韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ21話+22話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 21話のあらすじ、感想。
- 22話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ21話
プール付きの海が見える最高の環境があればいい作品が書ける。
作家マ・ジウォンは望んだ環境に置かれても、まったく発想が浮かばず、小説は何一つ書けなかった。
携帯の電波が届かないという理由で外部と遮断された生活を送っていた彼女は、とうとう軟禁状態のような生活にたまりかね町に出てしまう。
そこで会ったカフェのスタッフは、ムジゲ町のことをよく知っており、「女優の事件を解決したマ・ジウォン作家ですよね」と声をかけてきた。
別荘を提供してくれた、あの女が自分になりすましていると知ったマ・ジウォンは、ムジゲ町にいるミス・マを訪ねる。
平和なはずのムジゲ町で大きな事件が幾つも起こり、それを住民が解決したというので、隣の町チョンオラム奉仕会は対抗意識を燃やして挑戦状を送ってきた。
ホン先生が家までやってきたので、本物のマ・ジウォンを見られては大変とミス・マは自分が文庫まで出向いていく。
この町から去ろうとしている時にこれ以上町内会に首を突っ込むつもりはなく、彼女は辞退するが、ミス・マをつけてきたマ・ジウォンがサングラスと大きな帽子で顔を隠し「面白そうじゃないの」と口出ししてくる。
ミス・マが解決した事件をネタに小説を書こうと思い立った彼女は、文庫の人間にも興味があり、ミス・マの身辺をうろうろする。
ウンジはミンソの眠る納骨堂に行くため大田にやってきた。
そこでは、事件を調べているハン刑事と会い、納骨堂まで一緒に行く。
妹のスジではなくなぜミンソの納骨堂なのか。
彼女は、行方不明になったスジを捜しても見付からず、同時期に亡くなった少女を捜してみると、チャン・ミンソの事件に行きついたというのだ。
チャン・ミンソの遺品の中に、自分が絵を描いた世界に二つしかないヘアピンを見つけたウンジは、亡くなった女の子はスジに違いないと犯人捜しを始めた。
発見されたミンソの血痕、ミス・マの髪の毛、完璧な捜査だったと信じていたハン刑事は、チャン・チョルミンの共犯者が殺したのではないかと言われ、ようやく彼に疑いの目を向ける。
ミス・マはマ・ジウォンを高級リゾートホテルに連れていき、ムジゲ町を出るときには、すべて真相を話してあげると彼女を再び軟禁する。
マ・ジウォンが二人いると分かれば、作家として不利になると考えた彼女は、いったんはミス・マの要望どおりおとなしく執筆し、ミス・マが解決した事件の詳細を事細かに聞き出す。
元暴力団ボスのチャン・イルグは、容体が悪化し入院することになった。
彼はもう残された時間は少ないと感じ、最後にマ先生を呼ぶようにマルグに命じる。
夜はムジゲ町とチョンオラム町がマフィアゲームで対決する日。
マ・ジウォンと会っていたミス・マは時間ぎりぎりに到着しゲームに参加する。
チョンオラム町では審判を会長宅の家政婦に任せようと企んでいたが、ゲームであれ審判は公正にするべきだとムジゲ町側がチョ所長を連れていき先手を打つ。
21話の感想
復讐の女神 あらすじ22話
ミス・マがこの奉仕会ゲームに参加を決めた一番の理由は、この家の子どもとウジュンが友達で、彼が遊びにきているというからだった。
ムジゲ町を離れることになると、もう彼には会えなくなり、お別れをちゃんと言いたかったのだ。
ミス・マがおやつを持って入ってきてもウジュンは無関心を装いノートから目を上げようとしなかったが、ミス・マがもう会えなくなるかもしれないと言うと、びっくりした顔で彼女を見つめる。
「しっかりご飯を食べて、元気でいるのよ」と言うおばさんの神妙な顔にウジュンは、無言で話を聞いていたが、「最後に抱きしめてもいい?」と言われると、複雑な気持ちが交錯し「嫌だ」と言ってまた自分の殻に閉じこもる。
ミス・マが子ども部屋にいる間に、チャイムを鳴らしてマ・ジウォンが玄関から入ってきた。
同じ顔、同じ服装をしている彼女を、誰も別人とは疑わずゲームは始まる。
8時の開始を前にチョ所長がゲームのルールを説明すると、「開始まであと5分、皆さん心の準備を整えてください」と、そわそわしているその時に、ブレーカーが落ちすべての電気が消える。
「静かにしろ、動いたら撃つぞ!」という声が響き、実際に銃声が鳴ると、これはゲームではないのでは?と大騒ぎになり、チョ所長が電気のスイッチを捜す。
ゲーム前に没収した携帯を、みんなそれぞれ手に持ち、スマホの灯りで照らす。
所長が銃声のした方角を調べてみると、そこは壁に穴があいており、床には血を流したアン・ソンテが倒れていた。
ミス・マは陰謀に巻き込まれたと言っていたチェ弁護士の言葉が気になり彼の面会にいく。
彼は唯一の目撃者であるイ・ジョンヒが亡くなったと聞くと、「犯人は女ではなかったか?」と限られた人物しか知らない情報を口にする。
チェ弁護士は犯人に心当たりがあったが、その人物の名前を口にすれば自分の命はないと覚悟し、ウジュンを引き取ってくれるなら、思い当たる人物の名を挙げると交換条件を出すが、ミス・マは子どもの将来のことをこんなかたちで決めるべきではないと断り、ウジュンに必要なのは私ではなくあなただと、彼が父を恋しがっていることを知らせる。
ミス・マが帰る時に、ちょうど9年前の事件を担当したあのヤン検事がやってきた。
チェ弁護士に面会に来た彼女は刑務所長と話をしており、すれ違ったミス・マに気付かなかった。
面会者がヤン検事と知ると、チェ検事は亡霊でも見たように硬直し、できるだけ平静を装う。
亡くなったアン・ソンテは銃を握っており、警察は単なる暴発事故だと考えていたが、本物マ・ジウォンは、右利きの彼が左手に銃を持っているのはおかしいと難癖を付け、犯人はゲームに参加したものの中にいると推理を働かせる。
アン・ソンテが右利きというのは単なる確率の話。
別に確認したわけではないが、左利が10%という確率で言えば右利きの可能性が強いということで殺人だと主張する。
部屋の中でじっと構想を練るよりも、やはり事件は生で見聞きするもの。
味を占めたマ・ジウォンは、ミス・マが油断した隙に二人一緒にいる写真を撮り、彼女を脅してゲームに参加させる。
それは、アン・ソンテを殺した犯人をどちらが先に見つけるか。
マ・ジウォンは、ゲームに勝利すればミス・マが暮らしているあのムジゲ町の家が欲しいと要求し、負けたらおとなしく姿を消すと約束する。
外出は1日おきで交代で出かける、と勝手にルールを決めてマ・ジウォンは出かけてしまう。
ミス・マには、チェ・マンシクの弁護士から電話が入り、彼が獄中死したと言われる。
さっき面会した時には、元気だったのに。
ミス・マが弁護士に会いにいくと、彼は周りを気にしながら小さな声で話し、チェ・マンシクがウジュンの後見人としたミス・マを指名したと用件だけ伝えると、あとはウジュンの姉の弁護士と話をしてほしいと自分は手を引き、すぐにでも韓国を離れると言って怯える。
22話の感想
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