七日の王妃 - あらすじ14話と感想レビュー

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七日の王妃 - あらすじ14話と感想レビュー

韓国ドラマ 七日の王妃 あらすじ14話

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七日の王妃
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七日の王妃 あらすじです!

韓国ドラマ 七日の王妃 あらすじ14話

晋城大君が生きているということを黙っていたチェギョンは、王様を騙してしまったことを謝罪し、今度は二度と嘘をつかないと約束する。

王を信じられなかったのではなく、誰かの人生を壊したくなかったというチェギョンの言葉に燕山君は救われ、今宵はぐっすりと気分穏やかに眠りにつく。

王宮を出た晋城大君には尾行がついていたが、彼は酒場に用意していた抜け道を通り、やすやすとアジトに戻る。

大君を後押しする商団と一緒に彼を待ち構えていたパク副総管は、新王のために用意した味方の士人、剣士や燕山君の暴政に恨みを抱く元官僚などを集め、晋城大君の味方になる一団を引き合わせる。

晋城大君が生まれたときには、チェギョンと運命の人だと予言した庵主が、なぜ王を信じるなと予言したのか。

軍に追われた庵主がチェギョンの運命とどう関係があるのか。

王室の中核にいる左議政にもまったく検討はつかず、用心したにこしたことはないと、チェギョンの婚姻に敏感になる。

晋城大君とチェギョンは、お互いを守る運命の相手だと言った庵主は、チェギョンの無病と幸福を願い彼女の背中に“神樹”と入れ墨を彫った。

それ以降病気がちだったチェギョンは健康にすくすくと育った。

しかし、ある日何者かに襲われた庵主が血だらけになって訪れ、“チェギョンが王室に嫁げば、朝廷と王室に血の雨が降る”と予言した。

予言のとおりなら、晋城大君に起こった悲劇はチェギョンのせいなのか。

どこからともなく下手くそな口笛が聞こえ、チェギョンが窓を開けると、晋城大君が塀をよじ登り、夜這いならぬ朝這いにやってきた。

出てこなければ中に入るぞという彼の手招きで、チェギョンは仕方なく彼についていく。

大君は、今までチェギョンにした酷いことや謝るべきことをすべて書き記し、それぞれの説明や釈明すべきことをまとめた帳面をチェギョンに見せる。

酒場や墓場でのことは、今さら聞いても仕方がないと無関心を装うチャギョンだが、大君がどうやって助かったという話だけは無視できない。

刺客に殺されかけた彼は、偶然通りがかった商団に助けられ、今では商団の仕事を助けるために質屋(典当)で暮らしている。

都のあらゆる情報と交換に米を与え、その情報を両班に売り、商売をしている。

都の秘め事帳には、左議政の娘シン・チェギョンが醜く婚期を逃したという情報まで記されており、大君の命日には大酒をくらい、王子に似た男の人を幽霊だと慕い、墓の前では号泣をしていたと事細かに記録されていた。

どうみてもチェギョンは彼を心待ちにしていた。

大君から帳面を取り上げようとしたチェギョンは、彼の衣を引き剥がして、大君の大きな傷痕に気付き言葉をなくす。

これほどの傷に大君はどうやって耐えてきたのか。

チェギョンは明かりを消し、傷痕に手を触れ、彼の痛みに思いを馳せる。

目を閉じて触れても傷痕の深さは容易に分かり、今でも痛むのではと、チェギョンの目からは涙が止まらない。

生きて戻ってきてくれたことに感謝すると、チェギョンは大君の背中を抱きしめる。

尾行を巻かれてしまった燕山君は、晋城大君の居場所をつかむことができなかったが、大君とチェギョンは恋仲であり、彼女を間者として利用すれば大君の動きは手に取るように分かるというチャン側室の言葉をはねつける。

数回、会っただけの二人が、深い関係であるはずがない。

お忍びでチェギョンに会いにいった王は、抱き合う二人を見て激怒し、婚姻を認めるとの王命を下す。

王命が下ってしまえば、もう王室に嫁ぐことを拒否できず、王の考えが分からないシン家は、庵主の予言を無視してもいいものかと困惑する。

左議政に挨拶しようと部屋にやってきた大君は、予言ごときでチェギョンが別れようとしていたと知り、「私より予言が大事なのか」と憤慨する。

シン・チェギョンこそ家族であり、心通わせた女人だと勘違いしていた燕山君は、惨めな失恋に耐えきれず、チャン側室をチェギョンだと妄想する。

「愛する人を屍にしてでも側に置きたい。」

燕山君のゆがんだ愛は狂喜し、王の間者として大君と婚姻させれば、体は大君のものであっても心は王のものになるとチャン側室はそそのかす。

兄は父上の遺書のせいで私の命を狙った。

チェギョンは庵主の予言のせいで大君を拒む。

人は恐怖の前では何もできず、子どものころにチェギョンが勇気をくれたように、今度は大君がチェギョンに勇気を与えるべきだと、ソノは友達として二人の幸せを願う。

「婚姻するなら、まずは信頼を得ないと。」

頼りであるはずのチャスン大妃は、チェギョンとの婚姻を諸手を挙げて賛成し、シン左議政が晋城大君側につけば、王との仲が険悪になるはずだと都承旨イム・サホンも喜ぶ。

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