傲慢と偏見 - あらすじ8話と感想レビュー

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傲慢と偏見 - あらすじ8話と感想レビュー

韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ8話

今回の韓国ドラマはこちら!
傲慢と偏見
さっそく8話をご覧ください
傲慢と偏見・あらすじです!

韓国ドラマ・傲慢と偏見・あらすじ8話

ドンチが犯人でなければ目撃者だった可能性もあると考えていたヨルムは、目撃者でも今まで事件の真相を黙っていたのなら罪は同じだと彼を憎む。

ソン・アルムを疑うドンチは、空港でのパンダとのやり取りを確認し二人の様子は恋人同士のようだったと推定する。

一方、完全黙秘を続けるキム・ジェシクは悪名高き敏腕弁護士オ・テッキュンを雇い、ク・ドンチの説得に応じたソン・アルムは、国会議員と大統領秘書官を含む4人の名前を書き出す。

しょぼくれて帰ってきたカン・スに「あんたは悪くない。落ち込んだ姿を見せないでくれ。」とグモク婆ちゃんは怒り、「ばあさんに心配かけたから頭が上がらないんだよ。」とチョン・チャンギはカン・スを庇う。

自殺したチャ・ユンヒが勤めていたクリニックの院長チュ・ユンチャン、国会議員キム・ジェハク、大統領秘書官ソン・ムヨン、ファヨン財団理事長パク・マングン。これら4人の名前を書きだしたソン・アルムは、パンダ事件の背後にこの人物たちが関わっているとだけ陳述する。

ヒマン部長は、国会議員や大統領秘書官の名前が出ては、政治の介入なくして民生チームで解決できる問題ではないと事件をソウル地検に任せ二人を釈放してしまう。

ソン・アルムの事件を部長に隠れて続行しようとするク・ドンチは、ヨルムたちを連れ押収した証拠を調べに行き、表だって指示すれば責任を問われるとヒマン部長は彼らの隠密行動に収穫を期待する。

ソン・アルムが持ち去ったチャ・ユンヒの遺品を探していたヨルムは、アルムの押収品からロッカールームの領収書を見つける。

チャ・ユンヒが何者かに自殺を強要されたと考えるヨルムは、彼女の遺品を調べるためアルムを説得し暗証番号を聞き出す。

ロッカーの中には履歴を削除されたチャ・ユンヒの携帯と彼女の日記が預けられていた。

ソウル地検があからさまに事件を奪っていったのには理由があるはずだと、ドンチは元同僚のチェ・グァングク検事に事情を確かめるが、突然このソン・アルム事件を任されたグァングクは、どこからも圧力はなくアルムが黙秘を続けているため、たらい回しになり消滅してしまう事件だろうと答える。

自殺したチャ・ユンヒの日記には、クリニック院長チュ・ユンチャンの陰湿なセクハラが詳細に記されていた。 就職難の時代に正社員を餌にされたユンヒは院長のセクハラにじっと我慢し2年もの月日が経過する。
高給取りの娘に安心した父は、娘の苦しみなど知らず妻の入院費に使い「いつになったら正社員になれるんだ。」とユンヒを急き立てたことを後悔する。

裁判に勝てなくてもチュ院長の悪事を世間にバラすため父は告訴を決意するが、ドンチは証拠が日記だけでは院長を有罪にすることはできず彼の犯行はもっと悪質になると心配する。

ヨルムは、ユンヒの恨みを晴らしてやりたいと、証言者を探すが、同じように院長にセクハラを受けた女性でも、病院を辞めたくないからと証言を拒み、証言者を見つけられないヨルムは参考人としてユンチャン院長を召喚しようとする。

ヒマン部長は、証拠もなく無計画で院長を呼んでは手の内が読まれてしまうとヨルムに注意するが、その時、召喚してもいないのにユンチャン院長みずから検察に出頭してくる。

ユンチャン院長は、ユンヒへの行為を認めるが、既婚者の彼はユンヒと交際していたと証言し、自分は純粋に彼女が好きだったがユンヒは正社員になるために自分を利用していたとセクハラを正当化する。

院長がセクハラの常習犯だと睨んだヨルムは、過去の告訴案件をシラミ潰しに調査しようとするが、いつも先読むク・ドンチは、院長相手に告訴したがすでに取り下げられたという3人の資料をヨルムに渡す。

しかし、院長から示談金を提案されたユンヒの父は、妻の入院費が必要なため「汚いお金でも娘の命と交換したものだ。」と受け取り、告訴を取り下げる。

裁判を起こしても妻が生きているうちに確実に院長を刑務所送りにできるか分からない父親は、「自分たちのような貧乏人には正義を求めるのは分不相応。」とプライドを捨てる。
そして、告訴は出来なくても自分たちの気持ちを分かってくれたと再捜査してくれたヨルムに感謝し頭を下げる。

検事になれば、悪人を必ずこらしめる事が出来ると思っていたヨルムは自分の無力さに気づき、ドンチと初めて出会った日の事を話しだす。
弟の死で精神を病んでしまった母は、何年たっても自分の殻から出ようとせず、ヨルムは弟の遺品を捨ててしまおうと家を出たときにドンチの車にぶつかったのだった。

ドンチは「傷は捨てられない。」と殺されたビョルの事情が全く分からず、今でも苦しみ続けるヨルムに、怯えていたビョルの事を話し、自分が証言してもこつ然と消えてしまった犯人のことを誰も信じなければ自分が疑われると口を閉ざしたことを白状する。

そして、医者を目指していた彼はビョルの事件があって自分で犯人を捕らえようと検事になった事を話し、殺人犯は検事であることをヨルムに教える。
「犯人を見た俺の記憶が証拠だ。」

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