韓国ドラマ・ミセン・あらすじ10話
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ミセン -未生-
さっそく10話をご覧ください
ミセン・あらすじです!
韓国ドラマ・ミセン・あらすじ10話
自分から仕事を提案するベッキだったが、「何もしなくていい。」と、冷たくあしらうカン代理。
与えられた仕事は本を返す事くらいで、何も進展しないベッキは苛立ちが募る。
”取引先の会社にも誠意を尽くす模範的な会社員”
人がいいパク代理は、何度も取引相手に納期を引き延ばされ、10年来の付き合いだからと相手を信じる彼は、結果的に甘く見られてしまう。
ダメピョンの会社、ウィルマートからの返事を待つオ課長。
ドンシク達の注目を浴びる中、電話にでたオ課長は契約を断られる。
友達だと思っていたダメピョンに裏切られ、もはや笑うしかないオ課長。
「自分の友達だから大丈夫。」と、大きな口を叩いていたオ課長は、「どうするつもりなんだ!」と、キム営業本部長にコッテリと怒鳴られる。
理由が気になるオ課長は「なんで契約してくれなかったんだ?」と、ダメピョンに電話。
昔はオ課長が上で、ダメピョンが下だった。大人になったダメピョンは自分の力を誇示したいがために契約を断り、自分の方が立場が上だと示したかっただけ。
理由を知ったオ課長は悲しみに暮れ、大笑いしながら資料を破り捨て屋上にばらまく。
自分の事を犠牲にし、相手を信じすぎてしまうパク代理。
そんな性格の彼は、営業職に向いてなく、家族の中でも嫁の尻に敷かれ弱い立場に。
幸せなはずなのに、何故か家に帰りたくないパク代理は、一人で酒を飲む。
新人研修を兼ねて、パク代理がベッキとグレを引率し、取引会社に出向くことになった。
パク代理の事を頼りない存在だと認識しているベッキは、よりによってなんでこいつなんだ・・・と、顔をしかめる。
グレは、オ課長がパク代理を褒めていたことを思い出し、何か学び取ろうとキラキラした目で期待する。
辞表を握り締め、退社しようと考えていたパク代理だったが、オ課長が褒めてくれていたことを知り考えが変わる。
急に気が大きくなった彼は、取引会社ヨンソンに向かう車内、大げさな自慢話をベッキとグレに話し始める。
「在庫が確保できず、納品が遅れた」と、ヨンソンから言い訳されていたパク代理。
しかし、相手は新規のルートを開拓中であり、自分はなめられていて納期を先延ばしにされていたことに気が付いた。
新人二人の前で赤っ恥をかいてしまったパク代理は、いつも通り自信のなさそうな表情に逆戻り。
呆れるベッキは、何も学ぶものはないと一人で会社に戻る。
ベッキが帰っても、グレはパク代理の元を離れない。
「弊社の分はいつ対応してくれるのですか?」と、迫るパク代理だが、先方は相変わらず調子のいい言葉でごまかそうとする。
心が折れたパク代理は、いつも通り引き返そうとする。
車内で話していた大げさな自慢話を信用しているグレは、キラキラした目でパク代理を見つめる。
あからさまに期待の眼差しで見つめる新人に鼓舞されたパク代理は、「規則に従って対応させていただきます。」と、先方に賠償をちらつかせる。
しかし、結局相手のペースに巻き込まれる・・・。
駆け引や、勝負事、囲碁の世界で生きてきたグレからしてみれば得意分野。
部下に怒っているふりをして、本当はパク代理の精神を追い詰める相手の作戦が見え見え。
追い込まれたパク代理を助けるために、グレがさりげなく後押しする。
グレの一言で、ヨンソンの社長を筆頭とした役員たちが、謝罪のためにワン・インターナショナルを訪れる。
重役たちが集まる会議に、異例の抜擢ともとれるグレの出席。
ソンニュルは「俺たちの中であいつが一番最初に出世するのか?」と、興奮気味。
あの場に残っていれば、自分も出席できたかもしれないベッキは、異例の抜擢を受けたグレに嫉妬し苛立つ。
自社の役員たちで会議が開かれ、状況を説明するパク代理。
今までは責任を逃れるように生きてきた。自分の一言で10年来の取引先を失うのではないかとビクビクし、思った事を口に出来たためしがない。
パク代理の隣に座るグレはいち早く異変に気づき、メモ紙にアドバイスを書き連ねる。
促されるように、初めて自分の意見を貫けたパク代理。
でも、結局いい人なんだよな・・・。
「私にも責任があります。ヨンソンには、なにとぞ善処を。」と、契約責任を自分自身に向ける。
重く考えていたパク代理だったが、「安心しろ、10年来の取引先を簡単に切ったりはしない。」と、上司に言われ面喰う。
結局、ワン・インターナショナルに有利になる条件で、ヨンソンは再契約し、事態は無事に収まる。
多少の恥はかいたものの、グレのおかげで成長できたパク代理は「ありがとう。君のおかげで自分の殻を割ることができたよ。」と、自分よりも目下の存在であるグレに、素直に感謝する。
ダメピョンとの契約を逃してしまったオ課長は、報告書の作成に追われる。
内容を覗き見してみたドンシクは「器の小さいやつ 器の小さいやつ・・・」と、永遠に連なる報告書に飽きれる。笑
肩を落としていたオ課長だったが、一気にやる気が復活。
妻から送られてきたメールに、子供たちの様子が動画で添付されていた。
「商社マンはすごいんだ!」と、父の事を自慢する末っ子。
子供が誇れる存在であり続けるため、心機一転立ち上がるオ課長。
「これだから”商社マン”は辞められん! ハッハッハー!」と、奮起する。
上司の作ったデータは古いもので、決して良い物とは呼べない。
ハ代理が作った資料に手を加えるヨンイ。
しかし、ハ代理は「俺の作ったデータに文句あるのか!」と、激怒し、ヨンイの顔めがけて紙を投げつける。
頬を切ってしまったヨンイは、怒鳴られるがままで抗う事ができない。
二人の様子を見ていたグレは、あまりの扱いに止めに入ろうと動き出すが、それと同時に、「ハ代理、チョン課長が呼んでるよ。」と、オ課長が声をかけ、先を越されてしまう。
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