韓国ドラマ 王になった男 あらすじ15話+16話 感想とネタバレ
今回は王になった男のあらすじや感想をネタバレ込みでお届けします(^^♪
具体的な内容はこちら、はいドーン!
- 15話のあらすじ、感想。
- 16話のあらすじ、感想。
- 前後のお話も見たい方へ 各話のリンク
それではさっそく15話のあらすじからお楽しみください!
王になった男 あらすじ15話
都承旨が戻り彼の忠誠心が分かると、王様は「偽者をただ殺すのでは気が済まない」と闇夜の山に捨て虎の餌食にする。
王を拒み続けていた王妃の態度が従順に変わっており、王様は、来月に決められていた床入りを明日に早める。
ま、夫婦だからね。
都承旨が進めた大同法は、もとはといえば王様も関心のあった法。
都承旨は、王様に期待し、王命どおり左議政を呼びにいかせる。
しかし、鞭打ちの件で体面をつぶされた左議政は機嫌が悪く、病を理由に参宮を断る。
王は夜になると、以前のようにキム尚宮を呼び、再び薬漬けの生活に戻る。
また薬に手を出すのか。
チャン武官は人の背丈の何倍もある深い穴にハソンを突き落とした。
都承旨に一度殺された命。
ハソンは死ぬ気になって岩肌をよじ登り地上に出ようとしたが、そこには野犬が待ち構えており、外に出れば餌食となるしかなかった。
夜が明けると野獣はいなくなり、ハソンは穴のおかげで寒さをしのぐことができた。
しかし、再び岩肌をよじ登る元気はなく、穴底に倒れ、時が過ぎるのを待つ。
“時に道に迷い遠回りをしても私の元へ戻ってくださいね。いつでも王様を待っています”
自分に向けられた言葉ではないと分かっていても、ハソンは、王妃様にもらった羅針盤を握りしめ、夢のようなことがあるはずがないと死の淵をさまよう。
そもそも、なんで、こんなところに巨大な穴があるんだろうか。
翌日、中宮殿に床入りの知らせが届く。
星を占い良き日を選んで床入りの日が決まるのだが、急な知らせを受けて王妃は、喜びとともに驚きを隠せなかった。
王様は承政院日記を読んで、自分が留守中に何が起きたのかを把握し、夜食に毒を盛ったやつは誰なのかと都承旨を問い詰める。
確証はないが大妃様と晋平君が怪しいと伝えると、王様は心証だけで十分だと言って大妃殿に怒鳴り込む。
あれがあれば大妃様なんて失脚させられるのに。
ちょうど大妃殿には、晋平君など王族が集まっていた。
王様は出されたお茶など手もつけず「今度私を殺そうとしたら、ただじゃおかない」と大妃に詰め寄る。
彼女は冷静さを保ち、母親面して、王様を子どもじみていると笑うが、実母でもないのに親不幸や不忠という言葉は無意味だと王は怒り、今すぐにでも離宮へ飛ばすことぐらい造作ないと脅しをかける。
晋平君が大妃様に対して、度が過ぎると忠告すると、王様は本心など隠さず「父親や兄のように謀反の罪で殺されたいか」と声を荒げ、茶会をぶち壊して出ていく。
憎しみ合っているのに、思いやりのあるふりをするより本音でぶつかったほうがスッキリ。
左議政は何度呼び出しをかけても出仕してこなかった。
左議政が駆け引きをしていると重々知っておきながら王様は彼の屋敷に出向き、左議政の言い分を聞く。
息子の件で、左議政の資格がないとへりくだる彼に王様は、出仕しろと命じ、朝廷の長である左議政に出てこいというのは、おまえを信頼しているということだと、人事権や大同法の施行中止など、左議政の願いをすべて受け入れる。
都承旨が何と言おうが、左議政の肩を持ち、王の私に異を唱えるなと都承旨を恫喝する。
15話の感想
都承旨も仕事を辞めて、どっかに行ったら?
