前は僕の妻だ、早く家に帰れ。」と怒り、言い寄る男に正体を聞くが、ミョンウンは明かさず、「姦通罪で訴えるぞ。」というビョングクに「訴えられるのは、あなたのほうです。」と言い返す。
「今日は全面的に僕が悪いです。」と謝るミョンウンは「相手が美人だからって調子にのるな。」とヨニに聞こえるようにひとりごとを言い自分で自分の頭をポコポコたたく。
ヨニはそんなひょうきんな事をされても相手にする気になれず、適当な所で車を降ろしてほしいと言う。
ミョンウンはヨニを見送り、どんどん彼女に夢中になっていく自分を制止しようとする。
ゴンヒはレストランの空いた時間に、ギソプのカフェを手伝う。
ヨニは仕事に意欲を燃やし、新商品の公募展に応募しようと頑張る。
サンスンたちは仕事の研修会に来て、本社に勤務するヨニに驚き、チュジャは「研修を受けたくない。」と帰ろうとするが、「研修も仕事のうちですから。」とヨニが引き止め、気まずいチュジャは会場に戻る。
ソンビンはファヨンの信用を得、HS業務の中核に入り込む。
ソンビンを信用しているファヨンは、借名口座が足りないと彼に相談し、国会で違法となった借名口座を利用するのは危険だと、ソンビンはファヨンの知人ジョンに頼んで海外に幽霊会社を作り、資金を隠した方が安全だと持ちかける。完全にソンビンの事を信用するにはまだ不安の残るファヨンは、ジョンとの関係を否定し借名口座を増やすように指示する。
疲れて帰宅したファヨンは、自分になつかないジヌの世話をやけ、といわれ、子供部屋に行くと、ジヌは「ご飯ですよ。」と声をかけてもファヨンを無視する。気に入らないファヨンは、ジヌをしつけようと腕をつかまえ、彼が持っていたヨニの絵を見て腹をたてる「あなたを産んだのは私よ、前のママは本当のママじゃない、偽物なの。」と小さい子に無理やり言い聞かせ、ジヌの描いたヨニの絵をビリビリに破り捨てる。「ママの絵を返して!」と取り合いになり、ジヌは倒れた拍子に頭を怪我し、恐怖でおもらしする。
さすがのヒジャも胸が痛み、食事もできない。
帰宅したジンスクに家政婦は、ファヨンがジヌを叱り飛ばして怪我をさせたと知らせる。家政婦は「誰とも話さず部屋にこもって若奥さまの絵ばかり描いている坊っちゃんがかわいそうです。」と訴える。
ジンスクは離婚もしていないのにファヨンの在宅を許して一体何をしているの、と義姉をせめ、ヒジャはファヨンの叔父と付き合っているくせに口出ししないで、と怒る。
そこへジヌを病院から連れ帰ったファヨンに、ヒジャは事情を聞くが、ファヨンンは「じゃれてただけです。」とのうのうとシラをきり、「これしきの事で騒がないでほしい。」と二人に文句を言う。
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