韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ15話
ジニョクの異動辞令を知り、スヒョンは出張を取りやめて本社に引き返してきた。
チェ理事の悪事をすべて調べ上げてから彼を呼びつけたスヒョンは、トンファの理事でありながら上司を無視して逸脱した行為をする彼に警告し、今後も勝手な真似をするようならあとはないと身の振り方を迫る。
人事部でもないのに、落ち度のないジニョクを勝手に異動させたということは、完全なる越権行為。
今回の件を問題視すれば、たとえ理事であっても閑職に追いやることぐらいできる!
スヒョンは当然ジニョクを元の場所に戻そうとするが、一度辞令が下りたものを取り消すのは特別扱いとなる。
ホテルを大切に思う代表らしくないとジニョクのほうが反対し、自分の力で戻ってくるからとスヒョンを説得する。
代表の目が届かない束草なら、何をされるか分からないけど。
ジニョク、頑張って。
離婚契約不祥事項目を盾にテギョンが訴訟を起こすと言ってきた。
スヒョンは「これからは自分の人生を歩みたい」と真っ向勝負に立ち、今後一切キム会長にお母さんに宣言する。
大統領戦を目前にして許されない行為だとお母さんが怒っても、娘の力がなければ勝てないなんて、お父さんに失礼だとスヒョンは我が道を行く。
チャ議員、骨のあるところを見せてよ。
確かに今のままでは、娘の荷物になってるよ。
入社早々、地方に飛ばされるなんて、絶対いい話ではない。
ジニョクのお母さんは、息子が上司に睨まれたのではないかと心配でたまらず、最後の夜にごちそうをしてあげようと買い出しにいくが、午前中で半休となったジニョクは、送別会をしましょうというスヒョンを優先してしまい、お母さんに寂しい思いをさせる。
お母さんのご飯は、また今度食べられるかな?
スヒョンとの時間は1分1秒、惜しいのよ。
キューバで感じた温かい風。
12月のこの時期では風も冷たく雲はどんよりたちこめていたが、ジニョクはお気に入りの葦原に案内し、冷たくても気持ちいい風を二人で味わう。
緑はなく一面茶色の広大な景色は、二人の絆を深め、恋人同士のように手をつなぐことも様になってきた。
ススキの穂は大人の背丈ほどに伸び、誰もいない自然の中を歩いていると、二人だけの世界にひたれる。
二人の少ない思い出に、また一つ大切な記憶が刻まれる。
なかなか、この景色は厳しい。
美しいと表現するには、かなり無理のある場所。
それを思うと『冬のソナタ』は、やっぱ名作だ!!
お父さんからもらった大切なカメラは、今日の日の記念にスヒョンに贈り、レンズ越しにジニョクを見たスヒョンは、熱いものがこぼれ落ち自分でも驚く。
婚活アプリで相手を見つけたデチャン。
最初はまったく関心のないふりをしていたが、いざデートの日となると心は躍る。
今日の日のためにクリーニングしたスーツを着て、待ち合わせの高級レストランに行ってみると、若く美しい女性が来るかと思いきや、まさかのチャン秘書。
一応礼儀は尽くし、席につくようエスコートする。
お互い本名で登録していたが、そもそも名前を知らなかった。
23歳で起業しツブ貝に人生を捧げてきたデチャン。
つまり、大学には行っていない。
フランチャイズのCEOを信じたチャン秘書は、これは詐欺だと怒り帰ろうとするが、気持ちとは別におなかはとってもすいていた。笑
しかし、メニューを見れば高額メニューばかり、気の毒になり食べる気にもなれず、一人でサブウエイに行きサンドイッチをむさぼる。
ここまで来たら食べてから帰ればいいのにとも思うけど、嫌いな人におごってもらっても、せっかくの料理がまずくなるわね。笑
薄着だったスヒョンにコートを貸してあげたために、ジニョクは熱を出し風邪をひいてしまった。
帰りの車の中では咳まで出てしまい、スヒョンは自分のマンションに案内しジニョクに温かい飲み物を作ってあげる。
彼女と二人だけで時間を過ごしていると、ジニョクはもっともっと一緒にいたいと思いが強くなる。
スヒョンを抱きしめ、小さな彼女を胸に抱くと、二人の思いは通じる。
15話の感想
ボーイフレンド あらすじ16話
妻が用意した選挙資金がテギョンのおカネだと知らなかったチャ議員は、スヒョンの結婚に反対することができなかった。
娘の幸せを奪ってしまった彼は、今度こそスヒョンに幸せになってもらいたいと妻の怒りを無視する。
