韓国ドラマ 王になった男 あらすじ最終回 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 最終回のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく最終回のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ最終回
難解な医術書のハングル版を出すと言ったとき、ほとんどの王子が反対するなか、王様と同じ目線で民を思う帾城君(キソングン)だけは、野草であっても毒を含み、命を落とすことがあると、民の安全を第一に考えていた。
畑で種まきをしている民を見て、「私の代わりに、あの中の誰かが王となっても何の問題も起きない国が真のいい国だ」と王が語ると、帾城君は驚くことなく深くうなずき、王は朝廷の論議を裁可し結果に責任を負うだけの立場だと、権力を振りかざしてはいけないと立派な考えを持っていた。
跡継ぎがいないことを朝廷で論じられるとハソンは、新しい側室の問題に返答をしなかった。
王妃は、王様の治世を安泰にするためにも新しい側室を迎えてほしいとお願いするが、ハソンの心はすでに決まっており、帾城君を跡継ぎにするつもりだと打ち明ける。
ハソンは、自分はいっときの主だと自覚し、本来の姿である民に戻りたいと王妃の気持ちを尋ねる。
王妃は宮殿を出るために廃妃にしてほしいと願い、王様の譲位が先になれば、自分は大妃として宮殿に残らなければならなくなると、宮殿の掟を教える。
上王とか、なんか位があったはず。
ハソンは先に宮殿を出るソウンに、彼女が自害しようとしたときに取り上げた短刀を返し、お守りとして持たせる。
帾城君に玉座を譲り渡したハソンは、封印していた宝箱から王妃様にもらった筆入れと羅針盤を持ち、宮殿を出ていく。
チョ内官は、王様についていきたいと願うが、ハソンは彼を尚膳に推薦し、私とおなじように帾城君を守ってほしいと新王のことを託す。
職のないハソンが内官まで養えないわ。
宮殿を出た王様をチャン武官が尾行し、私まで置いていくのですか、と随行を許してもらう。
その時、「大妃様の敵!」と声をあげた刺客に襲われ、二人とも命を落とす。
王様を守り名誉の死を遂げたいと願っていたチャン武官は、夢を叶え、静かに息を引き取る。
2年がたち、村に道化がやってきた。
もしやと広場に行ってみたソウン。
カプスは、王様のおかげでこの世が太平になったとハソンのことをたたえ、ソウンは王様の話が聞けてうれしいと、高価な指輪をさい銭かごに入れる。
でも、言い伝えのある木の下を二人で通ったし・・・。
2年前のあの時、チャン武官の遺体のそばに大量に流れた血の痕を見た護衛は、王様は崩御されたのだと、現場に落ちていた血の付いた羅針盤を王妃様に届ける。
遺体がなければ、必ず生きているはずだと信じていたソウン。
しかし、ハソンからの頼りはなく、長い月日が流れる。
「家の守り神様、早く春が来ますように」
村の大きな木の下で、女の子がハシバミの実をかじり、願い事をかけていた。
ソウンは、いったいその話を誰から教わったのかと女の子に声を掛け、通りすがりの人が話してくれたのだと教えてもらう。
女の子が指さすほうに歩き、もしや王様が生きているのではと彼を捜すソウン。
しかし、青い両班の衣を着た男性は、愛しいあの人ではなかった。
あれだけの重傷なら、誰かが見つけてくれないと助かるはずがないし。
ハシバミの実を大切に取っておいたソウンは、それを口に含み二つにかじると、両手で大事に包み込み、願いを込める。
枯れた野原に一人の男性が現われ、ソウンに近づいてくる。
いつも見る夢のように、あの人は消えてしまうのかと、ソウンは怖くてたまらず、これが夢ならば、私に近づかないでほしいとハソンの面影を愛おしむ。
長い月日、意識を失っていたハソンは「追い掛けるには私の足が遅すぎた」とソウンに謝る。
最終回の感想
近くに道化集団がいたから、家族と再会するのも時間の問題。
ダルレとの約束も果たせるわ。
よかった。
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