王様って、最初は聖君の素質があったというのに、薬を断っても全然変わってないやん。
むしろ以前より悪くなってる。
王になった男 あらすじ16話
都承旨に腹を立てた王様は左議政に肩入れし、均衡が取れていた権力バランスが左議政に傾く。
横領した者の罪を問わないとなると民の怒りは爆発し、王様への信頼がなくなってしまう。
都承旨の言い分が正しいと分かっていても、王様は偽者が進めた政事がどうしても認められず左議政を味方するしかなかった。
左議政を引き戻すなら都承旨は辞職したいと願い出るが認めてもらえず王に背を向ける。
ハクサン(都承旨)が戻らなければ逃げるようにと言われていたウンシムとチュ・ホゴルは彼を見捨てることなく妓楼で待っていた。
しかし、王命に背いた罪ということで義禁府に捕らえられ明日にも打ち首になると告げられる。
都承旨に家族はいないのかしら。
都承旨は同志を守るために王の元へ戻り、不本意な王命を決行する。
中宮殿では床入りの準備が進められ、王妃は、今宵、王様と枕を共にできると、幸せに浸っていた。
輿に乗って中宮殿にやってきた王は、チャン武官に特別任務を与え、偽者の死を確認し、首を持ってこいと命ずる。
中宮殿に入ると、王妃は以前とは人が変わったように王を迎え入れ、優しく接してくれる。
王様に受け入れてもらえるのは、この上なく幸せだと王妃に見つめられた王は、彼女の思いは偽者に向けられたものだと嫉妬に燃え、王妃を乱暴に押し倒す。
偽者を殺しにいったチャン武官は、穴の中に姿が見えず、いったいどこにいったのかとのぞき込むと、岩肌にへばりついていたハソンは、武官の腕をつかみ穴から脱出する。
刀を奪い取ったハソンは武官の首に突きつけるが、殺せという彼を見逃し、穴の中に刀を捨てる。
偽者を殺せと王命を受けた武官は、遠くへ逃げるようにとハソンを心配するが、大切な人を王宮に残してきたハソンは、私にはやることがあると言って王宮を目指す。
都承旨に託された王命は、不義を働いた王妃を廃位し、同時に毒を賜れとの内容だった。
優しかったはずの王の瞳は、刀のように鋭く冷たかった。
乱暴に扱われた王妃は、本能的にキスを拒んでしまう。
その時、王を激しい頭痛が襲い、頭を抱え苦しんだ王様は、中宮殿を飛び出し大殿に戻る。
薬に侵された王は狂ったように苦しみ、キム尚宮やチョ内官でも近寄れず、人払いした都承旨が意識を失った王様を床に寝かせる。
でも、昔はね、夫婦の関係があったと思うのよ、王妃が嫁いできたときとかね。
麻薬のことが朝廷にバレてしまえば大妃様が力を持ってしまう。
都承旨は、御医さえも呼んではならぬと人の出入りを禁じ、どんな手を使ってでも王様の命を守ると約束した秘策を実行する。
まずは、王妃を殺せとの王命を焼き捨て、王様の玉印を手にすると、大妃殿への出入りを禁ずるとの王命を偽造する。
そして妓楼で待っている僧侶チョンセンへの密書を味方に託すと、王様の勅書だと言って武官に封書を渡し、大妃殿の出入口を封鎖し、王族や臣下たちが使う宮門の警備を強化するよう命じる。
都承旨はハソンが死んだと思っているから、王宮を牛耳ったところで、誰を君主に立てるんだろう。
チャン武官は死を覚悟で王宮に戻るというハソンを味方し、彼を連れ返ってきた。
王命で宮門が封鎖されていると知ると、彼は、いったい誰が王命を下したのかと疑い大殿に戻る。
王様はすでに倒れており、都承旨は王様を宮外に連れだし治療すると言うが、明後日は王様の誕生日、こんなことでごまかせるはずがないと、死んだと伝えたハソンを連れ返ってきたことを知らせる。
信じていた都承旨に殺されかけたハソンは、あのままでは死にきれなかったと悔しさを胸に帰ってきた。
意識のない王を目にしたハソンは、本当の力が欲しいと望み、都承旨は、今この時より、お前のそばを片時も離れぬと、ハソンを君主として認める。
大丈夫かな。
チョンセン僧侶が宮殿にやってくると、都承旨は粗末な板箱に詰めた王様を見せ、私が行くまで数日間お守りしてほしいと託し、王様を一人にはしておけないとチャン武官がついていく。
16話の感想
もっと違うところに隔離するかな。
どっちにしても王様が生きているんだから、ハソンの身が危ないのは変わりなし。
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