韓国ドラマ リメンバー あらすじ最終回
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リメンバー
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リメンバー あらすじです!
韓国ドラマ リメンバー 記憶の彼方へ あらすじ最終回
ギュマンは数々の罪を暴かれ、死刑判決を受ける。
収監されたギュマンは、「俺は病気なんだ!安定剤をくれ!」と医務室で叫び散らすが、無力になった彼に誰も従う者はいなかった。
「お前と会うのはこれで最後だ。」
ギュマンと面会に来たジヌは、「お前も可哀想な奴だな。」と言い残し去っていく。
役者を目指していたハヨンは、「もう一度夢を追いかけるために劇団に入った」とジヌ、イナに報告し、”幸せを呼ぶぬいぐるみ”を感謝の気持ちとしてプレゼントする。
死刑判決が下っても、すっきりするどころか淡々としているジヌ。
(傍聴席の人たちは拍手したり歓喜してましたが、関わった人たちはみんな複雑な思いがあるようです。)
「あの時の5万ウォンの契約はまだ有効だよな?記憶を失う前に、一つ頼みたいことがある。」
ドンホの元にやってきたジヌは、記憶を失う前にと、”あるお願い”をする。
「父さん・・・助けてください。ここから出してください。」
面会に来た父に、助けを求めるギュマン。
たとえ息子でも、使えないものは切り捨てる。
「立ち上げるのに時間はかかるが、潰されるのは一瞬だ」と語るナム会長は、会社にささげてきた自分の人生を息子にぶち壊され、「お前はもう息子ではない」と冷たい視線を送る。
「父さん!待ってくれ!父さん・・・!」
去っていく父の背中に、泣きながら助けを求めるギュマン。
しかし、父はそれを無視して帰っていく・・・。
ギュマンのせいで会社も経営が傾き、今にも倒産寸前の状態。
イログループに見切りをつけたムソクは、「イログループを一撃で倒せる情報をやろう」とドンホ、タク検事の二人に持ち掛ける。
「お前の手なんて借りなくとも、イロを潰して見せる。」
タク検事はムソクと手を組むことに難色を示すが、「キツネを使ってトラを狩る絶好の機会だ」とドンホは前向きな考え。
「狩りを終えた後に、キツネ(ムソク)の皮を剥げばいい。」
ナム会長を捕まえた後に、ムソクを仕留めればいいとドンホは考えていた。
そして、ナム会長宅に家宅捜査が入る。
その頃、刑務所のギュマンは、鉄格子に来ていた服を結び、首つり自殺する。
決してギュマンを庇うわけではありませんが、一つ伝えたいこと。
父の愛情を受けずに育ったギュマンは、今まで一度も満たされることなく、常に孤独を感じていた。
そして、最後の最後に父に見捨てられ、生きる意味も目的も考えられなくなったのでしょう。
彼の行動の一つ一つは、”父に認めてもらいたい”という心理が大きく作用しており、屈曲した彼の性格は父の暴力が原因だと思います。
その点を踏まえると、すべての元凶はナム会長にあると思う。
(あくまでも一つの側面としての話であって、ギュマンを肯定しているわけではありませんよ|д゚)チラッ!)
特定経済犯罪でナム会長は拘束され、主(あるじ)を変えて生活していたムソクにも逮捕令状が出る。
「まさか、自分の罪だけ見過ごされると思ってたの?」
イログループに加担し数々の罪を犯してきたムソクを咎め、イナが逮捕する。
悪い奴全員捕まった。
命日に納骨堂にやってきたジヌは、ドンホと顔を合わせる。
「僕の事を知ってるんですか・・・?」
どうやらジヌの症状は悪化し、ドンホと共に闘ったことを忘れてしまったようだ・・・。
(でも、去り際にちょっと足を止めて、思い出したような発言をしてましたが、真相はどうなんでしょうか・・・?)
