韓国ドラマ 王になった男 あらすじ19話+20話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 19話のあらすじ、感想。
- 20話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく19話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ19話
張り紙程度で朝廷が揺らぐのは、民の信頼を得ていないからと、遅れてやってきた都承旨は怒り、民に罪を問い捕らえるなど言語道断、これは、国に動乱を起こそうとする逆心を抱くものの仕業だと都承旨は黒幕を捕らえると約束する。
ハソンは、偽者だと感づかれたのかもしれないと怯えていたが、相手が証拠を掴んでいればこんな手ぬるい方法は使わない。
都承旨は、念のために不要な人の出入りを禁じ、そば付のキム尚宮を代えるように提案する。
ハソンが宮殿に入ってすぐに引き離すべきだったわ。
王様が偽者なわけがないと思いつつも、シン・チスは、胸の傷を確かめてみたくなり、キム尚宮を脅して、傷を確かめるように命じる。
絵師の遺体があがり、黒幕に通ずる手がかりが、また一つ途絶える。
大妃は、この機に乗じて王様に嫌みを言おうと王妃と二人でお茶に招待する。
「こんな男前がこの世に二人もいるとは」と大妃は民の噂に同調するが、王妃が、王宮までそのようなことに惑わされるべきではないと口を挟むと、そもそも跡継ぎがいないから民が動揺することになるのだと嫁いびりする。
よう、こんなこと言うわ。
子どものことを言われても、ハソンにはどうすることもできなかったが、王妃を守りたい一心で、「晋平君を養子にでもしましょうか」と冗談を飛ばし「あの憎たらしい顔を思うと息子にしたくはないな」と笑い物にする。
ダルレが強姦されその兄が左議政の屋敷に怒鳴り込んできたとき、道化の人質となった下働きの男は、ハソンの顔を覚えていた。
張り紙を見た彼は、道化の情報を知っていると言ってシン・チスに金をせびる。
息子が傷つけた女に犬と同じ2両を恵んでやったシン・チス、あの時の道化は、ウンシムという妓女に面倒を見てもらっていると聞き、ウンシムの名に引っかかる。
ウンシムと言えば、都承旨お気に入りの妓女。
不可解なものが一つの線でつながり、確証を得たシン・チスは、私以外にこのことを知っている者がいてはまずいと男を殺してしまう。
ウンシムは拉致同然にシン・チスの家来につれていかれ、道化の居場所なんか知らないと答えると、本当のことを言うまで痛めてやると暴力を受ける。
ウンシムが連れていかれたと知らせを受けた都承旨は、風のように早くシン・チス宅に駆けつけ、府院君ともあろうものが、ゴロツキ同然のことをするのかとシン・チスを責める。
もともと上品な人でもないし。
ウンシムが連れていかれたと文を託したのは、辞職したチャン武官だった。
王様を守り切れなかったと自分を恥じた彼は、宮殿を去ったが、張り紙を見て、ハソンのことが気になってしまい都承旨を助けた。
王様の着替えはチョ内官が行うことになり、職を解かれたキム尚宮は、胸の傷を確かめられなくなる。
王様が床につかれ、チョ内官がしばし持ち場を離れると、交代に立った内官がキム尚宮から渡された睡眠薬入りの水を王様に届ける。
内官の前で水を飲み干したハソンは、死んだように眠り、忍び足で大殿に入ってきたキム尚宮は、王様の衣をはぎ胸の傷を確かめる。
その時、ハソンはかっと目を見開き彼女の腕を掴むと、私に薬をもったのかと彼女を捕まえる。
女官一人にこのような大それたまねができるはずがないと、ハソンは黒幕の名を問い詰めるが、キム尚宮は、死罪に値する罪を犯しましたと土下座し命乞いする。
19話の感想
王様に見付かったショックで、そういうあいまいなことは吹き飛んだかもしれないけど。
王になった男 あらすじ20話
シン・チスが黒幕だとにらんでいた都承胸は、自白を取ってくれば王様に命乞いしてやるとキム尚宮と取引し、彼女をシン・チスの屋敷に行かせる。
