韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ最終回 感想とネタバレ
- 最終回のあらすじ、感想。
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それではさっそく最終回のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ最終回
静かで控え目な人間に見えても、ジニョクのお母さんは芯が強く、約束もなく代表室に押しかけ、自分が間違っていたと謝罪する。
「お母さんに言われて別れたのではなく、同じ心配を感じていたから別れたんです」と言われ、スヒョンに対する偏見がなくなり、いつかまたうちに食事にきてほしいと彼女のことを認める。
自分の家だけ静かに幸せに暮らせたらいいなんて身勝手なのよ。
傷ついたスヒョンのことを包み込むぐらいの愛情は持ってほしい。
ジニョクは無視され続けてもマイペースでスヒョンにメールを送り、きれいな月が出てるよ、と何気ない思いをつづっていく。
嫁に来たときからスヒョンの反抗的な瞳が気に入らなかったキム会長は、何かにつけ彼女をいじめ、そんなスヒョンを守ろうとウソクは離婚という手段をとり、スヒョンへの思いを示したつもりだった。
ウソクがどんな手を使っても彼の思いはスヒョンに伝わらず、生意気なスヒョンの心を変えたのは、一介の果物屋の息子だと、キム会長の怒りは収まらなかった。
自分が検察に呼び出され屈辱を味わう立場になっても、スヒョンに対する憎悪は消えなかったが、主のいなくなったテギョングループをウソクがしっかり守っていくというので、少しは気持ちが落ち着く。
人を殺したわけじゃないし、収賄なら数年で出てくるよね。
チェ議員は拘置所に収監され、スヒョンはお父さんの体を気遣い、何度も面会にいく。
ジニョクと別れたと聞いているお父さんは、「我が家は一生懸命生きてきたが、誰一人幸せじゃない」と現実に目を向け、「周りを気遣うだけでなく、まず自分を気遣いなさい」と、スヒョンの幸せを強く願う。
「助けて」とスヒョンが素直に頼ってきたのは、あのモロ・カバーニャで会った時。
彼女は、ジニョクの肩にもたれてぐっすり眠り、目を覚ますなり、サンダルを取ってきてほしいと、なんの遠慮もなくジニョクに頼ってきた。
あの時の気持ちになれば、スヒョンが心を開いてくれるかと思いジニョクは宝物にしていたサンダルを箱に詰めメッセージを入れる。
翌朝スヒョンが出勤すると、ジニョクが届けた赤い箱が代表室のデスクに置かれていた。
新品だあ。
モロ・カバーニャの石畳をのぼり、靴擦れができたのに、こりゃこりゃ、ヒールもまったく減っていない。
現実味が欠けるぞ~。笑
“僕のところに、君を連れてきてくれた靴だ。再び、君を連れてきてくれると信じている。幸せだった歩みを思い出して。君は僕にとって唯一の愛だ。忘れないで”
手紙を読んだスヒョンは、何も持たず身一つで飛び出していき、ジニョクにもらったフィルムを確かめにいく。
サンダル忘れてるよ~。笑
“君だけが知らない君がいる”
イ先生にお願いし、写真を現像させてもらうと、そこには自分でも見たことがない、はちきれそうな笑顔をしているスヒョンがいた。
スヒョンはナム室長に送ってもらい弘済洞に向かう。
外は季節外れの雪が降り、美しい景色を演出してくれる。
急な坂道を息を切らせてのぼると、思い出のブランコにジニョクが座っていた。
今までずっとジニョクが声を掛けてくれたんだから、今日はスヒョンが勇気を出す番よ。
「公園が消えたら困るわね」
凍えるような雪の中、心まで冷たくなっていたジニョクに、彼女が近づく足音も、愛しい声も、すぐには反応できなかった。
スヒョンの微笑みを見て、ジニョクは幻かと疑い彼女に近づく。
「私の知らない私を見たわ。あなたと一緒の時は、いつも笑ってた、この上なく幸せそうに。あなたなしでは笑顔になれないわ。そばにいさせて。」
氷の溶けたスヒョンは、心のままに思いを口にしジニョクに謝る。
うう~雪が寒い。
二人には、そんなもの関係ないか(*^_^*)
体を温めるために二人がツブ貝の店に行くと、デチャンは嬉しくてたまらずツブ貝は2倍、ビールも大盛り大サービス。
店は貸し切り状態にし、二人に提供する。
フィルムケースに入れてリングを持ち歩いていたスヒョンは、もう一度彼にはめてもらい、二度と外さないと誓いを立てる。
フィルムケースの中じゃ、リングは傷だらけ、もうちょっと大切にしてほしかった。笑
1年がたちパク代理は課長に昇進し、広報チームに新入社員が入ってきた。
顔はまあまあだが、マザコンぎみの彼は、お酒もつまみも嫌い、パク課長とは話が合わず、面倒見のいいジニョクが優しく教育する。
テギョングループはウソクが会長に就任し、刑務所に入っている前会長は、一切面会を拒否し、息子と会うことも断る。
テギョン財閥史上、歴史に残る汚点ですから、後継者のウソクに迷惑をかけたくないのかな。
スヒョンのお母さんは画廊の仕事を始め、好きだった絵に触れることで生きがいを見つける。
果物屋の日常は変わらなかったが、スヒョンが毎晩食べにくるので、お母さんはレパートリーも尽きてしまい、メニューを考えるのも一苦労。
「飯代をもらえばいいだろ」とお父さんは、妻の考えている本音をよく理解している。
お店がつぶれなくてよかった。
小さな町だから、妬みでお客さんが来なくなるかと心配したけど、やっぱりお父さんの人柄がいいから、常連さんが逃げていかないね。
離婚したキム部長は、何かとナム室長を頼り、恋愛関係にはなかなか発展しなかったが、このままでもいいような、お互い気楽な関係を続ける。
チャン秘書に断られても諦めの悪いイ・デチャンは、口実を作っては彼女に会いにいき、基準を満たすよう、最近では加盟店事業に力を入れる。
ハバナホテルの完成も間近となり、ジニョクは落ち着いたら時間をつくってほしいと、スヒョンをサンティアゴ巡礼路に誘う、結婚してから。
スヒョンの返事は、もちろん微笑み。
今回は、心の底から愛を表現して。
~ 完 ~
最終回の感想
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