韓国ドラマ 帰ってきたファン・グムボク あらすじ123話
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帰ってきたファン・グムボク
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帰ってきたファン・グムボク あらすじです!
韓国ドラマ 帰ってきたファン・グムボク あらすじ123話
偽証する母を止めに入ったイエリョンだが、新証拠を知らないリヒャンは発言を取り消すことなく、自分も一緒にハンドルを切ったとミヨンの味方をする。
ムンヒョクは母が買収したのを知りながら、リヒャンの供述は本人の責任だと言い張り母をかばう。
イエリョンは証拠を早く教えてくれなかったグムボクを恨むが、何度も正直に話すよう説得したグムボクは、「あんたは結局母親をおカネで売って殺人の共犯者にしたのよ」と言い返す。
イエリョンの騒動で裁判はいったん休廷となり、マルジャは無関心を装っているムンヒョクに、今から自白するよう母親を説得しなさいと怒る。
ギョンスが持っている証拠が何かを知らないリヒャンは、娘が騒いでいたのは新証拠に関係があるはずだと不安になってくるが、ミヨンに聞いても心配する必要はないとの一点張りで何も本当のことを教えてもらえなかった。
裁判は再開され、何を質問されても言い逃れするミヨン。
証言台に立ったウンシルは、リヒャンは騙されていることに気付かずミヨンの指示に従い自分たち親子を日本旅行へ連れて行ったと友人をかばう。
ミヨンたちの陰謀を知ったとき「言うことを聞かないなら、もう娘には会えないわ」と彼女に脅迫されたことを証言するウンシル。
ミヨンの秘密を知っていたウンシルは、カン・テジュンに真実を暴露すると言うと、ミヨンが車で追いかけ、ウンシルの乗ったタクシーをガードレールに追い詰め崖から転落させたと事故の詳細を事細かに説明する。
夫に秘密を知られるのを恐れてミヨンがウンシルを崖から突き落とした。
イヌは、これこそが殺人動機であり、チャ・ミヨンには人を殺そうとするほどの秘密があったと訴える。
しかしミヨンは、秘密などないと否定し、あれはただの運転ミスだったと言い張る。
まったく反省の色がないミヨンに、イヌは次なる証拠を開示し、彼女が乗っていた車のドライブレコーダー音声を流す。
「ウンシルに全部知られてしまったわ」自分の声が法定に鳴り響き、驚くリヒャン。タイヤのきしむ音が車のスピードを物語り、凄みをきかせたミヨンの声がハッキリと法定に流れる。「殺してやる。ファン・ウンシルを殺してやるわ!」
故意であるという確実な証拠がありながら騙されていたリヒャンは、「どうして私に黙っていたのよ」とミヨンを責め立てる。
母親を殺人の共犯にされてしまったイエリョンは、「母はハンドルを切ってないんです」と供述の無効を訴えるが、事故現場にいなかったイエリョンの話など信用できず、ウンシルは、すがりつく彼女を追い払う。
無罪を勝ち取れなくなってきた弁護団は、せめてチャ・ミヨンを執行猶予にもっていこうとし、残り8割のおカネが惜しくはないのかとイエリョンに口裏合わせを強要する。
どういう判決が下されようが、共犯であることは間違いなく、弁護士はイエリョンの出方次第でリヒャンに不利な証言はいくらでもできると脅す。
ミヨンが故意に殺したという証拠が出てきても、彼女をここまで追い詰めたのは自分の責任だと感じたテジュンは、ミヨンに面会し、元妻に同情する。
ミヨンの弁護士は想像どおり、ミヨンはうつ病だという診断書を提出し、あの事故は過失だったと言い逃れしようとする。
人が亡くなっているので、無罪にはならないが、このままではひき逃げになってしまう可能性があるとイヌは心配し、ミヨンから事故の後始末を任されたギョンスに証言してほしいと頼む。
部屋の外で偶然話を聞いてしまったムンヒョクは、すべてが計画犯罪だったと知り、母に確かめにいく。
今や、もうプライドもなく助かることしか考えないミヨンは、息子の顔を見るなり私が助かる方法はギョンスに検察側証人に立たせないことだと説明し、「あなたがお父さんを説得してちょうだい」と急にギョンスを父親呼ばわりする。
買収金の残りを手にしたイエリョンは、おカネさえあれば何だってできると考え、有名な弁護士を使い母を助けようとするが、不都合な証拠が出てきてから共犯でないと供述を変えても、今さら意味のないことだと断られ、弁護士なんか他にいくらでもいるわよと懲りもせず悪態をつく。
そこへ、イエリョンを見つけた債権者たちはペクヒャン繊維の損失を取り戻そうと彼女を襲い、旅行かばんにぎっしり詰まっていた札束は債権者に持っていかれる。
無罪であった可能性もあるのに、欲を出したために母を殺人犯にすることになってしまったイエリョンは、母を売ったことを今になって後悔する。
これ以上助かる方法はなく、キム代表が証言してしまえば一環の終わり。
彼を止められるのはグムボク親子だけだと言われると、イエリョンは仕方なくウンシルに跪き、助けを求める。
結局立場が悪くなれば謝罪に訪れたイエリョンに激怒したワン女史は、ウンシルから離れようとしない彼女を引き離し、屋敷から追い出す。
ミヨンの弁護士は、今度はウンシルの買収を計画し、チャ会長が持っていたTSへの投資金全額を譲渡するとの契約書を持ってきた。
ムンヒョクのためにも彼の証言を躊躇してきたウンシルは、懲りずに汚い手を使うチャ会長にキレ、譲渡契約書を破り捨てるが、後がなくなった弁護士は、提案を受け入れなければ9年前と同じ目に遭いますよと、チャ会長の意向を伝える。
ウンシルのところへ書類を持ってきたギョンスは、彼女を脅す弁護士に呆れ、不法な海外ファンドにカネを隠した件、証拠ねつ造のための資金の出どころなど、チャ会長の数々の不正を追起訴してきたところだと警告する。
最後の手段だけは使いたくないウンシルは、ミヨンの自白を求めるが、ウンシルのせいですべてを失ったと言い張るミヨンは、彼女の助言を無視する。
かつて愛した女性、息子の母親であるミヨンを殺人罪に追い込むのだけは止めたかったギョンスだが、このままでは殺人がひき逃げになってしまうと言われ、証言台に立つべきが迷っていた。
彼の苦しみを誰よりも知っているウンシルは、これ以上助けてもらうわけにはいかないと遠慮し、検察側の証言台に立つことを止める。
裁判の時間が近づき、今行かなければ間に合わないとキム・テスに促されたギョンスは、車に乗込み裁判所へ行こうとするが、車の前に立ちはだかったムンヒョクに驚き、急ブレーキをかける。
後ろをみると、彼の証言を阻止するために襲ってきたチャ会長の手下が迫り、ギョンスはムンヒョクを車に乗せ、追っ手を引き離そうとする。
開廷時間となっても証言する予定のギョンスは現われず、グムボクはムンヒョク親子が彼を説得したのではと疑う。
時間切れとなり裁判長は、証人審理を次回に持ち越すと宣言し、現状では故意であったとは認めがたいと言いだすが、ギリギリ飛び込んできたギョンスを見て、イヌは証人尋問を開始する。
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帰ってきたファン・グムボク BS11