ラブリー・アラン - あらすじ最終回と感想レビュー

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ラブリー・アラン - あらすじ最終回と感想レビュー

韓国ドラマ・ラブリーアラン・あらすじ最終回

今回の韓国ドラマはこちら!
ラブリーアラン
さっそく最終回をご覧ください
ラブリーアラン・あらすじです!

韓国ドラマ・ラブリーアラン・あらすじ最終回

大金を積み何事もなかったように平気な顔で沈黙を要求するカン大臣。
ミジュはサンテを連れ屋敷を出ようとするが、「親を裏切る子がどこにいる」とホン会長に怒鳴られ、哀れな父を見捨てられず屋敷に残る決意をするサンテ。

一刻も早く家宅捜索しなければ証拠隠滅されてしまうと焦るチョン検事。
その隙にホン会長は、裏帳簿の存在を第三者の何者かに託す。

裁判を重ねるごとにミョンソン側の仲間割れは激しくなり、ついにはカン大臣とホン会長の醜い争いが始まる。
一足先に殺人罪で身柄を拘束されていたジョンウは、一人だけ囚人服に着替え裁判に参加する。

ホン会長の脅しに屈することなくミジュが法廷に立ち、「サンテの父親だからこそ、今ここで私が暴走を止めなければいけない」と洗いざらい証言。
裁判の様子を見ていたサンテは、自分も気づかぬうちに父のような化け物になってしまうのではと不安に駆られる。

法廷内でついに本性を現したカン大臣は、「お前のせいで俺の人生がめちゃくちゃだ。さっさと殺しておくべきだった!」とジョンウに声を荒げる。

一度崩れ始めた歯車は噛み合う事はなく、ミョンソン側の人間は皆一様に処罰を受ける。

父の様に自分も怪物になってしまうのではと怯えるサンテは、「もっとまともな生き方をしてくれ!」と父に怒声を浴びせる。

欠陥工事の黙認と遂行、そしてその結果校舎は崩壊し甚大なる被害を出した事。
工事に関わる金の横領、イギョンを死に追いやった事、それぞれの罪でカン大臣を始めホン会長、ジョンウ、エヨン、ドンチルに実刑が下される。

しかし、ホン会長だけは懲役6年のはずが、恩赦でわずか3か月足らずで出所。

ジンサンが亡くなって以来引きこもり引きこもり生活をしていた姑を元気づけるため、アランとコンジュと共に買い物に出かけ、つかの間の平和な日々を過ごしていたガンジャ。
しかし、ホン会長出所の知らせを受け状況が一転する。

ホン会長の性格を知り尽くしているドンチルは、このままではガンジャの身に危険が及ぶと瞬時に判断。
護送中の一瞬の隙を突き逃走に成功する。

「どうしておじさんがここにいるの?」
アランの前に現れたドンチルは、人前で今まで決して見せたことのない涙を浮かべながら、アランが死んだ弟の子供であり姪にあたる事を告げる。
あの日、誤って弟を殺してしまった事、ガンジャに罪を着せてしまった事、彼の胸につっかえていた真実を洗いざらい話す。
「弟と自分は似ても似つかぬ性格だ」とボムを誇らしげに語り、アランが父を誇らしく思いながら生きれるように促す。
そして、拘束されているであろうガンジャを救うため一人現場へと向かう。

ここまで前半戦

ガンジャを救出したドンチルは、「ゴキブリは殺すしかない」とホン会長を殴り殺す勢い。

「あの日、お前に罪を着せてしまってすまない。」
ガンジャに謝罪したドンチルは、会長と揉み合いになり資材の下敷きに。
(セットがあまりにも発泡スチロールに見えてちょっとださかった・・・。苦笑)

頭から血を流し、助けを求めるホン会長を無視しその場を離れるドンチルとガンジャ。
その後、何者かが会長の前に現れるが救出どころかトドメをさされ、翌日、遺体となって発見される。

その後、ドンチルは自ら刑務所に戻り服役。
刑期を終えたボクトンの兄は出所、力で人を押さえつける人生を送っていたボクトンは、実の兄の出所を機に従順で優しい男の子に生まれ変わる。

いつもからかわれてばかりだったノアは、事件をきっかけに生徒たちから尊敬の眼差しで見られるようになり人気者に。

父が隠して死んでいった帳簿の存在をうっすらと知るサンテは、「この国の一番高いところに隠されてるはずだ。それを明らかにするために、俺は検事になる。」と夢を語る。

”世の中には強者と弱者がいる”
一般的に、権力や金を持つものを強者と呼ぶが、ガンジャを含む彼女の周りには、それに当てはまらない例外とも呼べる強者がいた。

お互いを信じることで長い冬のような期間を耐え抜けたガンジャは、協力してくれたノアを始め周りを取り巻く人々に感謝し、愛の大きい方が勝つ世界が来るよう願いを込め祈る。

ー完ー

いや~、思ってたより泣けちゃってびっくりした。笑
もちろん、子供を想う母の気持ちは凄いな~と改めて実感する作品でしたが、その他にも考えさせられる部分が多々ありました。
力がある人間(悪いやつ)の飼い犬として過ごしてきたドンチルですが、彼もまた被害者なのではないかと思ったり、それを言いだしたらエヨンもかな~とか、一言でまとめられない感情を抱きました。苦笑
最終的にアランはボムの娘であり、ドンチルから見れば姪っ子にあたる事が明らかになりました。
間違いなくドンチルの言動を変えたのは姪っ子アランの存在があってこそですし、悪者なはずなのに個人的にカッコよく見えちゃって自分の神経を疑いました。笑
アランの前で男泣きしたシーンや、ガンジャを助けるために登場したシーン、さらには過去の罪を認め謝罪したシーンなどなど、何故管理人はドンチルに目が行ってしまうのか・・・。苦笑
ジンサン、ドヒ、メガネ君(グンス)が亡くなってしまった事が非常に残念ですが、ハッピーエンドになったのでよかったとまとめておきます。

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