韓国ドラマ 王になった男 あらすじ17話+18話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 17話のあらすじ、感想。
- 18話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく17話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ17話
一夜が明け、王様の体調のせいで床入りが失敗し、王妃様が心を痛めておられると聞いたハソンは、一目散に中宮殿に行き、王妃を連れ出す。
ひと目につかぬところまで王妃を連れてきたハソンは、彼女を抱きしめ、とても会いたかったと優しい言葉をかける。
王様の様子が昨夜と打って変わり、また優しい眼差しを向けられると、王妃は安心し、二人は絆を深める。
王様が左議政を取り立てたことは、今さら覆すことができず、横領した地方官の任命はそのまま行われる。
ハソンは、憎きシン・イギョムに楽な任務を与えたくないと益山群守への任命を取り消し、大静県の県監に任ずる。
つまり、とってもいい土地から、ど田舎の石しかない島の担当に任命される。
ハソンは、大静県に温泉が湧いたため、その地形を調べ、本土でも温泉を掘り当てるように調査せよと、イギョムに特別任務を与える。
問題の地方官らには、それぞれ横領、姦通、濡れ衣を着せたなど罪を挙げ、任命を破り捨て昇進を取り消す。
左議政は政務を任せると言っておきながら、これはひどいと口答えするが、ハソンは、地方官の中に大科試験も受けずに官僚に任命されたものがいたと不正を暴き、私の信頼を裏切る行為だと、左議政の職を解く。
左議政が失脚すると、アリのように群がっていた輩は一瞬で去っていき、我が家門を汚したことは一生忘れないと、息子のシン・イギョムが任命書をたたきつけるが、都承旨は、お前に殺されかけた証拠は2日とたたずに証明できると脅し、王命を受けるように脅迫する。
なんとも、中途半端なことをして、あらまあ。
ダルレは、お兄ちゃんが隠し持っていた短刀を頼り、行方不明となった兄を捜していた。
龍の彫り物が入った短刀。
ちょうど市場の税調査に来ていたチュ・ホゴルは、龍の短刀を見て、これは王様の持ち物ではないかと驚く。
昇進できなかった地方官の中にハソンの顔を知っているものがいた。
彼は道化一団を雇っておきながら報酬を払ってくれなかったケチな地方官。
道化の顔があまりにも精悍なのでよく覚えていたのだが、その者と王様がそっくりうりふたつだと驚き、シン・チス(元左議政)に報告にきた。
王様のそっくりさんなど、シン・チスはあり得るはずがないと相手にしなかったが、日によって、まるで別人のように変わる王様の態度に、もしかしてと不審を抱く。
自分で墓穴掘るかもよ。
王の血を引かぬ者に玉座を与えた都承旨は、地獄に魂を売ったものとして覚悟し、かつての同志に会いにいく。
ハクサン(都承旨)は投獄されたキル師匠に接触し、最期を看取った者。
亡骸と一緒に燃やされたと思っていた師の著書『大同之契』はハクサンが持っていた。
大同法は我らの望む世界をつくるものだと言われると、仲間たちは、もう一度ハクサンと夢を見てみようと彼を許してくれる。
王に屈辱を味わされた大妃は決起し、晋平君を筆頭に謀反を計画する。
王の着替えを手伝うキム尚宮は、右の耳にあった大きな傷が一晩にしてなくなっていることに気付き、王様を怪しむようになる。
王様は洞窟で意識を取り戻し、偽者を殺せなかったチャン武官は、王命に従えなかったと死を覚悟して王様に謝罪する。
王は刀を持つ手もふるえ、おぼつかない状態で武官を殺そうとするが、都承旨は「今日は王様のお誕生日です」と殺生を止め、チャン武官を守る。
17話の感想
宮殿で、また薬をやっちゃったから、そろそろ禁断症状が出てくるんじゃないかな。
王になった男 あらすじ18話
王様の誕生日に王妃は手作りのお膳を運び、ハソンは王妃様の真心に感動する。
王宮で二人だけのときを過ごすのは至難の業。
すぐに側室たちが挨拶に訪れ大殿は賑やかになる。
宣化堂は特別に造らせた純金の亀を得意げに贈るが、ハソンは、こんなものに興味はなく、せめて本物の亀なら食べることができたのに、と純金の亀をカネに換え救援米にしようと思いつく。
王妃様は、どんな贈り物をされるのですかと、側室に催促されると、彼女は、金の亀には見劣りすると贈り物を隠し、用意できなかったとウソをつく。
民はもともと、贈り物なんかしないため、ハソンは、王宮でも贈り物の習慣はやめようと言いだし、今日は、心の友である書物に接していたいと申の刻に書庫に行くことを宣言する。
王宮のお膳とは比べものにならないようなお膳でも王様にはワカメ汁さえあればよかった。
イ・ホン王の誕生日は、めでたき日でもあり、母親を亡くした悲しい日でもあった。
父王は、王妃を殺したイ・ホンに冷たく、乳母さえも与えず、彼はワカメ汁で育ち、大好きだった父王を父と呼ぶことさえ許されなかったと、辛い子どもの頃を思い出す。
都承旨は懐かしい海を見て帰りませんかと王様を誘い二人で大海原を眺める。
ハクサン(都承旨)が明から持ち帰った書物を読み、王様は、大陸に渡り強靭な武器を手に入れ、倭国にも明にも負けぬ強い国を築きたいと夢を持っていた。
父親に恨まれたイ・ホンにとって都承旨は父親のような存在、「祝いの酒を飲もう」と都承旨が持ってきた酒を口に含むと、王は血を吐き倒れる。
王様が望んだ世界を実現するためには、王様を殺すしかないと決心した都承旨。
王の死にゆく最期は、自ら殺してしまった弟ユルを思い、あの子も苦しみながら死んだのだろうかと後悔にさいなまれながらこの世を去る。
申の刻に書庫に行く、という言葉は王妃にちゃんと意図は通じており、彼女は王様が遅れてきてもずっと待っていた。
王妃が衣の中に隠したことを知っていたハソンは、「そろそろ祝の品をくれ」と催促し、王妃は手作りの筆入れを王様にプレゼントする。
二羽の鳥が向き合って羽ばたき、裏には、金糸で詩が縫い付けてあった。
“千年 離れていても愛する心は変わりません”
王妃に二度も告白されたハソンは、あの夜、王妃が語った言葉を口にし、もう避けたり、逃げたりはしないと王妃と向き合い愛を伝える。
「王妃だけを見て、王妃だけを思いたい。胸が裂けそうなほど、裂けてもいいほど愛している」
八方ふさがりとなった左議政は、王様に強い恨みを持つ者として晋平君を選び、彼と手を組もうと、あの手この手で賄賂を贈る。
都承旨は王様の遺体を丁重に供養し、仏に祈りを捧げる。
民のためとはいえ王様を殺してしまった都承旨は、覚悟して王宮に戻る。
“この顔をした道化が王様のふりをしている”
左議政は、王様の肖像画から顔を写し、市中に奇怪な張り紙をした。
都承旨は、すべて剥がしてくるようにと義禁府に伝えるが、事件は大きなものとなり、朝廷にも、王様と同じ顔をした道化が王のふりをしているとの張り紙が報告される。
都承旨はおらず、ハソンはどう対処すればいいか分からない。
シン・チス派の高官は、道化一団を捕らえるべきだと王様に進言する。
18話の感想
ハソンは、顔に出ちゃうから、顔芸だけならバレてるわ。
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