韓国ドラマ ボーイフレンド あらすじ3話+4話 感想とネタバレ
- 3話のあらすじ、感想。
- 4話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく3話のあらすじからお楽しみください!
ボーイフレンド あらすじ3話
大学でホテル経営学を学んだキム・ジニョクは、トンファ(童話)ホテルという夢のある名前に引かれ就職面接を受けた。
テレビゲームよりも、中断することができる本のほうがありがたい。
汗水流して働いたもののほうが身につくという父の教えに従い、配達やコンビニ、スーパーなど、人を相手にするバイトを選び経験を積んできた希少な考え方が評価され、トンファホテルに合格する。
ホテルでは特にマニュアル人間よりも、対応力が問われますもんね。
キム・ジニョクのお父さんは、下町で果物店を営む店主。
キューバ旅行から帰ってきた息子が難関トンファホテルに合格したと聞き、喜びも2倍になる。
家族への報告が終わると、いつもお世話になっている先輩イ・デチャンの店に行き、帰国と就職を報告。
へそくりまで使ってしまったジニョクは、何一つお土産を買うことができず、今夜の飲み代も出世払い。
先輩と一緒につるんでいるチョ・ヘインは、二言目には「私と結婚してよ」とジニョクに気があるのかないのか。
彼女はトンファホテル広報部に勤務しており、これからは職場の先輩になる。
近すぎる関係って、成就しないことのほうが多いのよね。
それとなくチャ・スヒョン代表のことを聞いてみると、彼女は笑うことのない氷姫だと呼ばれており、元ソウル市長チャ・ジョンヒョンの娘、テギョングループに嫁ぎ、夫の浮気で離婚、慰謝料にもらったトンファホテルを経営していると言われ、聞けば聞くほどスヒョンとの距離を感じる。
ハバナホテルでの滞在は短くても、やることはやっていた。
高級感漂う刺繍入りのハンドタオルは、適度に薄く、吸湿性も良い。
トンファに戻ると、スヒョンは早速自身のホテルを次々と改善し、向上心は尽きることはない。
高額提供のカフェスペースにテーブルが1卓増え、窮屈さを感じたスヒョンは、優雅な時間を味わってもらうための価格帯だと、値段をそのままにテーブル数を増やしたマネージャーにチクりと助言し、一寸の油断も見せない。
ホテル代表に、こんな細かいところまでチェックされたら息が詰まる。
1カ月がたち、トンファホテルの宴会ホールで入社式が行われる。
大勢いる新入社員のなかにカメラ青年を見つけたスヒョンは、時が止ったように言葉に詰まり沈黙が流れる。
この1カ月間、ハバナの夕日を思い、何度彼を思い出したことか。
もう会うこともないと思っていた彼の出現で、氷姫の表情にかすかな笑みがこぼれる。
ぶさいくな男性だったら、つきまとわれてるかと怖くなるけど。笑
ジニョクの配属先は友人チョ・ヘインと同じ広報部になる。
ルックス抜群 新入社員1のイケメンとあって、女性社員からは温かく迎えられ、男性上司からは「仕事だけは、ちゃんとやってくれ、無駄にイケメンだ」と冷ややかに迎え入れられる。
カメラ青年の履歴書を見て、彼の名前、年齢、そして生い立ちやトンファホテルへの思いを知ったスヒョンは、30年ちかく前にたった公園がまだ残っていると知り、弘済洞のその公園に行ってみる。
ハバナで撮ったスヒョン代表のフィルムを発見し、思い出の曲を聴きながら道を歩いていたジニョクは、さっき会社で会った代表とそっくりの人がブランコに乗っていると驚き彼女に近づく。
ここまで偶然が重なると、ハバナでのことも計画的に近づいたと誤解されるかとジニョクは不安だったが、意外にもスヒョンは、ありのままを受け入れてくれ、二人で話すときは、あの夜のように友達みたいな空気が漂う。
話題に困ったジニョクは、彼女にハバナのフィルムを見せてあげようと、近くの店にあるクレーンゲームのガラスの上にフィルムを置き、ルーペで写真を見せる。
そうか、デジカメじゃないからフィルムなのよね。
小さなフィルムをルーペで見ても、顔は逆転、思ったほどきれいじゃない。
実物のほうがいいとスヒョンがすねると、今度写真に現像しますよとお互い会話が弾む。
クレーンゲームをやったことがなかったスヒョンは、今夜もまたジニョクにおカネを借りて、人生初のゲーム体験。
得意だというジニョクがお手本を見せるが、100発100中の彼が全敗。
彼の動きをじっくり見ていたスヒョンが容量をつかみ、初体験でぬいぐるみをゲットする。
3話の感想
ボーイフレンド あらすじ4話
出来のいい娘を持っていても、スヒョンの母に温かい愛情はなく、結婚に失敗したのは、可愛げのないあんたが悪いと浮気した婿の肩を持つ。