”忘れたい記憶” ”忘れたくない記憶”
いろんな出来事を記した二冊の手帳を手に取り、”忘れたい記憶”の方だけを燃やしてしまうジヌ。
事務所にやってきたイナは、整理され物がなくなった隠し部屋に驚く。
デスクの上に置かれていた”幸せを呼ぶぬいぐるみ”と、それに掛けられていた母の形見の指輪。
そして、パソコンが一つ置いてあり、”イナへ”と付箋が張られていた。
(パソコンじゃなくて、ただの液晶かな?まっ、その辺は気にせず(*´Д`)笑)
”君がこの動画を見ている頃には、僕は記憶を失っているだろう。もうこれ以上迷惑をかけたくないんだ・・・。”
再生された動画の中でジヌは、これ以上迷惑かけたくないと語り、みんなの前から姿を消していた。
”君の事だけは忘れないよ”
ジヌの最後のメッセージに、イナは大粒の涙が溢れ出す。
一年後。
ジヌが周りに迷惑を掛けまいと姿をくらませてから早一年。
今日も法廷に立つドンホは、昔とはスタイルが変わっていた・・・。
田舎で商売を営むおばあさんの弁護をするドンホは、「自分の利益だけを考え、法を巧みに操り、罪なき者を陥れた原告に、厳罰をお願いします。」と最終弁論をしていた。
その姿は、被告人の人生を背負って、信じ、代わりに法廷で闘うジヌの姿が乗り移ったようだった。
それもそのはず。
ジヌが姿をくらます前、「5万ウォンの契約はまだ有効だよな?」と、ある事をお願いしていた。
そのある事とは、ピョンドゥリ事務所を引っ張っていくこと。
法を必要としている弱者に寄り添い、代わりに法廷で闘うことだった。
ジヌとの約束を守り、ピョンドゥリ事務所の代表としてみんなを引っ張るドンホ。
報酬金の少なさから、「これじゃ生活ができない!」と、ジェイク、ヨン・ボミ事務長(現在は弁護士)、サンホ、スボム(現在は事務長)らは、文句を垂れるが、不満そうな表情をしているものはおらず、みんな笑顔だった。
報酬金が少ないというのは、ドンホがみんなに払う給料の事ではなく、そもそもの依頼料が少ないって事。
たとえ依頼料が少なくても、法を必要とする弱者のためにドンホたちは闘っているということです。
(ちなみに、先ほどの裁判で弁護したおばあさんの報酬金は、お金ではなくお芋のようです。(*´Д`)笑)
一方、姿をくらましていたジヌは、父との思い出の場所(木があって、そこに願い事をぶら下げているあの場所。)に来ていた。
一年ぶりにジヌを見つけたイナは、嬉しさから目頭に熱いものが。
しかし、何も言葉を交わさず素通りするジヌ・・・。
「あの・・・。」
イナに引き留められたジヌは、「もしかして、私の事を知ってますか?」と答え、イナの事も忘れてしまったようだ。
「すみません。知り合いにすごく似ていたもので・・・。」
イナはいったん知らないふりをして、つらい気持ちをこらえながらジヌを見送る。
”失った記憶は君が持っているだろう。その記憶を、永遠に忘れないでほしい。君の幸せを、いつも祈ってる。”
木に吊るされた一つの短冊を見てみると、ジヌが書いたと思われるものを発見したイナは、”もしかして記憶が・・・?”と一縷の望みを抱え、もう一度ジヌの後を追いかける。
「あの、このネックレス(母の結婚指輪)に見覚えはありませんか?」
イナは問いかけるが、「いいえ、わかりません。」とジヌは覚えておらず、またくるりと振り返って歩み始める。
”記憶を失っても、僕が存在していたのは事実である”
ゆっくりと歩くジヌの三歩後ろを、イナも歩幅を合わせてゆっくりと歩く。
その姿はまるで、”あなたが記憶を失っても、私たちの心に刻まれている”と言わんばかりの表情をしていた。
ー完ー
終わった・・・。
言いたいことがありすぎてまとめられない。( ゚Д゚)笑
最終的にイログループは崩壊し、ギュマンは獄中で自殺。
ジヌの意思を引き継ぐように、ドンホがみんなを引っ張っていく最後でした。
うまく収まったと思ったのですが、ジヌの記憶に疑問が残ります。
最後のジヌは、果たして本当にイナの事を忘れていたんだろうか・・・?
忘れていたと仮定して、”忘れたくない思い出”の手帳を見て、そんなことがあったんだなと確認し、最後のシーンであの場所へ短冊(のようなもの)を吊るしに行ったのかな?
真相は定かではありませんが、”記憶を失っても心に刻まれる”という名言を信じて、ジヌの心は幸せな思い出でいっぱいであると思いたいです。
そして、たとえジヌ自身が記憶をなくしたとしても、みんなの記憶には焼き付いています。
きっと、一歩離れた場所から、イナだけではなく、ドンホや他のみんな達も、ジヌを支えていくんだろうな(この後を予想するならの話)と思わせてくれる最後でした。
イナの献身っぷりには涙が出ますね(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
そして、今まさにこれをご覧になってるあなた|д゚)チラッ!
是非コメント欄から感想等、メッセージお待ちしております(*´▽`*)
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