韓国ドラマ 復讐の女神 あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
今回は復讐の女神のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
復讐の女神 あらすじ3話
娘ミンソを捜しているとき、犯人を見たという人物に会ったが、彼女は朝鮮時代の幽霊のような格好をしており、ひとけのない山奥に人間がいるはずがないと幻想だと信じてもらえなかった。
娘の顔と凶器に母親の髪の毛がついており、車のトランクからミンソの血痕が出てきたので、母親は疑われた。
彼女は以前にもミンソにけがをさせて警察沙汰を起こしたことがある。
どこにでもよくある親子げんかだったが、口論の末に娘に手を上げ、ミンソの足にできた傷が証拠として警察に残っていた。
夫婦には別居の話が出ており、娘を取られると思った母親の犯行か。
誤って殺してしまった娘の遺体を見るに堪えず、石で殴り潰したのではないかと警察は考えた。
娘の遺体の横で叫ぶ彼女は常軌を逸しており、裁判で無罪を訴え続けたが、無期懲役が決まり医療刑務所に入れられた。
9年たった今頃になって時代劇『巫女』の映画を偶然目にしたハン刑事は、9年前のあの頃、殺人現場に近い場所で撮影されたということを知る。
この中に出演している女性が、母親が会ったという人物なのか。
しかし、撮影時、彼女は拘置所におり、撮影が行われたのは犯行の1カ月後、時間的には符号しないが、この女優が犯人を見たという目撃者かもしれないと考え、ハン刑事は、服役している母親に、この映画を見せにいった。
映画を見た時は、まったく無表情だった母親。
しかし、もし彼女が正常だとしたら、目撃者に会うために脱走したに違いない。
ハン刑事は、『巫女』の主演女優ソ・ソジョンに会いにいき脱走犯の写真を見せる。
女優は、そこに眼鏡を書き込み、最近引っ越してきた作家だと証言する。
停職中のハン刑事は、自分で真相を突き止めたいと担当の西部署には知らせず、一人で真相を突き止めようとする。
ソ・ソジョンは、母親が見たとされる目撃者の女性とは別の人物だった。
しかし、彼女は、目撃者の女を知っており、刑事が帰ると、あの事件をネタに映画に復帰させてほしいと事務所社長に電話をかけていた。
彼女を怪しみ再び戻ってきたハン刑事は、これは捜査妨害にあたると女優を追い詰め、目撃者の身元を聞き出す。
目撃女性の名はイ・ジョンヒ。本来の主人公であり途中降板した女優。
彼女は、事件当時、映画の撮影をしており、母親が言ったことは真実だった。
推理作家ミス・マとしてムジゲ町にやってきた母親は、小説のネタを探すという理由で、町の至るところに出没し、編み物をしている耳は全開、この町で何が起こっているのか、誰と誰がどういう関係なのかと推理を重ねていた。
パク女史に頼まれてホン先生の家にやってきたミス・マは、家の中を詮索し、自分の推理に間違いはないと結論づける。
クレジットカードを盗んだのは、模範生だと思っているホン先生の長女。
父親の浮気を知った彼女は非行に走っていた。
娘さんが、本来の自分の欲望に目覚めたと伝えると、ホン先生は逆上し、成績優秀なうちの子に限ってそんなことはないとミス・マを追い返す。
興味津々でついてきたパク女史は、犯人を教えるだけでいいのに、わざわざ夫に愛人がいることまでバラさなくてもと、古くからの友人ホン先生を気の毒に思い、不倫なんて、この町じゃ、みんなやっているのに、あまり目立つことをすれば、住民から反発を招くわよと警告する。
3話の感想
復讐の女神 あらすじ4話
昨夜は、夫の浮気を知ったホン先生の家で派手な夫婦げんかがあり、翌朝には町の噂になっていた。
ホン先生が勤めているムジゲ文庫の会長は、新参者が余計なことを言ったせいだと怒り心頭、彼女に肩入れしているパク女史に文句を言いにきた。
ちょうどパク女史の家にミス・マが訪ねてきたので、ここで一言ガツンと言ってやろうと横柄に話し掛けたが「私は知ってるんですよ」とミス・マが会長の耳元で、本の購入費と書店への支払額に違いがあると囁き秒殺する。