人格者である父チャ・ジョンヒョンは娘に優しかったが、いまだにテギョングループに気を使い、娘を罵倒する母の嫌みには閉口し、スヒョンは実家に戻ってもわずか数分で家を出てくる。
政治家のお父さんのほうが対面気にする人かと思ったけど、癖があるのはお母さんのほうか。
おカネ持ちさんは大変。
両家の母親は復縁を願っており、本人たちの意思とは別に計画を進めていく。
ジニョクの歓迎会では、まず彼を狙っている広報部のお色気担当ク・ウンジンが横に席を取り、そして、ク・ウンジンを狙っているパク代理がジニョクをいじめる。
お酒の弱いジニョクが無茶な要求をされると、そこはキム・ソンジ部長がイケメンジニョクの味方をし、パク代理を諫める。
ジニョクもこういう席には慣れており、ごますりに余念がない。
酔いざましにと持参してきたドリンクを全員に配り、敵意むき出しのパク代理の世話を、甲斐甲斐しく焼く。
人間観察バイトが役に立ったということですな。
お酒に弱いジニョクよりも彼を狙っていたク・ウンジンのほうが先につぶれてしまい、せっかくのチャンスがパア。
幼なじみのヘインがジニョクを送り届けようとするが、引っ越した彼女の家とは真逆。
押しの強いジニョクにこばまれ、気付くとみんなタクシーに乗っていた。
一人残されたジニョクはバス停に向かい、自分がどこにいるのかも分からず眠気が襲う。
しかも、ザーザーと雨まで降ってくる。
酔ってると、ほんと、もうどうでもよくなっちゃうんですよね。
とにかく横になりたいというか。
遅くまで残業していたスヒョンは酔っぱらってふらふらと歩いている彼を見かけるが、ホテル代表と新入社員、距離を保とうと無視して帰ろうとする。
しかし、雨まで降ってくると、やっぱり気になり、バス停まで引き返す。
クラクションが鳴りびっくりして目を覚ましたジニョクは、「ハバナでの弁償だと思って車に乗りなさい」と命令されると、結構あっさり助手席に乗る。
酔っているから気持ちが大きくなっているけど、後で後悔するよ。
弘済洞に着く頃には雨も上がっており、雨のなか歩いて帰るよりも断然楽だった。
高そうな車に乗せてもらい超ご機嫌のジニョクは、きっとスヒョンも眠いだろうと勝手に同情し、眠気覚ましにスルメを勧める。
パク代理に無理やり持たされたスルメがポケットいっぱいに入っており、素手でつかみ「アーンして」と代表に食べさせようとするが、お嬢様育ちのスヒョンにしてみれば、強烈な臭いのスルメもあり得ないし、ポケットに生で入っていたものなんて食べれない。
スルメは苦手だと遠慮するが、酔っ払ったジニョクに話は通じず、「僕の手が汚い?キューバであれほどよくしてあげたのに」と愚痴が飛び出し、仕方なく口を半開きにし、食べたくもないスルメをくわえる。
くわえたけど、最後まで食べなかったわね、彼が見ていないところで捨てた?
「昨夜はどうやって帰ってきたんだ」とお父さんに聞かれてはじめて失態に気付いたジニョクは、今日が最後の出勤になるかもしれないと、覚悟を決めて出社する。
しかも今日は代表との面談日。
「言うのを忘れていた」と今朝になって告げられたジニョクは、心の準備も何もできないまま代表室に向かう。
絶対わざとよね、こういう人いるいる。
昨夜は酔っ払って真っ赤な顔をしていたジニョクは、不安で真っ青。
代表を前にして、ちぢこまっていた。
スヒョンは、原産地不明のスルメを食べさせられたお礼に国産の漢方薬はどうかと、ねちっこくいじめ、申し訳ないと思うなら、お詫びにサービスエリアでラーメンをおごってほしいと、本気か冗談が分からないことを言ってくる。
「ハンパない車を運転してみない?乗り心地が最高よ。」
ジニョクが彼女に好感を持っていなかったら、これは間違いなくパワハラ、セクハラ。
週末は本当にチャ代表のお供をすることになり、顔の知られているスヒョンは、黒のキャップ帽に、マフラーで顔を隠し、サービスエリアに入っていく。
韓国のサービスエリアラーメンは、インスタント同じちぢれ麺?
もしかして、厨房でお湯を入れてるだけかしら。
上司と社員でなければ、もっと気楽に話すことができるかもしれない、キューバにいたときのように。
警戒心が解かれ、友達のように付き合っていけるかと二人が距離を縮めた途端、翌日にはサービスエリアでのツーショットがリークされ、チャ・スヒョン代表お忍びデートだと検索トップに躍り出る。
4話の感想
ボーイフレンド あらすじの続き 一覧
「ボーイフレンド」前後のお話はこちらから
「ボーイフレンド」各話の一覧はこちらから
韓国ドラマがいっぱい!トップページはこちらから
「ボーイフレンド」画像はこちらからお借りしましたm(__)m