韓国ドラマ 病院船 あらすじ12話
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病院船
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病院船 あらすじです!
韓国ドラマ 病院船 あらすじ12話
歯槽膿漏の治療を嫌がってチャ先生の鼻をぶったたいたパク・スボンさんは、ある日自宅の裏山で倒れていた。
往診に訪れた事務長は、彼を発見し、病院船に連れていく。
彼は長いこと肺気腫を患っており38.5度の高熱があった。
腹部に硬い筋状の物ができており、腸に血液が行かず壊死した状態でヘルニアを起こしていると判断したウンジェは、まず血液検査をするが、脳梗塞の手術以来血がサラサラになる薬を飲んでいる彼は止血ができず手術不可能な状態だった。
ヒョンは「手術は絶対無理だ」というが、ウンジェは、局所麻酔で手術できると言い張り、二人の意見が分かれる。
局所麻酔だけでは、患者が怖がったら筋肉が収縮し大変なころになる。
ジェゴルは鍼での全身麻酔を訴え、韓方を信じない二人を説得し、東洋医学と西洋医学の併用で手術は行われる。
起きたまま腹を切るなんて死んだほうがマシだとパクさんは暴れ、局所麻酔を打つだけでも一苦労。
ジェゴルは、そんな彼の手を両手で包み安心させる。
子どものころ、じいやが助けてくれたように。
父に好かれていなかったジェゴルは、親に捨てられるかもしれないという恐怖を、じいやに何度も助けてもらった。
坊ちゃんの前では、パクさんも我がままは言えず、勇気を出して手術に同意する。
鍼麻酔と局所麻酔で、パクさんは夢うつつ状態だが、腹部を開腹するとその感触に怯え、体が反応する。
ジェゴルは、「痛みはないよ」と、じいやを安心させ、手術は制限時間内に成功する。
開腹の痛みを気力で我慢できるはずがない。
ウンジェは鍼麻酔の有効性を否定できず、祝杯のビールは、ヒョンより先にジェゴルがウンジェに持っていく。
無邪気に泣いていたウンジェも可愛く、油断して笑みを見せた彼女の笑顔も一層かわいい。
ジェゴルは、彼女の魅力に恋に落ちる。
病院船寮にジェゴルの母が押しかけ、ウンジェの部屋に勝手に入って手作りの布団をセットしていた。
ジェゴルは、「プライバシーの侵害だよ」と、彼女を心配し母を追い出そうとするが、意外なことにウンジェはおとなしく、夫人の好意を素直に受け取り、丁寧に作られた布団に振れる。
ウンジェの寂しさを感じた院長夫人は、「私も子を亡くした親だから」と彼女を抱きしめ、ウンジェの涙にジェゴルは戸惑う。
病院船の勤務時間が終わっても、ウンジェは食事を取る時間もなく巨済病院に向かい、何人もの患者を救い働き続ける。
銀行に振り込まれる給料は、半分が差し押さえの対象になっており、詐欺師の父のせいで消費者金融からもカネを返せと迫られていた。
患者の包帯に鮮血が落ち、どこから出血したのかと焦ると、それはウンジェの鼻から落ちたものだった。
ジェゴルはハンカチで止血し、上を向いて止めようとする彼女に「外科医のくせに気道に入るじゃないか」とウンジェの頭を押さえる。
彼女が出てくるまでトイレの前で待っていたジェゴルは、このままじゃ倒れてしまうと強引にウンジェの手を引き、理学療法室に連れていくと、彼女をソファーに座らせ「15分でいいから休憩するべきだ」と靴を脱がせ、フットマッサージ機にかける。
ジェゴルが説得しようと話しかけていると、ウンジェの声は途切れ、数秒ともたないうちに彼女は眠りに落ちる。
凛々しく整った顔立ちは見ていて飽きず、憎まれ口ばかりたたくウンジェの寝顔は、子どものように可愛いかった。
彼女に見とれているジェゴルを、病院にやってきたヒョンが目撃し、声もかけられずそのまま病院を出る。
父の所へ行くと、彼は珍しく正常で、ウンジェから届いた手術スケッチを見ていた。
ウンジェは分からない箇所の手技を絵に書いて彼に質問し、真剣に挑んでくる彼女にクァク・ソンは、記憶の続く限り回答しようと努力する。
自宅に荷物を取りに戻ったジェゴルは、じいやを入院させてくれた父に感謝し、数十年ぶりに父と一緒に朝食を食べる。
ソン・ウンジェ先生は働き過ぎじゃないかと文句を言うと院長は、彼女が家族の金銭問題を抱えているようだと話し、お前が解決してあげればどうかと、結婚を視野に入れる。
親子で初めて意見が一致したジェゴルは、父との溝が埋まり、普通の親子のように気兼ねなく朝食を食べる。
患者に対して冷たかったジェゴルは、人が変わったように親身になり、「何か変な物でも食べましたか」とピョ看護師は寒気がする。
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