息子が裁判官だからと偉そうにしているオ会長が気にくわなかったパク女史はスカッとし、ミス・マと仲直り。
ホン先生が待っているというので、昨日あんなことを言ったのに大丈夫かなと心配しつつも、もっと秘密が知りたくてミス・マについていく。
ミス・マの言うとおり、長女がクレジットカードを持っており、浮気も間違いないと夫を責めたが、一晩かかっても彼はしらを切り通し、相手が誰か分からない。
ホン先生は、相手の女が誰か教えてほしいとミス・マを信用し、彼女と一緒に愛人に会いにいく。
3人が向かった先はホン先生の夫が経営している美容クリニック。
大勢いるスタッフの中の一人が愛人だというのだが、奥さまが入ってくると、スタッフたちは挙動不審となり、その中でも一人の女が慌ててメールを打ち出す。
ミス・マはその女に話し掛け、エステを受けたいとそのスタッフを指名し案内してもらう。
パク女史は、打ち合わせどおりに、そのスタッフが奥に入ると、彼女の携帯を手に入れる。
スタッフがスマホを手にしたときから、彼女を注視していたミス・マは、暗証コードもやすやすと解き、愛人の携帯を見る。
中には夫と愛人との画像やメールのやり取りなど確かな証拠が入っていた。
その時、“お兄ちゃん”と表示された着信が鳴ったので、ホン先生は夫だと思い、電話に出てしまう。
しかし、相手は本当に愛人の兄だったらしく、「お前らが妹の携帯を盗んだ窃盗団か」と、チンピラを連れ、3人の前に現われる。
男は3人をカラオケ店個室に連れていくと、若い妹を汚されたとイチャモンをつけ5000万ウォンを要求してきた。
携帯を盗んだ弱みがあるホン先生は強く出られず、ミス・マに従っただけだと逃げる。
3人が絡まれているところを偶然目撃した町のゴロツキ、コ・マルグは、外に落ちていた日傘を拾い届けるふりをして3人を助ける。
ゴロツキ コ・マルグは3人を車に乗せ送ってくれるが、彼をクレジットカードの窃盗犯だと疑ったホン先生は、そんなことなかったかのように、助けてもらったお礼だけを伝え、水に流そうとする。
濡れ衣を着せられたミス・マにとって、無実で連行されたものの苦しみは痛いほど分かり、きちんと謝罪してくださいと強要し、ホン先生に謝罪させる。
ムジゲ町までやってきたハン刑事は、まずは派出所で女優イ・ジョンヒの家を尋ねるつもりだったが、昼間っから施錠されており巡査がいない。
ハン刑事をキャッチした若い女性は、彼を尾行し、ミス・マを見られてしまったので、妨害しようと声を掛ける。
刑事に見られたミス・マは自宅に戻り、荷物をまとめて出ていこうとする。
脱走犯を見失ったハン刑事は、派出所に戻り、今度こそは在所していたペ巡査に話をするが、派出所内には所長が嫌がるという理由で凶悪犯の指名手配写真が張られておらず、この女の居場所を教えろと、指名手配ポスターの1番を指さす。
ミス・マは刑事に捕まる前に、どうしても目撃者の女イ・ジョンヒの行方をつかむ必要があった。
文庫のデータベースを調べれば行方が分かるかもしれないと、今回の事件のお礼にホン先生から個人情報を調べてもらう。
ミス・マの家に警察がやってくると、彼女に恨みをもつ文庫の会長が情報提供し、ミス・マは文庫の運営室にいると教える。
警察が突入したときにはミス・マの姿はなく、拳銃を向けられたパク女史は腰を抜かしそうになる。
その頃、イ・ジョンヒの家を訪ねていたミス・マは、住人に声を掛けるが、元女優イ・ジョンヒの名前を出すと無視され途方に暮れていた。
彼女を見つけたハン刑事は、今度こそ逃してなるものかと慎重に近寄り手錠をかけようとするが、先ほど声を掛けてきた若い女性が、スーツケースをゴロゴロとして近づき、「叔母さん、なんで電話に出ないのよ、出版社の人が捜してるわよ」とミス・マに親しげに声を掛ける。
4話の感想
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