純情に惚れる - あらすじ15話と感想レビュー

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純情に惚れる - あらすじ15話と感想レビュー

韓国ドラマ・純情に惚れる・あらすじ15話

今回の韓国ドラマはこちら!
純情に惚れる
さっそく15話をご覧ください
純情に惚れる・あらすじです!

韓国ドラマ・純情に惚れる・あらすじ15話

投資金の返済期限が明日に迫り、資金繰りに詰まるミノは絶体絶命。
ことごとくミノの行く先に手を回すジュニは、妨害を続けほくそ笑む。

立場が逆転したミノとジュニ。
かつて自分が築き上げた買収システムに苦しめられるミノは、今までの行動を後悔するのと同時に、どれだけ多くの人々を苦しめたのかと自分を責める。

”敵はゴールド社ではなく、過去の自分自身”
過去の過ちと現在の狭間で苦しむミノは、「俺は弱音を吐く権利すらないな・・・」と落ち込み、そんな彼にスンジョンは無言で優しく寄り添う。

有名個人投資家チャン女史の本業は小豆粥店。
界隈を牛耳るほどの重鎮である彼女は、店内に転がっていたミノの名刺に目が行く。

”ヘルミア代表理事 カン・ミノ”
あんたがヘルミアの代表だって知ってたら、門前払いなんてしなかったよ・・・。

資金を調達できず返済期限を迎えてしまったミノは、社員たちを守るためジュニの前で土下座しようと膝を折り曲げる・・・。
土下座寸前、「チャン女史がこちらに向かっています」と慌てて会議室にやってきたスンジョン。
ヘルミアにやってきたチャン女史は、電話一つで銀行に口座を開設、借金額50億ウォンをすべて肩代わりし、ジュニ達を追い払う。
「これからは私がヘルミアを援助する。あんたたちは邪魔するんじゃないよ。」

門前払いしたチャン女史が、何故急に心変わりし投資してくれたのか、それにはヘルミア前会長ミノの父が深く関わっていた。
夫に先立たれたチャン女史は、障害を抱えた息子を養うため小豆粥店を始めた。しかし、不動産詐欺にあってしまいお先真っ暗。
息子と一緒に自殺しようとしていたチャン女史は、たまたま訪れたミノ父のせいで(お陰で)死ぬことができず自殺が一日伸びてしまう。

店内を見渡せば異様な雰囲気。その空気を察したミノ父は、「明日の昼ごろ取りに来るので、50人前お願いします」と言い残し(生きる理由を与えて)店を出て行った。
その翌日。社員たちに配るであろう小豆粥を取りに来たミノ父は、店の権利書をチャン女史に手渡す。
(要は、借金も全部肩代わりして店を取り返してくれたって事だと思う。)

チャン女史が助けてくれとすがったわけでもなく、困った人をほっとけない性格、愛に満ち溢れたミノ父ならではの行動。
それ以来自殺しようとした自分を恥じ、ミノ父に感謝しながら一生懸命生きてきたチャン女史。
ミノは命の恩人の息子だと知ったチャン女史は、「父のような立派な経営者になりなさい」と諭し、新製品開発のためヘルミアへの資金投資と多額の借金を肩代わりしたのだった。

妻が病気で臓器移植しか助かる道がないヨンベ。
妻を助ける事と娘の留学を条件に、原料問題の件でジュニの手先になったヨンベだが、約束が果たされず、「警察に行ってすべて打ち明ける」とジュニを脅す。

チャン女史が資金面での援助をし、彼女ほどの重鎮が出てきては、これ以上介入する事ができないジュニ。
順調に新製品開発は進み、ミノが代表を務めてから初の商品が完成する。

”今日は記念日だ”
夜遅くに工場へ向かい、出来立てほやほやの新製品を持ち帰ってきたミノは、一番に見せようとスンジョンの事を呼び出す。

「今のうちに身を粉にして働いておけ」
計画が崩れ悔しいジュニは、トイレで出くわしたミノに負け犬の遠吠え。
いつも悪夢で出てくる金魚の時計が、ジュニの腕に巻かれている事に気づいたミノは、「お前が犯人だったのか・・・。よくもスンジョンの近くに居れたもんだ。とことん追求してやる。」と啖呵を切る。

「犯人はジュニで間違いない」
オッキョンに再捜査を促すが、根拠のない話を信用してもらえない。

「愛する事は悪い事じゃない。誰にだって愛する権利はある。」
ミノの発言と死んだ息子を重ね合わせるテソクは、二人が惹かれあっていることに気づく。

「何も悪い事はない。心のドンウクを解き放って、自分は幸せになりなさい。」
死んだドンウクを心に縛り付け、ミノへの想いをごまかそうとするスンジョンに対し、遠慮せずに新たな道を進んでほしいと背中を押すテソク。

帰宅したスンジョンは、「私だけ幸せになっていいのかな・・・」と亡きドンウクの写真を眺めながら自問自答する。
「いいんだよ、俺のお嬢さん。俺の望みは、スンジョンが幸せでいる事だ。」
自分だけ申し訳ないと涙を見せる彼女に、天国のドンウクが話しかけ背中を押す。

ドナーの情報は移植者に提供されてはいけない法律になっており、ミノを追い詰める方法がこれしかないとジュニは警察に密告。
ドナー情報(ドンウク)を調べていたミノの行動は違法行為であり、「なんで調べていたんだ?」と警察から取り調べを受けるミノ。
そこにスンジョンがやってきて・・・。

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ミノの心臓がドンウクの心臓だと知ったら、スンジョンはどんな思いになるのでしょうか・・・。ミノ父とチャン女史は、過去につながりがあったことが明らかになり、知れば知るほどミノ父の偉大さに感服してしまいます。

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