キム・ジニョクの異動をスヒョンが阻止しなかったのでウソクは、まだ望みはあると積極的になり彼女の周りをうろつく。
ますます不可解だ。
彼女が絶対戻ってくると思って離婚を切り出したのか、それとも、今になって惜しくなったのか。
どちらにしても、もう手遅れなのに。
ジニョクが束草に行くと、スヒョンのほうが我慢できず、自分から電話をかける。
バスターミナルに着き、地方のもの悲しい景色に落ち込んでいたジニョクは、一瞬で元気になり、重いキャリーバッグが軽快に動く。
息子のウソクが長年付き合っている恋人が、どういう人間なのかとキム会長が会ってみると、彼女はウソクの恋人などではなく、浮気相手としてカネで雇われたフェイクの存在だった。
そこまでしてスヒョンをグループから開放したかったのかと思うと、息子を苦しめたスヒョンに会長の怒りは増幅する。
キム会長がいじめなければスヒョンはおとなしく財閥の嫁として振る舞っていたはず。
息子の幸せを壊したのは、キム会長よ。
束草トンファのスタッフはどこかのどかで、みんな優しい人だった。
広報チームからフロントに異動となったジニョクは、慣れない仕事であっても一生懸命頑張る。
勤務が終わり海に出てみると、砂遊びをした海岸に当然スヒョンの姿はなく、無性に会いたくなる。
スヒョンがいればリゾート地のように素敵な海岸も、彼女がいなければ、地方のさびれた海辺。
ここで何年ぐらい働くのかしら。
年越しイベントの仮面舞踏会は反響がよく、イベント会場は、華やかな雰囲気に包まれる。
企画を考えた張本人ジニョクの姿がないのは、なんとも悔しい。
ナム室長は、仮面という字を見て閃き、ジニョクを迎えにいく。
束草トンファに着いたナム室長は、大きな声で乗り込み、年越しイベントが大変なことになっていると大騒ぎする。
「代表も顔を真っ赤にしているぞ」と言うと、支配人はチャ・スヒョン代表が怒っていると勘違いし、ジニョクを本社に行かせる。
束草では、二人のスキャンダルは知らされていないのかしら。
やっぱ田舎?
仮面舞踏会にはヘインの招待でデチャンとジンミョンも参加させてもらう。
二人に用意されていたのは戦隊ものの仮面と骸骨の仮面。
それでも文句は言えず、屋台のお面をかぶり、パーティーに参加する。
仮面舞踏会と聞いて、招待客はもちろん、ホテル側のスタッフも今夜の出合いに期待していた。
視察に訪れるスヒョンは、顔全体が隠れる大きな仮面を選び、イケメンぶりをアピールしたいウソクは、目だけが隠れるゴールドの仮面をチョイスする。
照明を落とした会場には、多種多様、個性的な仮面をした人々が談笑し、スヒョンの存在がバレないように、チャン秘書は彼女のそばを離れる。
というのは言い訳で、イケメン探しに行くんでしょう?
仮面かぶっているから、失敗しないようにね。笑
ジニョクの仮面はナム室長が用意し、パーティーに出られるように衣装までプレゼントする。
ピエロのお面をかぶったパク代理がショーの始まりを合図すると、クラブ調の激しい音楽が流れ、舞踏会がスタートする。
スヒョンの衣装を事前に調べていたウソクは白いスーツを着た彼女を探すが、見つけたと思って肩に触れてみると、それは代表ではなく、色気を売りにしている広報チームのク・ウンジンだった。
こんなのに引っかかっちゃ大変よ、恋人役をやってくれたチャン・スアのほうが、品が良くて美人。
グレー一色、要塞の仮面をかぶったジニョクは、枯れ葉の仮面をかぶったスヒョンを一目で見つけ、会場から連れ出す。
視察する彼女のために、顔全体が隠れるようにと仮面を注文したのはジニョク。
暗い照明のなかでも、間違えることなくスヒョンを見つけ、バルコニーにつれていく。
最初は、ジニョクも参加する予定だったから、ちゃんと準備していたのね。
5,4、3、2、1カウントダウンで年が明けると、場内はまぶしいほどに照明が明るくなり、新年を祝う陽気な音楽が流れる。
キューバンサルサ。
プロのダンサーがステージで見本のダンスを披露し、招待客もそれにならう。
バルコニーから明るい場内を見ていたスヒョンは、キューバで踊ったあの光景を思い出し、最高のプレゼントをくれたジニョクと初恋のキスを交す。
16話の感想
ボーイフレンド あらすじの続き 一覧
「ボーイフレンド」前後のお話はこちらから
「ボーイフレンド」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「ボーイフレンド」画像はこちらからお借りしましたm(__)m