王様の胸に傷があったと報告したキム尚宮は、「私が動く前にどうして行動を起こしたのですか」と、張り紙の件を自白させ、絵師を殺したのはシン・チスだと彼の口から吐かせるが、大殿に水を持って入った内官は、シン・チスの間者であった。
王様にバレたことを隠していたキム尚宮は裏切り者だと感づかれ、シン・チスに殺される。
キム尚宮は王宮に戻らず、内官もいなくなる。
張り紙黒幕の証拠はなくなり、心証だけでは罪を問えないと都承旨は諦める。
左議政の職を解かれても、まだシン・チスにこれほどの権力があるのかとハソンは驚き、彼に財力がある限り力を奪えないと、都承旨はシン・チスの金づるをすべて断ち切ろうと動き出す。
多くを持つものからたくさんの税を取り立て、民のように少ないものを持つものからは少しの税しか取らない大同法の施行、ハソンは臣下や王族も例外ではないと断言し施行を早める。
王妃も王様の力になりたいと率先して菜の数を減らすようにと命じ、ハソンも王妃にならい、自分の菜も減らすように決める。
天文を監察する部署から、昨夜は黒い雲が覆い星が見えなかったと報告がある。
当分は、天気に注意したほうがいいという報告だが、ハソンは、それよりもいつ初雪が見られるかとそちらのほうが気になっていた。
チョ内官は膝が痛むので、そろそろ雪が降りますよと太鼓判を押し、ハソンは半信半疑で内官の言葉を耳に入れる。
王様から王妃に贈り物が届く。
『梨花亭記 上巻』
なぜ、上巻だけなのかと書物を開いてみると、“下巻が読みたければ、今夜書庫に来い”と王様からメッセージが入っていた。
夜になり書庫に行っても王様も姿はなく『梨花亭記 下巻』を手に取ると“『孟子』の尽心編を見よ”というメモが落ちる。
『孟子』の書には、今度“顔に何かついている”という文が挟まれており、折れた部分を開いてみると、“美しさだ”と書かれていた。
次々と書物の中に王様からの恋文が隠されており、“恋い焦がれ死んでもいい そなたに出会えて私は幸せだ”
“会いたい 何度会っても また会いたい”
王妃様は、王様からの恋文を大切に一枚一枚重ねていく。
最後の書物には、“王宮の一番高い場所で 王妃が来るのを待っている”と居場所が書かれており、王妃様は天文塔に向かって走っていく。
夜空を見上げる王様の姿を見つけた王妃様は、息を切らせて駆けつけ、王様に胸に身を投げ出す。
「こんなことしかしてやれず すまない」
ハソンも王妃様をしっかりと抱き留め、その時、チョ内官が言ったとおり初雪が舞い降り二人を祝福する。
王妃のあまりの美しさにハソンは吸い込まれるように彼女の唇にキスをする。
永遠に知らないほうがいいと思う。
王様の心を射止めた彼女は、一つだけ望むものがあるとしたら王様の御子を授かりたいと恥ずかそうに告げる。
文字の読めないハソンのために、都承旨は明日王様が読み上げる勅書について打ち合わせをしようとしていた。
しかし、ハソンは大殿におらず、いったいにどこにいるのだとチョ内官を問い詰める。
書庫から出てきた二人は手をつないでおり、二人の関係を知らなかった都承旨は、王様の命に関わる重大事がありますと言って、ハソンを大殿に連れていく。
王様の代わりに玉座に就いていても、王妃様にとってハソンは永遠に偽者。
王妃様と親しくなれば、それは王妃様の立場を危険にさらし、われわれも、そして民までも危険に陥れる行為だと都承旨は激怒する。
市中の張り紙を見て、ダルレはお兄さんを捜し回っていたが、結局手がかりはなく、ウンシムさんを頼るしかなかった。
妓楼に来たところを都承旨に見られ、ここにいてはダルレの身も危険になると、結局、彼女が嫌がる住職のところで預かってもらうことになる。
住職がお兄さんを捕らえていたなんて、何かの間違い。
お兄さんから便りをもらってくるから、お寺で匿ってもらいましょうと、ウンシムの説得で法泉寺に行くことになるが、しかし、ウンシムはずっとシン・チスに監視されており、道化の妹が法泉寺にいるとバレてしまう。
20話の感想
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