韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ29話+30話 感想とネタバレ
- 29話のあらすじ、感想。
- 30話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく29話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ29話
食事は高級レストランではなく、若者が訪れるオシャレなイタリアン。
パスタを食べ、一息落ち着いたところで、スヒョンが別れを切り出そうとすると、さっきからタイミングをうかがっていたジニョクがプレゼントを渡す。
光沢のある滑らかな革に、ひと針ひと針、しっかりとした縫い目が並ぶカメラケース。
ジニョクが手作りしたという贈り物には Soo hyeon と刻印が入っており、彼の深い愛情が刻み混まれていた。
こんな素敵な日に別れ話は切り出せず、スヒョンはつらい言葉をのみ込む。
アルファベットだと、こういうふうに書くのね、可愛い。
革製品の手作り、私もしたい。
あーん、とケーキを食べさせてあげている、微笑ましい写真がSNSに出回り、ジンミョンが「ラブラブだな」とお兄ちゃんにメールを送ってくる。
次期大統領とも期待されていたチャ議員が検察に出頭し、国民の前で頭を下げる。
彼は企業から違法献金を受けて再選したと明かし、罪を償いたいと国民に謝罪する。
あらま大事件ですわ。確かに大統領戦どころではない。
お父さんは、これを明かしたかったのですね。
妻が用意したおカネがテギョンからの違法献金だとは知らなかったチャ議員だが、一人で罪をかぶり、妻を助けようと「俺がテギョンのカネだと知って受け取ったと証言してほしい」と妻に頼む。
ジニョクは、スヒョンになんと声を掛けていいか分からず、彼女が退社するまで、ずっと駐車場で待っていた。
スヒョンはナム室長を父の迎えに送り、自分で運転して帰ろうとしていたが、無言で現われたジニョクが手を出し、強引にキーを受け取る。
ジニョクは疲れている彼女を家まで送り届けようとするが、お茶が飲みたいとスヒョンは店に入り、先日言えなかった言葉を口にする。
「君を守ると、お父さんに約束したんだよ」と言っても、スヒョンは聞き入れようとせず、奇跡のような思い出を壊したくないと、一人で生きていく道を選ぶ。
ジニョクの立場ではすがるしかなく、真っ赤な目をして捨てないでと彼女の手を握るが、スヒョンの決心は固く、彼の手を振り切る。
ボゴム君の真っ赤な目は、つらい(p>□<q*))
演技と分かっていても、助けてあげたくなる。
何十回と鳴るジニョクからの電話を無視し暗闇の世界にこもったスヒョンは、一睡もせず朝を迎え大切なリングを外す。
スヒョン冷静すぎるわ。
一晩ですっきりするんかい。
( ̄ー ̄)○☆パンチ!
チャ議員の証言により、検察はテギョン財閥の家宅捜索に入る。
ジニョクは真っ青な顔で出社し、仕事にも身が入らない。
具合の悪そうな彼を心配して部長が早退を許可してくれる。
部長はメールで報告する内容をわざわざ書類で持参し、チャ・スヒョン代表に、具合の悪いジニョクを早退させたと報告する。
朝食も食べられず出勤したジニョクが、真っ昼間に早退してきた。
チャ・スヒョンが願いどおりに別れてくれたのだと内心ほっとしているお母さんだが、優しい息子の苦しむ姿に心を鬼にする。
自分だって好きな人と結婚したくせに、息子には別れろだなんて勝手すぎる。
近所の妬みなんて、笑い飛ばせばいいのよ。
チャン秘書は、失恋したスヒョンのためにスイーツを買いにいき、親友として彼女の話を聞く。
トンファホテルは、チャ議員の英断のおかげでテギョンから不当な扱いを受ける危険性が薄らぐ。
スヒョンはお父さんの件が一段落すれば、キューバに行こうと決め、チャン秘書にも1年間の休暇を勧める。
29話の感想
ボーイフレンド あらすじ30話
昨日までのジニョクと今朝のジニョクでは、誰がどう見ても様子がおかしい。
スヒョンの話をしても態度は変わらず、二人に何かあったとお父さんは感じ、最近そわそわしている妻を問い詰め、愚かな行為を叱る。
スヒョンに捨てられたと思っていたジニョクは、両親の話を聞いてしまい、彼女が別れを選んだ理由が理解できた。
「私たちだけが幸せだわ」
別れたいというのは家族を思ってのスヒョンの優しさだと分かると、ジニョクは希望を持ち彼女に会いにいくが、強く抱きしめてもスヒョンはすり抜けてしまい、別れることよりも家族が壊れてしまうほうが耐えられないと、決心をかえようとしなかった。
ジニョクが事故にでも遭えば気付くの?
氷姫に戻っちゃだめよ、スヒョン。
大統領夫人を目指していたスヒョンの母は、すっかり権力に捕われていたが、昔は、ニュースキャスターという花形仕事についていた。
お母さんの姿にあこがれて新聞放送学科に入ったスヒョンは、また以前のようにかっこいいお母さんに戻ってほしいと、お母さんの好きな画廊の仕事を勧める。
大統領夫人を目指すなら私生活なんてものはなく、ただ目標に突き進んできた気持ちは理解できるな。
まだ、若いんだから、やり直しましょうよ。
スヒョンに似た可愛い孫が望めるかも。
スヒョンはハバナホテルの完成までキューバに長期滞在すると決め、ソウル本社は、ホテル業務に詳しいキム部長に統括してほしいと打診する。
チョン家で唯一スヒョンの味方をしてくれたチョン理事。
彼は、筆頭株主であるウソクがすべての株をスヒョンに譲りたいという提案を持ってきた。
スヒョンが筆頭株主になれば、今までのようにテギョンに悩まされるようなことはない。
彼女を思ってのことだったが、スヒョンは自分の力で得たものではないと断り、株の量など関係ないと、ホテル経営に携われることを大切にする。
チョン家に借りはつくりたくないな。
スヒョンなら自分の力で代表職を守り通すことができるはず。
チャ代表が娘のことをジニョクに頼み、勇気を出して出頭したこと。
ナム室長は、親心を分かっていないとスヒョンを叱るが、ずっと耐えることを強いられて生きてきたスヒョンは、「存在しているだけで誰かに迷惑をかけてしまうの」と幸せをつかもうとせず、殻の中に閉じこもる。
彼女が大変なときに助けてあげることができないジニョクは、もう諦めないと駄目なのかとイ先生に相談にいく。
孤独の城からスヒョンを助け出したいと思っていたのに、彼女はジニョクと付き合うことで罪悪感という苦しみに捕われていた。
結局彼女を苦しめてしまったジニョクは、これでは愛とは呼べないと自分を責め、このまま別れるべきなのかと悲しむ。
今日もイ先生は、答えを出してくれない。
それでも、彼女に話すと、耐えられない苦しみに立ち向かう力が湧いてくる。
不思議だ。
心は凍り付き、スヒョンとすれ違っても涙は出なくなった。
彼女の城で働く意味をなくしたジニョクは、辞表を書こうとパソコンに向かう。
広報チーム、キム・ジニョク 新歓の誘い。
入社のときにもらったチラシがキーボードの下に隠れていた。
あの時の意欲に燃えた自分を思い出したジニョクは、仕事を辞める理由について、何一つ思い浮かばなかった。
「何が起きようと僕が守るから、君は幸せになればいいだけだよ。どんな試練であっても、幸せな時を思い出せば耐えることができる。」
スヒョン一筋にまっすぐだった頃を思い出したジニョクは、もう一度スヒョンを守りにいく。
30話の感想
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